ラブホ247日目:スキン
2006年9月14日 らぶほ2 コメント (2)11:30-18:00 本メイク8部屋+クイックメイク9部屋
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とSさん(10代後半・初バイト)、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とYさん(50代前半・Bさん似)と私の勤務。
初めて組んだけど、Yさんはみんなが言うほど強い人でも怖い人でもなさそうだ。ただ、スナックのママをしていること、バツイチで息子さんと二人暮らしなところ、名前がBさんと同じで、あのBさんと境遇や名前が一緒って凄いことだと思う。
朝のA班には20代の若い新人さんが入り、我がB班の新人とどっちが長続きするだろう?と思っていたら、A班の新人さんは何と!一日で辞めたそうだ。我が班のYさんは15年も仕事の掛け持ちをしてきたそうなので、ココでも長く働いてくれるような気がする。
私は人見知りが強くて新人さんが入っても暫くはまともに喋れないけど、見た目が庶民的なので新人さんの方からは気軽に話しかけられる。Yさんにもめっちゃ話しかけられたけど、Yさんの方が遥か年上なので一段と緊張した。
Yさんには仕事のことは極力Eさんに尋ねてもらったので、私は黙々と自分の仕事をすれば良いだけでラクチンだ。Yさんの仕事が終わるのを待つ間も、自分がした仕事を心行くまで点検できる幸せをかみしめていた。
ところが、こんな時に限ってとんだ落とし穴が・・・。
嬉々として風呂掃除を始め、排水溝の蓋を開けたら目皿に山盛りのジンジロ毛で「剃毛後の風呂だったんだ」と萎え、次の部屋で気を取り直してトイレ掃除を始めたら、タンク脇の細いパイプに使用済みスキンが結びつけられていた。
「だからさ。何回も言うけどオミクジじゃないんだからさ!」と心の中で叫んだ。
新人さんの前で、先輩としてこれしきのことでガタガタ言ってはイケナイわよね…と自分に言い聞かせながらゴム手袋をして慎重にスキンの結び目を解いた。解けないとかなりイラつくんだけど、わりと簡単に解けて何よりだった。
そういや、うちのラブホに新しいスキンが入荷して早速部屋に置いているが、新しいスキンは「光っちゃう」らしい。これにはCさんとEさんが何故か大喜びだ。暗闇でニョキッと光っても、だから何?逆にグロくない?と私は思うんだけど。
スグレモノなのかスグレモノではないのかサッパリ分からない。え?ひょっとしてウケ狙いなの?コレで笑いは取れるの?と、私が首を傾げている間もCさんとEさんは大ウケだった。
Eさん「Cさん!Cさん!コレ光るんだよ!社員さんに言って、少し貰って帰ったら?」
Cさん「よく言うよ。わちなんかそんなモン要らないべさ。(生理アガッたって)分かって言ってるんだもの、酷いべしゃ。Eさんが貰って帰って、光るの見てみればいいべしゃ!」
Eさん「だって私、そんなの(チン○ン)ついてないもの!」
Cさん「(チン○ンに)つけて見てみれって言ってないべしゃ!そんなモノ(チン○ン)生えてたら大変だべしゃ!暗い中で(スキンを)出して見てみればいいべしゃ」
Eさん「”出して見る”ったって、そんなモノ(チン○ン)ついてないってば!無いモノどーやって出すのさ?」
Cさん「”出して見る”ってソレ(チン○ン)でなくて、袋の中身(スキン)だべしゃ!もーっ!Eさんだら、どーもなんないわ!」
60歳前後のお姉様達が二人して大笑いしながらギャーギャー言い合ってるのは、端で見ていて面白かった。
ひとしきり笑った後、フロントママさん(40代前半・二児の母)が急に明日で辞めることになったって話を聞いて、ママさんは頼りになるし面白い方だったので、とても残念に思った。
ママさんが病院嫌いの私に「早く病院行きなさい!バセドウ病かも知れないよ!悪性のリンパの病気かも知れないし」と言ってくれたから、病気が分かって今は落ち着いている私が居る。
ママさんが居る間に、ママさんの元の職場・南区のラブホTの裏話をもっと聞いてみたかった。明日は私が休みなので、ママさんと涙のお別れをした。
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とSさん(10代後半・初バイト)、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とYさん(50代前半・Bさん似)と私の勤務。
初めて組んだけど、Yさんはみんなが言うほど強い人でも怖い人でもなさそうだ。ただ、スナックのママをしていること、バツイチで息子さんと二人暮らしなところ、名前がBさんと同じで、あのBさんと境遇や名前が一緒って凄いことだと思う。
朝のA班には20代の若い新人さんが入り、我がB班の新人とどっちが長続きするだろう?と思っていたら、A班の新人さんは何と!一日で辞めたそうだ。我が班のYさんは15年も仕事の掛け持ちをしてきたそうなので、ココでも長く働いてくれるような気がする。
私は人見知りが強くて新人さんが入っても暫くはまともに喋れないけど、見た目が庶民的なので新人さんの方からは気軽に話しかけられる。Yさんにもめっちゃ話しかけられたけど、Yさんの方が遥か年上なので一段と緊張した。
Yさんには仕事のことは極力Eさんに尋ねてもらったので、私は黙々と自分の仕事をすれば良いだけでラクチンだ。Yさんの仕事が終わるのを待つ間も、自分がした仕事を心行くまで点検できる幸せをかみしめていた。
ところが、こんな時に限ってとんだ落とし穴が・・・。
嬉々として風呂掃除を始め、排水溝の蓋を開けたら目皿に山盛りのジンジロ毛で「剃毛後の風呂だったんだ」と萎え、次の部屋で気を取り直してトイレ掃除を始めたら、タンク脇の細いパイプに使用済みスキンが結びつけられていた。
「だからさ。何回も言うけどオミクジじゃないんだからさ!」と心の中で叫んだ。
新人さんの前で、先輩としてこれしきのことでガタガタ言ってはイケナイわよね…と自分に言い聞かせながらゴム手袋をして慎重にスキンの結び目を解いた。解けないとかなりイラつくんだけど、わりと簡単に解けて何よりだった。
そういや、うちのラブホに新しいスキンが入荷して早速部屋に置いているが、新しいスキンは「光っちゃう」らしい。これにはCさんとEさんが何故か大喜びだ。暗闇でニョキッと光っても、だから何?逆にグロくない?と私は思うんだけど。
スグレモノなのかスグレモノではないのかサッパリ分からない。え?ひょっとしてウケ狙いなの?コレで笑いは取れるの?と、私が首を傾げている間もCさんとEさんは大ウケだった。
Eさん「Cさん!Cさん!コレ光るんだよ!社員さんに言って、少し貰って帰ったら?」
Cさん「よく言うよ。わちなんかそんなモン要らないべさ。(生理アガッたって)分かって言ってるんだもの、酷いべしゃ。Eさんが貰って帰って、光るの見てみればいいべしゃ!」
Eさん「だって私、そんなの(チン○ン)ついてないもの!」
Cさん「(チン○ンに)つけて見てみれって言ってないべしゃ!そんなモノ(チン○ン)生えてたら大変だべしゃ!暗い中で(スキンを)出して見てみればいいべしゃ」
Eさん「”出して見る”ったって、そんなモノ(チン○ン)ついてないってば!無いモノどーやって出すのさ?」
Cさん「”出して見る”ってソレ(チン○ン)でなくて、袋の中身(スキン)だべしゃ!もーっ!Eさんだら、どーもなんないわ!」
60歳前後のお姉様達が二人して大笑いしながらギャーギャー言い合ってるのは、端で見ていて面白かった。
ひとしきり笑った後、フロントママさん(40代前半・二児の母)が急に明日で辞めることになったって話を聞いて、ママさんは頼りになるし面白い方だったので、とても残念に思った。
ママさんが病院嫌いの私に「早く病院行きなさい!バセドウ病かも知れないよ!悪性のリンパの病気かも知れないし」と言ってくれたから、病気が分かって今は落ち着いている私が居る。
ママさんが居る間に、ママさんの元の職場・南区のラブホTの裏話をもっと聞いてみたかった。明日は私が休みなので、ママさんと涙のお別れをした。
コメント
みかやん♪
いえいえ、こちらこそ!です〜。
辛いお気持ちの時にこんな所にも来て頂いて…
恐縮です。