ラブホ252日目:散々
2006年9月23日 らぶほ211:00-18:00 クイックメイク19部屋+廊下掃除
今日は、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)とWさん(20代半ば・ビジネスホテル出身)、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と私の勤務。
休憩前までは土曜と思えないぐらい売り部屋が有って余裕だった。けど、いざ部屋へ入ったら手強い部屋ばかりで参った。
どの部屋も真冬並みに風呂の窓や壁が湯気でベチャベチャだったり、寿司か刺身の残りを放置していたらしく吐きそうなほど生臭い部屋に当たったり。お願いだから、フロントの人はセットに入った時に部屋と風呂の窓を開けといて下さいって感じ。
パッと見、奇麗な部屋でもよく見たら、床に粉々になった頬紅が散乱していたり、夏も終わったのに剃った陰毛で風呂の排水溝が詰まってたり。売り部屋が無い時にベッドメイクに時間がかかる部屋にばかり当たってたら大変だった。
かと思えば、ヘビースモーカーさんがお越しだったようで、玄関から部屋も洗面所もトイレも風呂もタバコの灰だらけにしてらした上に、吸い殻を浴槽と便器の中へ捨ててらっしゃって…(泣)。
トイレ詰まるっつーの!放尿された水の中から吸い殻を拾う者の身になれっつーの!あたしに何か恨みでもあんのかい?と毒づきたくもなる。今日はあまりにも当たりが悪い。Eさんも「今日はだらしないお客さんばかりでウンザリ」と萎えていた。
昼休みは休憩室にX君も居たけど目も合わせられなかった。X君本人の前で冷やかされても困るしX君に悪い。私が若くて可愛くてX君もまんざらでないと思うような子なら良かったけど、こんな婆と冷やかされては、いつもニコニコのX君も笑えないでしょ。
休憩明けに急に忙しくなった。
Eさん「X君と何かあったの?やっちゃった?」
みかやん「はあぁっ?Eさんまで何を!有り得ませんて」
Eさん「みかやんとX君ぐらいのトシの差なら有り得るでしょ」
みかやん「うわーうわーうわー!やーやーやー!(←Sさん状態の大騒ぎ)無いです!どーしてそんな話になるんですか」
Eさん「いつも二人で仲良く喋ってるのに、みかやん全然喋らなかったし、休憩室を出て行くX君を見送らなかったからX君は寂しそうに出て行ったし…」
みかやん「やったやらないまで話が飛ぶから、あたしゃX君に申し訳なくて合わせる顔が無いんですよ!それに、やっちゃったら普通はラブラブなんじゃないんですか?」
Eさん「やっぱりみかやんはX君が好きなんだと思う」
みかやん「やっぱりって何すか?X君は若くて格好良くてニコニコで普通に好きですよ。うわ、や、違った、いや(しどろもどろ)もう勘弁して下さいよー」
Eさん「大丈夫。X君は可哀想だから冷やかさないでおくからね」
みかやん「ええ!私は可哀想じゃないんですかーっ?」
Eさん「あら大変!売り部屋が無くなっちゃったわ。急がなきゃ!」
みかやん「ちょっとぉ!あの…ちょっと!」
酷い。Eさんたらとっとと風呂へ逃げてった。ふと気付いたらそこは最上階の私が嫌いな和室で、前回は座布団にリアルな生理のシミがついて萎えたけど、今回は座布団に何かが付着して白っぽく生乾きになっていた。
勇気を振り絞って匂いを嗅いだら、紛れもなく白子臭(精子のかほり)で「ぐはっ!」と。オマケに座布団のいろんな所にそのシミがついてて、またフロントへ連絡して新しい座布団カバーを持ってきて頂いた。
いやいやいや。畳敷きの小上がりに座卓と座椅子に座布団が有る和室もあるけど、この部屋はフローリングの小上がりに座卓と座椅子と座布団なのよね。余計なお世話だけど、身体とか痛くなかったんだろうか?と思いますわ。
逃げるように最上階を脱出したけど、ベッドメイクしてもベッドメイクしても売り部屋が増えなくて焦る焦る。フロント二宮和也似君が手伝いに来てくれて余計焦った。久々に暑くて汗だくで喉が渇いて砂漠に居るような気分になった。
Eさんも「もうダメ!喉が渇いて干涸びそう!ホント今日は散々だったよね。お客さんもさ、何も給料前に有り金をはたいてこんな所に来なくたっていいのにね」とボヤいていた。ホントいろんな意味で散々だった。
今日は、Dさん(20代前半・金髪&ピアス)とWさん(20代半ば・ビジネスホテル出身)、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と私の勤務。
休憩前までは土曜と思えないぐらい売り部屋が有って余裕だった。けど、いざ部屋へ入ったら手強い部屋ばかりで参った。
どの部屋も真冬並みに風呂の窓や壁が湯気でベチャベチャだったり、寿司か刺身の残りを放置していたらしく吐きそうなほど生臭い部屋に当たったり。お願いだから、フロントの人はセットに入った時に部屋と風呂の窓を開けといて下さいって感じ。
パッと見、奇麗な部屋でもよく見たら、床に粉々になった頬紅が散乱していたり、夏も終わったのに剃った陰毛で風呂の排水溝が詰まってたり。売り部屋が無い時にベッドメイクに時間がかかる部屋にばかり当たってたら大変だった。
かと思えば、ヘビースモーカーさんがお越しだったようで、玄関から部屋も洗面所もトイレも風呂もタバコの灰だらけにしてらした上に、吸い殻を浴槽と便器の中へ捨ててらっしゃって…(泣)。
トイレ詰まるっつーの!放尿された水の中から吸い殻を拾う者の身になれっつーの!あたしに何か恨みでもあんのかい?と毒づきたくもなる。今日はあまりにも当たりが悪い。Eさんも「今日はだらしないお客さんばかりでウンザリ」と萎えていた。
昼休みは休憩室にX君も居たけど目も合わせられなかった。X君本人の前で冷やかされても困るしX君に悪い。私が若くて可愛くてX君もまんざらでないと思うような子なら良かったけど、こんな婆と冷やかされては、いつもニコニコのX君も笑えないでしょ。
休憩明けに急に忙しくなった。
Eさん「X君と何かあったの?やっちゃった?」
みかやん「はあぁっ?Eさんまで何を!有り得ませんて」
Eさん「みかやんとX君ぐらいのトシの差なら有り得るでしょ」
みかやん「うわーうわーうわー!やーやーやー!(←Sさん状態の大騒ぎ)無いです!どーしてそんな話になるんですか」
Eさん「いつも二人で仲良く喋ってるのに、みかやん全然喋らなかったし、休憩室を出て行くX君を見送らなかったからX君は寂しそうに出て行ったし…」
みかやん「やったやらないまで話が飛ぶから、あたしゃX君に申し訳なくて合わせる顔が無いんですよ!それに、やっちゃったら普通はラブラブなんじゃないんですか?」
Eさん「やっぱりみかやんはX君が好きなんだと思う」
みかやん「やっぱりって何すか?X君は若くて格好良くてニコニコで普通に好きですよ。うわ、や、違った、いや(しどろもどろ)もう勘弁して下さいよー」
Eさん「大丈夫。X君は可哀想だから冷やかさないでおくからね」
みかやん「ええ!私は可哀想じゃないんですかーっ?」
Eさん「あら大変!売り部屋が無くなっちゃったわ。急がなきゃ!」
みかやん「ちょっとぉ!あの…ちょっと!」
酷い。Eさんたらとっとと風呂へ逃げてった。ふと気付いたらそこは最上階の私が嫌いな和室で、前回は座布団にリアルな生理のシミがついて萎えたけど、今回は座布団に何かが付着して白っぽく生乾きになっていた。
勇気を振り絞って匂いを嗅いだら、紛れもなく白子臭(精子のかほり)で「ぐはっ!」と。オマケに座布団のいろんな所にそのシミがついてて、またフロントへ連絡して新しい座布団カバーを持ってきて頂いた。
いやいやいや。畳敷きの小上がりに座卓と座椅子に座布団が有る和室もあるけど、この部屋はフローリングの小上がりに座卓と座椅子と座布団なのよね。余計なお世話だけど、身体とか痛くなかったんだろうか?と思いますわ。
逃げるように最上階を脱出したけど、ベッドメイクしてもベッドメイクしても売り部屋が増えなくて焦る焦る。フロント二宮和也似君が手伝いに来てくれて余計焦った。久々に暑くて汗だくで喉が渇いて砂漠に居るような気分になった。
Eさんも「もうダメ!喉が渇いて干涸びそう!ホント今日は散々だったよね。お客さんもさ、何も給料前に有り金をはたいてこんな所に来なくたっていいのにね」とボヤいていた。ホントいろんな意味で散々だった。
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