一騒動

2006年9月27日 らぶほ2
昼にTさん(同い年・ホテルC出身)からメールがきた。

Tさん「昨日、Cさん(60代前半・元看護師)具合悪くて早退したよ」

みかやん「また血圧上がったのかな?大丈夫だろか?」

Tさん「それが…A班の先輩が”Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)に何か言われたんでないの?絶対Eさんだべさ。間違いない!Eさんだ!”って」

驚いてCさんへ電話してみた。

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Eさんと新人Yさん(50代前半・Bさん似)とCさんと3人で組んで本メイク中、805号室に居たCさんはモニターで801号室と802号室と803号室が空いているのを確認して、向かいにある801号室へ掃除機を運んだ。

するとEさんが凄い剣幕で「806号室も807号室も空いてるのに何で801号室なのさ!普通は隣の806号室へ掃除機持って行くでしょ!」とCさんを怒鳴った。

再度モニターを確認すると、Eさんが言っていた806号室と807号室にはお客さんが入っていて、空いているのは706号室と707号室だったので、Eさんがモニターを見間違えていた。

Eさんは自分の見間違いには気付いたものの、引っ込みがつかなくなったのか更に「Cさんもココで1年経ったんだから新人入ったら教えなきゃダメでしょ!」と話をすりかえてまた怒鳴ったそうだ。

Cさんは、Eさんにこういう一面が有ることをよく知っているので萎えて反論はしなかった。

ところが、その後にYさんがCさんに「今日、あの人(Eさん)機嫌悪いみたいだね」と耳打ちしたところからCさんが崩れた。

この場合、後輩の同情を有り難く受け止める人と、後輩に同情されたことをイタく惨めに感じてしまう人がいるが、Cさんは後者だった。

Cさんは「なんも新人の前でわちば怒鳴んなくたっていいべさ!自分でモニターを見間違ってたくせに!」と思ってるうちに血圧が上がって具合が悪くなってしまった。

フロント子持ち君に「申し訳ありませんが帰らせて頂きます」と言って早退したが、この時のCさんの様子を見て子持ち君は「あーあー。何かあったな」と直感したそうだ。当然、子持ち君も犯人はEさんだと思った筈だ。

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夜になって、Cさんから電話がきた。

Cさん「今、Eさんと愚鈍さんが来てったんだわ!なして愚鈍さんだのさ。Eさんがわちに話あるんだら、Eさん一人で来たらいいべさ!具合悪いって早退した者の所に普通は人を連れて来ないべさ!愚鈍さんの顔見たらわちもカチンときたもね」

あーあー、Eさんたらやっちゃった。観楓会の時にCさん宅に勝手に愚鈍さんを連れてってCさんが気分を害していたことは遠回しに私からEさんに言っておいたのに。しかも愚鈍さんはCさんの後輩だし、ますます気分悪いだろうさ。

Cさんは私と違って大人だから、CさんにとってEさんと愚鈍さんが天敵である素振りなど職場では絶対に見せない。Cさん自ら、Eさんや愚鈍さんに話しかけて笑ってる。

Cさん「今回のことはEさんには言わないつもりだったよ。あれで60年生きてるんだから言ったって治らないべさ。だけど愚鈍さんの顔を見たらムッとして”Eさん、あーゆーものの言い方はないわ!”って言ってしまったもね。Eさん一人だったらわちも冷静に話できたかも知れないけどさ!」

だろうね。Dさんを連れて行ったならいいけど、愚鈍さんじゃあね。Dさんは今日、めまいを訴えて早退したそうだけど、それでも愚鈍さんなんか連れてかないでEさん一人で行けば良かったのに。火に油を注ぐようなもんだ。

Cさん「子持ち君に”何かあったんですか?”って聞かれて、Eさんだら”Cさんがモニターの見方が分からないとか言うもんだから”って答えたんだとさ。自分の立場が危ないもんだから、わちの居ない所でわちのせいにして、そしてそれをわちに言うかい?信じられないわ!」

Cさん「Eさんなんか自分から折れるタイプでないもの。子持ち君に注意されたんだべさ。そうでないば家まで来ないべさ!だけども、こーゆー話を愚鈍さんに聞かせる必要あるかい?わちもなんもホントに呆れたわ!一人で来れないなら来ないで!って追い返そうかと思ったもの」

確かに愚鈍さんを連れてったのはEさんの大失態だと思うし、私にも意味が分からない。

普段からCさんはEさんに気を遣ったり歩み寄ったりしてる。愚鈍さんのように、腹黒く気を遣ってるフリや歩み寄ってるフリではないんだから、Cさんの気持ちを踏みにじらないでほしい。

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