ラブホ265日目:茶飛沫
2006年10月12日 らぶほ211:30-18:00 本メイク7部屋+クイックメイク5部屋+ベッドのみ1
今日は、Sさん(10代後半・初バイト)とYさん(50代前半・Bさん似)、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と私の勤務。
Yさんが「昨日、最上階の廊下を歩いてたら男の人が一人で歩いてたの!慌てて隠れたんだけど”スミマセン!”って呼ばれたから出てったのよ!何かゴニョゴニョ言うなと思ったら!”4P部屋はどっちですか?”だって」と興奮して教えてくれた。
Yさん「4P部屋の入口でピンポン鳴らして部屋へ入ってったよ。普通の50代のオッサン」
Eさん「部屋の中で先に一人が待ってたんだね」
みかやん「いやいや、4P部屋ですから中で3人がお待ちかねだったかも知れません」
Eさん&Yさん「きゃーはっはっは!(掠れた熟年の笑い声)」
Sさん「そんなのうちに聞かれても困る!うちが聞かれたら”知りません!”か”違います!”って答えて逃げるもん!そんなこと聞くの有り得ない!うち、無理っ!」
みかやん「ガムテだらけのエプロンして”違います”は無いっしょ。”いらっしゃいませ。はい、ご案内致します”って言って4P部屋まで連れてって”ごゆっくりどうぞ”ってニヤリとするぐらいじゃないと」
Eさん&Yさん「”ごゆっくりどうぞ”だって。きゃーはっはっ!人数多いと時間かかるもんね!(はしゃぐ熟年達)」
萎える10代と私だった。
出動すると部屋に今日も近くの改装中の系列店から手伝いに来てる人が居て、顔馴染みになった。
系列店の人「うちのラブホ、プールは有るんですけど今迄は露天風呂がなかったんですよ。改装後は露天風呂が出来るんで、こちらに露天風呂の研修に来たんです」
みかやん「プールいいですね!楽しそう♪」
系列店の人「結露だらけで酷い目に遭うんですよ。お客さんはいいかも知れませんけど…あ、新装オープンしたら遊びに来て下さい♪」
みかやん「や…その…そーゆー所へ行く相手が居なくて…はは、はははは(泣)」
系列店の人が部屋を出ると、Eさんが「X君を誘って行けばいいじゃないの!プール!んふふ」と、また冷やかしてきた。あたしゃこう見えてリアル友人をメシにも誘えないのに、ヒトサマをラブホになんか誘えるワケがない!つーか、それ以前の問題よね。
はあぁ。なんかドッと疲れた。
すると風呂から「ぎゃあああっ!」という黄色い、いや茶色い悲鳴が聞こえてきた。
駆けつけると、Eさんが「マットの下にフェイスタオルが有ったから拾ったの。それがもう有り得ないぐらいヌルヌルで、もうね、糸を引く感じなの。うわー、気持ち悪い」と言ってた。
Eさんはワーワー言いながらビニール袋にヌルヌルのフェイスタオルを詰めていた。どうやらまたマイローションご持参のお客様だったようだ。このところローションマット使用率が上がった気がする。気のせいだといいけど…。
Eさんが風呂で苦戦を強いられていたので、トイレ掃除を手伝おうと思い便器の蓋を開けたら・・・。
便座の上に見事なまでの茶飛沫が上がっていた。便座の裏や便器の中なら分かる。オモラシ系のプレイか間に合わなかったのか知らないけど、便座が茶色い飛沫だらけで、見なかったことにしようかと思った。
けどここで見て見ぬフリをしたらあたしゃ鬼だ!腹を括って茶飛沫に洗剤を吹きかけて擦ったら、コーヒーの香りが漂ってきた。あれれ?
ココで油断は禁物だ。
セット係の人は、お客様のコーヒーの飲み残しは洗面台の排水溝へ捨てる筈だ。やっぱり怪しい。
ずっとお腹の調子が悪くて飲まず食わずでいた人が、大丈夫かな?とコーヒーを飲んでみたら、やっぱりゲーリーした…ってことで、これはコーヒー風味のゲーリーだろうか?風味とは言え味は確認出来ないけど。
や、お腹の調子が悪かった人がいきなりコーヒーはのまないよね。あーでもない、こーでもないと考えながらも、気がついたらコーヒーの香りの中でトイレ掃除を終えていた。
こんな時にも無意識に手が動いてしまうのはベッドメイク係の哀しいサガだ。
ほどなくしてEさんが「マットも床もヌルヌルで酷かったんだもん。使って貰うために置いてあるんだけど、マットを使われるとホントに疲れるわぁ。もうイヤ!帰りたい!マット嫌い!」と言って風呂から出てきた。
この期に及んで茶飛沫だらけのトイレに当たっていたら、Eさんは踏んだり蹴ったりだ。私が手伝って良かったんだろう。知らぬが仏ってやつだ。
今日は、Sさん(10代後半・初バイト)とYさん(50代前半・Bさん似)、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と私の勤務。
Yさんが「昨日、最上階の廊下を歩いてたら男の人が一人で歩いてたの!慌てて隠れたんだけど”スミマセン!”って呼ばれたから出てったのよ!何かゴニョゴニョ言うなと思ったら!”4P部屋はどっちですか?”だって」と興奮して教えてくれた。
Yさん「4P部屋の入口でピンポン鳴らして部屋へ入ってったよ。普通の50代のオッサン」
Eさん「部屋の中で先に一人が待ってたんだね」
みかやん「いやいや、4P部屋ですから中で3人がお待ちかねだったかも知れません」
Eさん&Yさん「きゃーはっはっは!(掠れた熟年の笑い声)」
Sさん「そんなのうちに聞かれても困る!うちが聞かれたら”知りません!”か”違います!”って答えて逃げるもん!そんなこと聞くの有り得ない!うち、無理っ!」
みかやん「ガムテだらけのエプロンして”違います”は無いっしょ。”いらっしゃいませ。はい、ご案内致します”って言って4P部屋まで連れてって”ごゆっくりどうぞ”ってニヤリとするぐらいじゃないと」
Eさん&Yさん「”ごゆっくりどうぞ”だって。きゃーはっはっ!人数多いと時間かかるもんね!(はしゃぐ熟年達)」
萎える10代と私だった。
出動すると部屋に今日も近くの改装中の系列店から手伝いに来てる人が居て、顔馴染みになった。
系列店の人「うちのラブホ、プールは有るんですけど今迄は露天風呂がなかったんですよ。改装後は露天風呂が出来るんで、こちらに露天風呂の研修に来たんです」
みかやん「プールいいですね!楽しそう♪」
系列店の人「結露だらけで酷い目に遭うんですよ。お客さんはいいかも知れませんけど…あ、新装オープンしたら遊びに来て下さい♪」
みかやん「や…その…そーゆー所へ行く相手が居なくて…はは、はははは(泣)」
系列店の人が部屋を出ると、Eさんが「X君を誘って行けばいいじゃないの!プール!んふふ」と、また冷やかしてきた。あたしゃこう見えてリアル友人をメシにも誘えないのに、ヒトサマをラブホになんか誘えるワケがない!つーか、それ以前の問題よね。
はあぁ。なんかドッと疲れた。
すると風呂から「ぎゃあああっ!」という黄色い、いや茶色い悲鳴が聞こえてきた。
駆けつけると、Eさんが「マットの下にフェイスタオルが有ったから拾ったの。それがもう有り得ないぐらいヌルヌルで、もうね、糸を引く感じなの。うわー、気持ち悪い」と言ってた。
Eさんはワーワー言いながらビニール袋にヌルヌルのフェイスタオルを詰めていた。どうやらまたマイローションご持参のお客様だったようだ。このところローションマット使用率が上がった気がする。気のせいだといいけど…。
Eさんが風呂で苦戦を強いられていたので、トイレ掃除を手伝おうと思い便器の蓋を開けたら・・・。
便座の上に見事なまでの茶飛沫が上がっていた。便座の裏や便器の中なら分かる。オモラシ系のプレイか間に合わなかったのか知らないけど、便座が茶色い飛沫だらけで、見なかったことにしようかと思った。
けどここで見て見ぬフリをしたらあたしゃ鬼だ!腹を括って茶飛沫に洗剤を吹きかけて擦ったら、コーヒーの香りが漂ってきた。あれれ?
ココで油断は禁物だ。
セット係の人は、お客様のコーヒーの飲み残しは洗面台の排水溝へ捨てる筈だ。やっぱり怪しい。
ずっとお腹の調子が悪くて飲まず食わずでいた人が、大丈夫かな?とコーヒーを飲んでみたら、やっぱりゲーリーした…ってことで、これはコーヒー風味のゲーリーだろうか?風味とは言え味は確認出来ないけど。
や、お腹の調子が悪かった人がいきなりコーヒーはのまないよね。あーでもない、こーでもないと考えながらも、気がついたらコーヒーの香りの中でトイレ掃除を終えていた。
こんな時にも無意識に手が動いてしまうのはベッドメイク係の哀しいサガだ。
ほどなくしてEさんが「マットも床もヌルヌルで酷かったんだもん。使って貰うために置いてあるんだけど、マットを使われるとホントに疲れるわぁ。もうイヤ!帰りたい!マット嫌い!」と言って風呂から出てきた。
この期に及んで茶飛沫だらけのトイレに当たっていたら、Eさんは踏んだり蹴ったりだ。私が手伝って良かったんだろう。知らぬが仏ってやつだ。
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