ラブホ275日目:怒濤る
2006年10月30日 らぶほ2
11:30-18:00 本メイク3部屋+クイックメイク13部屋+ベッドのみ1
今日はCさん(60代前半・元看護師)とSさん(10代後半・初バイト)、愚鈍さんと私の勤務。昨日はX君と組んだ時の愚鈍さんの様子を聞いたばかりなのに、愚鈍さんとペアのクジを引いてしまって、いつもより「当たりが悪い」と感じてしまった。
おまけに愚鈍さんと私のペアだけクイックメイクを1部屋やってから本メイクをしなければならず、ますます「ツイてない」と思えてきた。こうなるとピグマリオン効果が逆に作用し始めて「やっぱり愚鈍さんなんか嫌い!」という無意識の誘導が行われてしまうのよ。
それじゃ元の木阿弥なのよ!って事で、気持ちを切り替えてクイックメイクの部屋へ向かった。私はその部屋では洗面&部屋係だった。
ベッドを組み終えて洗面所へ向かったら、洗う食器はてんこ盛り、鏡は洗顔やら歯磨きのハネでドロドロ、洗面台は水浸しという酷い状況で、いつもの私なら「ゲッ!なんて手強い!」と萎える有様だ。
でも「お客さんたら朝っぱらから私に修行の場をありがとう。こんなの私の手にかかったらチョロいもんよ」と思い直して、とっとと片付けて部屋へ。
洗った食器を収納しようと食器棚の前に立ったら、足の裏にザラザラした感触があった。とたんに物凄〜くイヤ〜な予感を覚えつつ足元を見たら、ドリップコーヒーの中身が完璧に床にぶちまけられていた。
「くっ(我慢)・・・くおおおおっ!」やっぱり我慢ならん!何がムカつくってコーヒーが一番ムカつくのよ。もっとよく見たら、絨毯の上とクロスの上にまたがってぶちまけられているというタチの悪さ。
潔く掃除機を持ってこようか…でもこの階に無かったら掃除機難民になって各階を彷徨わなければならないのよね…イヤよ私、急いでいるの…あ!こんな時の為に絨毯用粘着シート・通称コロコロを持っていたんだわ(喜)
少しコロコロをかけただけで絨毯の上は随分と奇麗になった、いそいそと粘着シートをめくろうとしたら、なんと!粘着シートがほんの一巻きしかついてなかった(泣)
社員さんへ「粘着シートの替えをエレベーターに乗せて下さい」と連絡したのに忘れられ、その階には掃除機が無く彷徨い、踏んだり蹴ったりだ。かなり時間が経ってからようやく掃除機をかけ始めた。
さすがに愚鈍さんも自分の仕事を終えてはいるが手伝いたくないので自分の仕事をしているフリが見え見えなのに「何かこぼれてた?」と嬉しそうに言ってきた。私も事も無げに「はい。コーヒーが少々」と答えた。
もう無理!今日という今日は言わせて貰う!
「ドトールコーヒーさん!お宅のドリップコーヒーを逆さまにぶちまけるお客さんが後を絶たないんですよ!どっちが上か老眼の人にも見えるように、もっと言えばオバカさんにも分かるように、ハッキリと記して頂きたいものですわ!1杯19円か幾らか知りませんけど、これじゃ不親切じゃないですかっ!」
まぁ世間ではこれを「八つ当たり」と言うんですけど(苦笑)
掃除機をかけてから怒濤の部屋掃除を開始。ベッドの枕元はローションがこぼれてネロネロだし、カラオケマイクやカラオケ本は出しっぱで放置、クローゼット内のハンガーが洗面所のドアストッパーに掛かっていたり、本当に荒らされ放題の部屋だった。
やっとの思いでテーブルの拭き掃除に漕ぎ着けたら、テーブルの上はタバコの灰と砂糖まみれになってた。その傍らにアンケート用紙が有り、アンケートには細かい文字でグダグダと「暑い」だの「TVの画面が大き過ぎ」だの大層なモンクが書き綴られていた。
ごめんなさい。仰るとおりとは思うんですけど…「お前が言うな!」だよ!
まぁ世間ではこれも「八つ当たり」と言いますね(苦笑)
この部屋1つで今日一日のエネルギーを使い果たした気がした。本当は休憩前に本メイクを4部屋しなければならないが、丁度本メイクをする部屋が無くなったのと、フロントからの「クイックメイクに切り替えて下さい」と指示があったのとで、本メイクは3部屋で済んだ。
天の助け…と思った。
今日はCさん(60代前半・元看護師)とSさん(10代後半・初バイト)、愚鈍さんと私の勤務。昨日はX君と組んだ時の愚鈍さんの様子を聞いたばかりなのに、愚鈍さんとペアのクジを引いてしまって、いつもより「当たりが悪い」と感じてしまった。
おまけに愚鈍さんと私のペアだけクイックメイクを1部屋やってから本メイクをしなければならず、ますます「ツイてない」と思えてきた。こうなるとピグマリオン効果が逆に作用し始めて「やっぱり愚鈍さんなんか嫌い!」という無意識の誘導が行われてしまうのよ。
それじゃ元の木阿弥なのよ!って事で、気持ちを切り替えてクイックメイクの部屋へ向かった。私はその部屋では洗面&部屋係だった。
ベッドを組み終えて洗面所へ向かったら、洗う食器はてんこ盛り、鏡は洗顔やら歯磨きのハネでドロドロ、洗面台は水浸しという酷い状況で、いつもの私なら「ゲッ!なんて手強い!」と萎える有様だ。
でも「お客さんたら朝っぱらから私に修行の場をありがとう。こんなの私の手にかかったらチョロいもんよ」と思い直して、とっとと片付けて部屋へ。
洗った食器を収納しようと食器棚の前に立ったら、足の裏にザラザラした感触があった。とたんに物凄〜くイヤ〜な予感を覚えつつ足元を見たら、ドリップコーヒーの中身が完璧に床にぶちまけられていた。
「くっ(我慢)・・・くおおおおっ!」やっぱり我慢ならん!何がムカつくってコーヒーが一番ムカつくのよ。もっとよく見たら、絨毯の上とクロスの上にまたがってぶちまけられているというタチの悪さ。
潔く掃除機を持ってこようか…でもこの階に無かったら掃除機難民になって各階を彷徨わなければならないのよね…イヤよ私、急いでいるの…あ!こんな時の為に絨毯用粘着シート・通称コロコロを持っていたんだわ(喜)
少しコロコロをかけただけで絨毯の上は随分と奇麗になった、いそいそと粘着シートをめくろうとしたら、なんと!粘着シートがほんの一巻きしかついてなかった(泣)
社員さんへ「粘着シートの替えをエレベーターに乗せて下さい」と連絡したのに忘れられ、その階には掃除機が無く彷徨い、踏んだり蹴ったりだ。かなり時間が経ってからようやく掃除機をかけ始めた。
さすがに愚鈍さんも自分の仕事を終えてはいるが手伝いたくないので自分の仕事をしているフリが見え見えなのに「何かこぼれてた?」と嬉しそうに言ってきた。私も事も無げに「はい。コーヒーが少々」と答えた。
もう無理!今日という今日は言わせて貰う!
「ドトールコーヒーさん!お宅のドリップコーヒーを逆さまにぶちまけるお客さんが後を絶たないんですよ!どっちが上か老眼の人にも見えるように、もっと言えばオバカさんにも分かるように、ハッキリと記して頂きたいものですわ!1杯19円か幾らか知りませんけど、これじゃ不親切じゃないですかっ!」
まぁ世間ではこれを「八つ当たり」と言うんですけど(苦笑)
掃除機をかけてから怒濤の部屋掃除を開始。ベッドの枕元はローションがこぼれてネロネロだし、カラオケマイクやカラオケ本は出しっぱで放置、クローゼット内のハンガーが洗面所のドアストッパーに掛かっていたり、本当に荒らされ放題の部屋だった。
やっとの思いでテーブルの拭き掃除に漕ぎ着けたら、テーブルの上はタバコの灰と砂糖まみれになってた。その傍らにアンケート用紙が有り、アンケートには細かい文字でグダグダと「暑い」だの「TVの画面が大き過ぎ」だの大層なモンクが書き綴られていた。
ごめんなさい。仰るとおりとは思うんですけど…「お前が言うな!」だよ!
まぁ世間ではこれも「八つ当たり」と言いますね(苦笑)
この部屋1つで今日一日のエネルギーを使い果たした気がした。本当は休憩前に本メイクを4部屋しなければならないが、丁度本メイクをする部屋が無くなったのと、フロントからの「クイックメイクに切り替えて下さい」と指示があったのとで、本メイクは3部屋で済んだ。
天の助け…と思った。
コメント