ラブホ279日目:女の影
2006年11月5日 らぶほ211:30-18:30 クイックメイク17部屋+食器洗い+リネン折り
今日は、Sさん(10代後半・初バイト)とYさん(50代前半・Bさん似)、Wさん(20代半ば・ビジネスホテル出身)と愚鈍さんが早番、X君(20代前半・腰痛持ち)と私が遅番の勤務。
今シフト(10/16-11/15)はX君もベッドメイク係だったけど、来シフト(11/16-)ではフロント係に戻るらしく、ちょっと寂しい。大学の夏休み中は平日もココで働いていたX君だけど、冬休みは年末年始に成人式で長期間実家に滞在するらしく、それも寂しい気が…。
先々週、先週、今週、X君と組んでよく分かったけど、X君がニコニコと笑っててくれるだけでオバサンは幸せな気分で働けたし、実際テンションも上がって頑張れたし、X君の笑顔が汚物やイヤな出来事から私を遠ざけててくれてるんじゃないかとまで思えてきていた。
来週の土曜もX君と私がペアと決まってるけど、それが終わったら暫くはX君とすれ違いの勤務になるのが残念だ。みんなに冷やかされたりするような意味合いじゃなくてね。X君は「ようやくあのオバサンから解放される」と思ってるかも知れないけど。
つーわけでX君と組むと、汚物に見舞われない→嫌な思いをしない→ネタが無い!?休憩前に掃除待ちの部屋が無くなり、階下の台所でX君が洗った食器を私がすすいで拭いて、談笑しながらリネンを折って…という具合の平和さ。
昼休み、足の指先が冷たかったのでX君の足の裏にくっ付けてみたら暖かくて柔らかかった。
X君「うわっ!冷たい!寝てる時に、冷たい足をお腹や背中にくっ付けられてビックリする時ある」
みかやん「ふ〜ん。誰が?」
X君「に、兄ちゃんが!兄ちゃんですよ!兄ちゃん!」
みかやん「兄ちゃんがそんなことするワケないよ。はは〜ん、女だね(笑」
X君「うちの兄ちゃんは、するんですっ!あ!ほらっここ、あったかい」
X君の指差す先を見たら、電気ポットの蒸気が吹き出す所だった。火傷するでしょうが!
最近じゃX君は私の前では鼻歌を歌ったり、自分の事をいっぱい喋ってくれたりで、随分と私に慣れ親しんでくれたと思ってたけど、女が出来てテンション上がってんのかい?確認の為にツッコミどころは外さない私。
X君は「プリクラは貼ったり持ち歩いたりしない」と言っていたのに、財布に1枚のプリクラを忍ばせている事が発覚した。それこそが特定の女と撮ったものなのだろう。
みかやん「どれ?オバサンに見せてご覧なさい」
X君「ダメです。ハートマークいっぱいだし”X君でぇす”とか書いてあるんで見せられません」
みかやん「そこまで言ったなら見せなさいよ。バイト先のオバサンに見せるぐらい何でもないじゃん!だいたいさ、あたしの知らない人でしょ?」
X君「ホントヤバいんで無理っす」
みかやん「ええ?知ってる人なの?Wさん?Dさん?ひょっとしてCさんとか?」
私が動揺してどうする。まぁ間違いなく犯罪の陰に女アリって事で…違う!X君に女の影が…。
女の影と言えば、フロント可愛い人がセットで部屋へ入ったら、ドアにコスプレの制服が掛かっていて「人が立ってるように見えてビックリしたの!どう見ても女の人の人影なんだもの!」と言ってた。
そーゆー可愛い人は、実際にドアの前に女性客が倒れていた時は、フロント二宮和也君の悪戯だと思って、意識を失って倒れてる人に「どうしたのさ?」なんて声をかけてたのよね。
話が逸れた…ってことは、あたしゃやっぱり動揺してんの?ここはシモネタでもして私らしさ(?)を取り戻さねば!
女だけの白チソ・黒チソバトルがX君に筒抜けだった。
X君「まぁ価値観の問題ですから」
みかやん「いや一般論だよ。アレは黒いもんでしょ?あの人達(Dさん&Yさん)がセクシャルマイノリティーつーの?白チソがいいなんて普通は1団体に1人居るか居ないかだよ。あ!んなこと言っててX君が白チソだったらゴメンナサイ」
X君「聞かれても困るけど”標準色”ってことで」
標準色?それって黒に近いの?白に近いの?ここはハッキリ白黒つけて貰わないと!でもそれ以上はつっこめなかった。
私は鼻風邪がぶり返したようでブンブンと鼻をかんでた。色気もへったくれも無い。
今日は、Sさん(10代後半・初バイト)とYさん(50代前半・Bさん似)、Wさん(20代半ば・ビジネスホテル出身)と愚鈍さんが早番、X君(20代前半・腰痛持ち)と私が遅番の勤務。
今シフト(10/16-11/15)はX君もベッドメイク係だったけど、来シフト(11/16-)ではフロント係に戻るらしく、ちょっと寂しい。大学の夏休み中は平日もココで働いていたX君だけど、冬休みは年末年始に成人式で長期間実家に滞在するらしく、それも寂しい気が…。
先々週、先週、今週、X君と組んでよく分かったけど、X君がニコニコと笑っててくれるだけでオバサンは幸せな気分で働けたし、実際テンションも上がって頑張れたし、X君の笑顔が汚物やイヤな出来事から私を遠ざけててくれてるんじゃないかとまで思えてきていた。
来週の土曜もX君と私がペアと決まってるけど、それが終わったら暫くはX君とすれ違いの勤務になるのが残念だ。みんなに冷やかされたりするような意味合いじゃなくてね。X君は「ようやくあのオバサンから解放される」と思ってるかも知れないけど。
つーわけでX君と組むと、汚物に見舞われない→嫌な思いをしない→ネタが無い!?休憩前に掃除待ちの部屋が無くなり、階下の台所でX君が洗った食器を私がすすいで拭いて、談笑しながらリネンを折って…という具合の平和さ。
昼休み、足の指先が冷たかったのでX君の足の裏にくっ付けてみたら暖かくて柔らかかった。
X君「うわっ!冷たい!寝てる時に、冷たい足をお腹や背中にくっ付けられてビックリする時ある」
みかやん「ふ〜ん。誰が?」
X君「に、兄ちゃんが!兄ちゃんですよ!兄ちゃん!」
みかやん「兄ちゃんがそんなことするワケないよ。はは〜ん、女だね(笑」
X君「うちの兄ちゃんは、するんですっ!あ!ほらっここ、あったかい」
X君の指差す先を見たら、電気ポットの蒸気が吹き出す所だった。火傷するでしょうが!
最近じゃX君は私の前では鼻歌を歌ったり、自分の事をいっぱい喋ってくれたりで、随分と私に慣れ親しんでくれたと思ってたけど、女が出来てテンション上がってんのかい?確認の為にツッコミどころは外さない私。
X君は「プリクラは貼ったり持ち歩いたりしない」と言っていたのに、財布に1枚のプリクラを忍ばせている事が発覚した。それこそが特定の女と撮ったものなのだろう。
みかやん「どれ?オバサンに見せてご覧なさい」
X君「ダメです。ハートマークいっぱいだし”X君でぇす”とか書いてあるんで見せられません」
みかやん「そこまで言ったなら見せなさいよ。バイト先のオバサンに見せるぐらい何でもないじゃん!だいたいさ、あたしの知らない人でしょ?」
X君「ホントヤバいんで無理っす」
みかやん「ええ?知ってる人なの?Wさん?Dさん?ひょっとしてCさんとか?」
私が動揺してどうする。まぁ間違いなく犯罪の陰に女アリって事で…違う!X君に女の影が…。
女の影と言えば、フロント可愛い人がセットで部屋へ入ったら、ドアにコスプレの制服が掛かっていて「人が立ってるように見えてビックリしたの!どう見ても女の人の人影なんだもの!」と言ってた。
そーゆー可愛い人は、実際にドアの前に女性客が倒れていた時は、フロント二宮和也君の悪戯だと思って、意識を失って倒れてる人に「どうしたのさ?」なんて声をかけてたのよね。
話が逸れた…ってことは、あたしゃやっぱり動揺してんの?ここはシモネタでもして私らしさ(?)を取り戻さねば!
女だけの白チソ・黒チソバトルがX君に筒抜けだった。
X君「まぁ価値観の問題ですから」
みかやん「いや一般論だよ。アレは黒いもんでしょ?あの人達(Dさん&Yさん)がセクシャルマイノリティーつーの?白チソがいいなんて普通は1団体に1人居るか居ないかだよ。あ!んなこと言っててX君が白チソだったらゴメンナサイ」
X君「聞かれても困るけど”標準色”ってことで」
標準色?それって黒に近いの?白に近いの?ここはハッキリ白黒つけて貰わないと!でもそれ以上はつっこめなかった。
私は鼻風邪がぶり返したようでブンブンと鼻をかんでた。色気もへったくれも無い。
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