ラブホ292日目:専属
2006年11月25日 らぶほ2 コメント (4)11:30-18:00 クイックメイク30部屋+ベッドのみ2部屋
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とWさん(20代半ば・ビジネスホテル出身)、Tさん(同い年・ホテルC出身)とYさん(50代前半・スナックのママ)と私の三人勤務。本当は私とDさんがペアで遅番だったのに、Dさんが欠勤した。
社員さんも「Dさんと連絡がとれない」と心配していたが、Dさんは無断欠勤を許すような人ではないし、実はDさんは、いつどうなるか分からない難病を抱えて独り暮らしなので、「倒れてるのでは?」「ベッドから出られないのでは?」と、みんな心配でたまらない。
私としても、一昨日の帰りにDさんが何か言いたそうだったのも気がかりだったけど「明後日はDさんと遅番ペアだから、続きはその時に…」と思って別れたので、今日、Dさんと話せないのは凄く残念だし、Dさんがいないとやっぱり寂しい。
私は社員さんに「最上階の4P部屋へ直行して下さい」と言われ、Tさん&Yさんの早番チームと合流した。
Tさんが「Dさんはきっと遅れて出勤してくるんじゃない?みかやんはそれまで、補助的な仕事をして待ってた方がいいよ」と言ってくれたので、それもそうだと私は洗面&トイレ係専属+部屋係と風呂係の補助をして回ることになった。
けどまぁ…トイレ係専属というのもそれはそれで結構キツかったりして…土曜の昼間のラブホは金曜の夜からの泊まり客が使った部屋が多いわけで、変な話、休憩のお客さんと違って泊まり客はラブホで何か食べて、ウン○してお帰りになるわけで・・・(涙目)。
そうなるともう、ウン○まみれ、ゲーリーまみれのトイレを一手に引き受けなければならない上、フロント補助係が回収忘れをした汚物入れの血まみれナプキンや、時間が経って激臭ナプキンと化した(ナンプラー化とも言う)ナプキンの始末にも追われるわけで・・・(泣)。
(※前のラブホの後輩O君と多国籍料理を食べに行った時、ナンプラーがかかった料理が出てきたら、O君は「腐ったナプキンと同じ匂いがして食べられない」と私に涙目で訴えてきました。それ以来、私もナンプラーは苦手です)
これから昼食だってのに、あたしゃウン○臭くないかい?醗酵臭が漂ってないかい?と哀しくなる。
いやいやいや、それでもDさんが出てきてくれりゃそれでいいのよ!と自分を何とか奮い立たせるものの、結局そのまま昼休みを迎えた。
休憩明けは普通に、部屋係→風呂係→洗面&トイレ係と三人ローテーションになり、トイレ専属から解放されてやれやれだった。3部屋に1回しかトイレ係が回ってこないと、危険なトイレに当たる確率もグッと低くなるので、それだけで気持ち的にかなりラク。
朝のA班仕込みのTさんは仕事が早いし、私も仕事は遅い方じゃない。夕方になって必死に私達についてきていたYさんに疲れが見えてきた。
Yさんが部屋係になった時、電気ポットにお湯が入っていることに気付いた。本来はポットのお湯はフロント補助係が先に捨てておいてくれるものだが、この忙しさで忘れたのだろう。
Yさんがポットを抱えてトイレにお湯を捨てに行こうとしたその時、ポットの蓋が外れて熱湯がザッパーンとこぼれた。すぐにYさんと床を目がけてダスターを放ったTさんと私。ワンテンポ遅れて「ちょっと!タオル!」と叫んだYさん。
三人で大慌てで床やソファーを拭いた。ポットはフロント補助係任せなせいか、我々ベッドメイク係はお湯入りポットの扱いに慣れてないので、私もポットの蓋を便器に落としそうになって滝のように汗をかいた事がある。
幸いYさんは火傷などはしなかったし、TさんはYさんに合わせていつもよりゆっくり目のベッドメイクにダレてきていた頃だったし、私はDさんの事で頭がいっぱいだったので、目が覚めた気がした。
そうそう、いろんな意味で油断ならない仕事だったんだよ。気をつけよう。
遅番だったので本当は18時半までの勤務だが、相方のDさんは居ないし、今日は我が家の結婚記念日なので18時にみんなと一緒に帰らせて頂くことにした。結局、Dさんには連絡がつかなかったそうだ。
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とWさん(20代半ば・ビジネスホテル出身)、Tさん(同い年・ホテルC出身)とYさん(50代前半・スナックのママ)と私の三人勤務。本当は私とDさんがペアで遅番だったのに、Dさんが欠勤した。
社員さんも「Dさんと連絡がとれない」と心配していたが、Dさんは無断欠勤を許すような人ではないし、実はDさんは、いつどうなるか分からない難病を抱えて独り暮らしなので、「倒れてるのでは?」「ベッドから出られないのでは?」と、みんな心配でたまらない。
私としても、一昨日の帰りにDさんが何か言いたそうだったのも気がかりだったけど「明後日はDさんと遅番ペアだから、続きはその時に…」と思って別れたので、今日、Dさんと話せないのは凄く残念だし、Dさんがいないとやっぱり寂しい。
私は社員さんに「最上階の4P部屋へ直行して下さい」と言われ、Tさん&Yさんの早番チームと合流した。
Tさんが「Dさんはきっと遅れて出勤してくるんじゃない?みかやんはそれまで、補助的な仕事をして待ってた方がいいよ」と言ってくれたので、それもそうだと私は洗面&トイレ係専属+部屋係と風呂係の補助をして回ることになった。
けどまぁ…トイレ係専属というのもそれはそれで結構キツかったりして…土曜の昼間のラブホは金曜の夜からの泊まり客が使った部屋が多いわけで、変な話、休憩のお客さんと違って泊まり客はラブホで何か食べて、ウン○してお帰りになるわけで・・・(涙目)。
そうなるともう、ウン○まみれ、ゲーリーまみれのトイレを一手に引き受けなければならない上、フロント補助係が回収忘れをした汚物入れの血まみれナプキンや、時間が経って激臭ナプキンと化した(ナンプラー化とも言う)ナプキンの始末にも追われるわけで・・・(泣)。
(※前のラブホの後輩O君と多国籍料理を食べに行った時、ナンプラーがかかった料理が出てきたら、O君は「腐ったナプキンと同じ匂いがして食べられない」と私に涙目で訴えてきました。それ以来、私もナンプラーは苦手です)
これから昼食だってのに、あたしゃウン○臭くないかい?醗酵臭が漂ってないかい?と哀しくなる。
いやいやいや、それでもDさんが出てきてくれりゃそれでいいのよ!と自分を何とか奮い立たせるものの、結局そのまま昼休みを迎えた。
休憩明けは普通に、部屋係→風呂係→洗面&トイレ係と三人ローテーションになり、トイレ専属から解放されてやれやれだった。3部屋に1回しかトイレ係が回ってこないと、危険なトイレに当たる確率もグッと低くなるので、それだけで気持ち的にかなりラク。
朝のA班仕込みのTさんは仕事が早いし、私も仕事は遅い方じゃない。夕方になって必死に私達についてきていたYさんに疲れが見えてきた。
Yさんが部屋係になった時、電気ポットにお湯が入っていることに気付いた。本来はポットのお湯はフロント補助係が先に捨てておいてくれるものだが、この忙しさで忘れたのだろう。
Yさんがポットを抱えてトイレにお湯を捨てに行こうとしたその時、ポットの蓋が外れて熱湯がザッパーンとこぼれた。すぐにYさんと床を目がけてダスターを放ったTさんと私。ワンテンポ遅れて「ちょっと!タオル!」と叫んだYさん。
三人で大慌てで床やソファーを拭いた。ポットはフロント補助係任せなせいか、我々ベッドメイク係はお湯入りポットの扱いに慣れてないので、私もポットの蓋を便器に落としそうになって滝のように汗をかいた事がある。
幸いYさんは火傷などはしなかったし、TさんはYさんに合わせていつもよりゆっくり目のベッドメイクにダレてきていた頃だったし、私はDさんの事で頭がいっぱいだったので、目が覚めた気がした。
そうそう、いろんな意味で油断ならない仕事だったんだよ。気をつけよう。
遅番だったので本当は18時半までの勤務だが、相方のDさんは居ないし、今日は我が家の結婚記念日なので18時にみんなと一緒に帰らせて頂くことにした。結局、Dさんには連絡がつかなかったそうだ。
コメント
頑張らずにいてください。
腕は二本、足も二本、そして手のひらも二つ。
みかやん。さんが笑うことのできる空間を守るためにあるものだと思います(^^)はい〜
すみません。いつもありがとうございます。
水面下であまりにもゴッタゴタとしているものですから。
頑張らず、でもめげずにいますね♪
私には、絶対無理かな〜。
父の介護のおむつ交換でも嫌でした。
結婚記念日、いいことがあるといいね。
コメントありがとうございます。
私にもどうしてか分からないんですが、この3K仕事が好きみたいで
気がついたら何年もやってました。困ったもんです。
御陰様で結婚記念日はちょっとだけ、いい事がありました♪