ラブホ299日目:タイ人
2006年12月7日 らぶほ211:30-18:00 本メイク7部屋+クイックメイク7部屋+ベッドのみ2
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と愚鈍さん、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。
久しぶりにCさんに会ったら相変わらず元気そうで「わち、ケータイのメーカー変えてきたんだの(機種変)。なんも簡単だったよ。9千円のケータイだけど、ポイント貯まってたから千円で済んだんだの」と、ポイントを「点数」とは言わなかった。進歩したねぇ、Cさん(感涙)。
Sさんと私は、セットに入るフロント渦巻き君と一緒に露天風呂付きの部屋へ入りクイックメイクをしてから、階を移動して本メイクをするよう社員さんに言われ、三人で部屋へ入ったら酒臭くて思わず咽せた。
部屋中、食べ散らかしのゴミの山と缶チューハイの缶の山だった。お客さん何人で来たの?何泊したの?って感じの”たった二人で大宴会”状態だ。
「缶チューハイ、大人買いだよ」とか「こんなに飲んで出来たのかい?」と言いながら、渦巻き君のゴミ集めと空き缶集めを手伝って、ようやくベッドを組み始めたら、社員さんが来て「この部屋、どうせ売れないんだったんで、ベッド組んだら移動して本メイクを初めて下さい」との事だった。
言われるままベッドを組み終えて、その部屋を出たけどSさんと私は「何で?」と思っていた。丁度、渦巻き君も階を移動してきたので聞いてみた。
みかやん「さっきの部屋”どうせ売れない”って何?」
渦巻き君「あぁ、ガラス割られちゃって酷い事になってたんですよ」
みかやん「あんなに飲んだら、酔ってガラスも割るよね」
Sさん「うちなら歩けない!無理っ!何でこんな所であんなに飲むのか信じらんないもん!」
みかやん「お客さんも歩けなかったんだろうさ。ガラス割って怪我でもしたら笑えないからね。何しに来たんだか…」
軽く萎えながら本メイク開始。
Sさん「はあぁ。今度どんな人が入ってくるのか、うち怖くて…」
みかやん「大丈夫!愚鈍さんより怖い人なんか居ないから」
Sさん「や、そうだけど…あ!」
みかやん「みーんなに気を遣って神経擦り減らすことないからね。Sちゃんはこの際、対人関係を絞った方がいいよ。あ、対人って言うのは名倉潤みたいな人とかインドネシア人とかカンボジア人の仲間じゃなくて」
Sさん「分かりますよ!もーーっ(笑)!”対”と”人”って書くんですよね」
みかやん「その場合の”対”は”タイ”ってカタカナじゃなくてね」
Sさん「補足要りませんから!もーーっ(笑)!通じてますって!」
みかやん「この際、Eさん、Cさん、Yさん、愚鈍さん、私のオバ連に気を遣う必要ないから、愚鈍さんより後輩になる若い人に気を遣ってあげて。きっと大変だと思うから」
Sさん「や、でも・・・」
みかやん「大丈夫!オバ連は図太いし逞しいし、Sちゃんのことよく分かってるし。そんで、無理な時はちゃんと”うち無理っ!出来ませんだよ!”って言うんだよ」
Sさん「はい。分かりま…”出来ませんだよ”って言わないもん!それ日本語間違ってるし!もーーっ(笑)!」
みかやん「はいはい。じゃ頑張りましょう!牛くん!」
Sさん「うちはウシ君じゃないし!」
なんだかんだ言っても、あたしゃSさんを頼りにしてるからね。
今日、最後の風呂係はパッと見、風呂パス風だった。「やたっ!風呂ラッキーかも?」と喜んだのも束の間、浴室の隅に牛レバーのような血の塊が落ちて生乾きになっていた。ま、いいか。今日は久しぶりに気分がいい。
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と愚鈍さん、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。
久しぶりにCさんに会ったら相変わらず元気そうで「わち、ケータイのメーカー変えてきたんだの(機種変)。なんも簡単だったよ。9千円のケータイだけど、ポイント貯まってたから千円で済んだんだの」と、ポイントを「点数」とは言わなかった。進歩したねぇ、Cさん(感涙)。
Sさんと私は、セットに入るフロント渦巻き君と一緒に露天風呂付きの部屋へ入りクイックメイクをしてから、階を移動して本メイクをするよう社員さんに言われ、三人で部屋へ入ったら酒臭くて思わず咽せた。
部屋中、食べ散らかしのゴミの山と缶チューハイの缶の山だった。お客さん何人で来たの?何泊したの?って感じの”たった二人で大宴会”状態だ。
「缶チューハイ、大人買いだよ」とか「こんなに飲んで出来たのかい?」と言いながら、渦巻き君のゴミ集めと空き缶集めを手伝って、ようやくベッドを組み始めたら、社員さんが来て「この部屋、どうせ売れないんだったんで、ベッド組んだら移動して本メイクを初めて下さい」との事だった。
言われるままベッドを組み終えて、その部屋を出たけどSさんと私は「何で?」と思っていた。丁度、渦巻き君も階を移動してきたので聞いてみた。
みかやん「さっきの部屋”どうせ売れない”って何?」
渦巻き君「あぁ、ガラス割られちゃって酷い事になってたんですよ」
みかやん「あんなに飲んだら、酔ってガラスも割るよね」
Sさん「うちなら歩けない!無理っ!何でこんな所であんなに飲むのか信じらんないもん!」
みかやん「お客さんも歩けなかったんだろうさ。ガラス割って怪我でもしたら笑えないからね。何しに来たんだか…」
軽く萎えながら本メイク開始。
Sさん「はあぁ。今度どんな人が入ってくるのか、うち怖くて…」
みかやん「大丈夫!愚鈍さんより怖い人なんか居ないから」
Sさん「や、そうだけど…あ!」
みかやん「みーんなに気を遣って神経擦り減らすことないからね。Sちゃんはこの際、対人関係を絞った方がいいよ。あ、対人って言うのは名倉潤みたいな人とかインドネシア人とかカンボジア人の仲間じゃなくて」
Sさん「分かりますよ!もーーっ(笑)!”対”と”人”って書くんですよね」
みかやん「その場合の”対”は”タイ”ってカタカナじゃなくてね」
Sさん「補足要りませんから!もーーっ(笑)!通じてますって!」
みかやん「この際、Eさん、Cさん、Yさん、愚鈍さん、私のオバ連に気を遣う必要ないから、愚鈍さんより後輩になる若い人に気を遣ってあげて。きっと大変だと思うから」
Sさん「や、でも・・・」
みかやん「大丈夫!オバ連は図太いし逞しいし、Sちゃんのことよく分かってるし。そんで、無理な時はちゃんと”うち無理っ!出来ませんだよ!”って言うんだよ」
Sさん「はい。分かりま…”出来ませんだよ”って言わないもん!それ日本語間違ってるし!もーーっ(笑)!」
みかやん「はいはい。じゃ頑張りましょう!牛くん!」
Sさん「うちはウシ君じゃないし!」
なんだかんだ言っても、あたしゃSさんを頼りにしてるからね。
今日、最後の風呂係はパッと見、風呂パス風だった。「やたっ!風呂ラッキーかも?」と喜んだのも束の間、浴室の隅に牛レバーのような血の塊が落ちて生乾きになっていた。ま、いいか。今日は久しぶりに気分がいい。
コメント