ラブホ300日目:鎌蔵
2006年12月9日 らぶほ2 コメント (2)
11:30-18:30 クイックメイク18部屋+リネン折り
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とTさん(同い年・ホテルC出身)、Sさん(10代後半・初バイト)とZさん(20代後半・ZARD似)が早番、Wさん(20代半ば・ビジネスホテル出身)と私が遅番の勤務。
Wさんと組むのも久しぶりなんで喜んでいたのに、最上階からのスタートになった。最上階は無駄に広い部屋やら厄介な部屋が多くて、忙しい日に最上階地獄(最上階から抜け出せない状態)に陥ると、気持ちばかりが焦って空回りして、それだけで萎えてしまうことも有る。
Wさんが愛くるしい顔で微笑んでいてくれるので癒されたけど、DさんとWさんと三人でエロ話に花を咲かせていた楽しかった日々が、もう随分昔のことのように思えて、何だか物悲しくなってしまった。
一番話しの合うDさんが退職し、もうすぐWさんも退職してしまう。頼みの綱のX君はすれ違いのフロント係になってしまったし、あたしゃ寂しくて仕方ない。久々に、飲んだくれたい!泥酔して乱れたい!…いや、泥酔して眠りたい気分になった。
結局、最上階地獄に陥り、焦って部屋の中を走っていたら、足の裏に何かがチクッと刺さった(画像参照)。物知らずな私は「こんな所にミントガムなんか落としておくんじゃないわよ!」と心の中でつぶやいて、拾ってポケットに入れて作業続行。
ここは最上階。浴槽にお湯が入ったままの風呂に当たろうと、ポットにお湯が入ったままの部屋に当たろうと、新しい枕カバーが用意されてない部屋に当たろうと、モンクを言ってるヒマはない(結局、言ってる)。
休憩に入る少し前に最上階脱出に成功し、やれやれと休憩に入った。食後にベッドメイク7つ道具の入ったエプロンのポケットを整理中、さっきゴミとして拾ったミントガムが出てきたので捨てようとしたら、裏に「kamagra」と書いてあるではないか。
いかにも…な妖しい名前だ。”釜蔵”や”鎌倉”であるワケがない。
向学に燃える私は早速ケータイで調べ「カマグラはバイアグラのジェネリック版で、成分などに違いはなく、より安価でお得です」と情報をゲット!安価といっても1シート4錠で2000円前後ってことは、これ1錠で500円なのね。
へえぇ!と納得した後、一人でニヤリッとしたが深い意味は無い。
夕方、Wさんと私は再び最上階地獄に陥り、最上階のと或る部屋でWさんが「みかやん!ホラ!またアレですよ、アレ!アレ!」と壁面に取り付けられた鏡を指差した。
鏡の下には手や腕が乗せられるような台も取り付けられていて、鏡には髪や顔が擦り付けられた皮脂がついていた。「あぁ!”アレ”ねぇ!アレだよね!アレ!」。
3ヶ月ほど前にもWさんと同じ光景を目にした。この鏡がきっかけでWさんともエロ話に花を咲かせるようになったんだった。何だか無性に懐かしい。
3ヶ月前の話がコレ→ http://diarynote.jp/d/26700/20060917.html
こんなモノでも私にとっては”想い出の鏡”になるんだろうね。ヒトサマの顔や髪の皮脂を拭きとりながら「Dさん、どうしてるかなぁ?Wさん、元気かなぁ?」って思い出して、一人でショボーンとなるんだろうね。
いやいや、他人の立ちバックの跡を見て、感傷的になったり泣き崩れたりする私は、傍目にはかなり怖いっつーかイタいっつーかヤバいだろうさ。
今度この現場に遭遇する頃には、またDさんやWさんみたいな素敵な仲間に恵まれていればいいな・・・。
Wさんとの最後のペアは最上階に始まり、最上階で終わった。18時半に階下へ降りると、誰かがテーブルに突っ伏してダウンしていた。恐る恐る顔を覗き込むと18時で帰った筈のSさんだった。
「うち今日は全然ダメで、疲れて疲れて…。もうホント無理!疲れた。だって◎▲&%#¥×…(相変わらず意味不明)」と言うSさんにジュースを飲ませて保護して帰った。これからはSさんの活躍に期待特大だ。
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とTさん(同い年・ホテルC出身)、Sさん(10代後半・初バイト)とZさん(20代後半・ZARD似)が早番、Wさん(20代半ば・ビジネスホテル出身)と私が遅番の勤務。
Wさんと組むのも久しぶりなんで喜んでいたのに、最上階からのスタートになった。最上階は無駄に広い部屋やら厄介な部屋が多くて、忙しい日に最上階地獄(最上階から抜け出せない状態)に陥ると、気持ちばかりが焦って空回りして、それだけで萎えてしまうことも有る。
Wさんが愛くるしい顔で微笑んでいてくれるので癒されたけど、DさんとWさんと三人でエロ話に花を咲かせていた楽しかった日々が、もう随分昔のことのように思えて、何だか物悲しくなってしまった。
一番話しの合うDさんが退職し、もうすぐWさんも退職してしまう。頼みの綱のX君はすれ違いのフロント係になってしまったし、あたしゃ寂しくて仕方ない。久々に、飲んだくれたい!泥酔して乱れたい!…いや、泥酔して眠りたい気分になった。
結局、最上階地獄に陥り、焦って部屋の中を走っていたら、足の裏に何かがチクッと刺さった(画像参照)。物知らずな私は「こんな所にミントガムなんか落としておくんじゃないわよ!」と心の中でつぶやいて、拾ってポケットに入れて作業続行。
ここは最上階。浴槽にお湯が入ったままの風呂に当たろうと、ポットにお湯が入ったままの部屋に当たろうと、新しい枕カバーが用意されてない部屋に当たろうと、モンクを言ってるヒマはない(結局、言ってる)。
休憩に入る少し前に最上階脱出に成功し、やれやれと休憩に入った。食後にベッドメイク7つ道具の入ったエプロンのポケットを整理中、さっきゴミとして拾ったミントガムが出てきたので捨てようとしたら、裏に「kamagra」と書いてあるではないか。
いかにも…な妖しい名前だ。”釜蔵”や”鎌倉”であるワケがない。
向学に燃える私は早速ケータイで調べ「カマグラはバイアグラのジェネリック版で、成分などに違いはなく、より安価でお得です」と情報をゲット!安価といっても1シート4錠で2000円前後ってことは、これ1錠で500円なのね。
へえぇ!と納得した後、一人でニヤリッとしたが深い意味は無い。
夕方、Wさんと私は再び最上階地獄に陥り、最上階のと或る部屋でWさんが「みかやん!ホラ!またアレですよ、アレ!アレ!」と壁面に取り付けられた鏡を指差した。
鏡の下には手や腕が乗せられるような台も取り付けられていて、鏡には髪や顔が擦り付けられた皮脂がついていた。「あぁ!”アレ”ねぇ!アレだよね!アレ!」。
3ヶ月ほど前にもWさんと同じ光景を目にした。この鏡がきっかけでWさんともエロ話に花を咲かせるようになったんだった。何だか無性に懐かしい。
3ヶ月前の話がコレ→ http://diarynote.jp/d/26700/20060917.html
こんなモノでも私にとっては”想い出の鏡”になるんだろうね。ヒトサマの顔や髪の皮脂を拭きとりながら「Dさん、どうしてるかなぁ?Wさん、元気かなぁ?」って思い出して、一人でショボーンとなるんだろうね。
いやいや、他人の立ちバックの跡を見て、感傷的になったり泣き崩れたりする私は、傍目にはかなり怖いっつーかイタいっつーかヤバいだろうさ。
今度この現場に遭遇する頃には、またDさんやWさんみたいな素敵な仲間に恵まれていればいいな・・・。
Wさんとの最後のペアは最上階に始まり、最上階で終わった。18時半に階下へ降りると、誰かがテーブルに突っ伏してダウンしていた。恐る恐る顔を覗き込むと18時で帰った筈のSさんだった。
「うち今日は全然ダメで、疲れて疲れて…。もうホント無理!疲れた。だって◎▲&%#¥×…(相変わらず意味不明)」と言うSさんにジュースを飲ませて保護して帰った。これからはSさんの活躍に期待特大だ。
コメント
なんか…ためになりますね。
ラブホに行ったらある程度、部屋を綺麗にして、お風呂のお湯を抜いてドアを開けるようになりました。
大変だと思いますが頑張ってくださいね!!
はじめまして。
決してためになる類いの高尚なブログではございませんが、
ラブホを奇麗にご利用頂いて、ありがとうございます。
ひまわりさんのお言葉、とても励みになります。
年末年始もしっかり頑張りますね♪