11:15-18:30 クイックメイク22部屋+リネン折り+セットバック作り

今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)、Tさん(同い年・ホテルC出身)Zさん(20代後半・ZARD似)が早番、Yさん(50代前半・スナックのママ)と私が遅番の勤務。

いつもなら土曜日と日曜日なら断然日曜日の方が忙しいのに、出動時からとんでもなく忙しい土曜日だった。社員さんも総出で点検して回ったり、風呂掃除をして回って下さったりで有り得ない緊迫感が漂い、私も精神的に焦って滝汗状態だった。

嗚呼それなのに…Yさんたら普段どおりヘラヘラと喋り倒して緊張感まるでナシ。さすがに萎えて「少し売り部屋が出来るまで(喋らないで)頑張ろう」と提案してみたら、Yさんはウザいテンション(某レミ風)の独り言攻撃に切り替えてきた。

これじゃEさんに「いい加減にしなさい!うるさいわ!」と怒鳴られても仕方ないのかも。少しはこの場の空気を読んでほしい。

仕方ないので、私の風呂係の後にYさんの玄関係と部屋の床拭きを手伝い、私の部屋係の後にYさんのトイレ係と洗面の床拭きを手伝って回った。

Yさん「やだぁ!みかやん、早〜い〜!私、パニックになっちゃう〜!」

みかやん「社員さんまでお出ましなんだもの、今はみんながパニックになってると思うよ。だから私も(喋ってる)余裕無いから」

Yさん「あ…そうなんだ…」

ようやくお分かり頂けたようだ(萎)

昼休みは退職したWさんが休憩室に来ていた。遠距離恋愛を続けていたWさんだが、明日から内地で彼氏さんとの生活が始まる。今がWさんにとって一番楽しくて充実してる頃なんだろうね。若いっていいなぁ。まぶしいなぁ。Wさん、お幸せに。

休憩明けに出動する時、フロントX君が先にエレベーター待ちをしていて、X君は両手でお盆を持ち、出前のフードを運ぶ途中だった。

ニヤリッ。

私はここぞ!とばかりに「あら〜ん、Xく〜ん。お疲れ様〜」と言いながら、X君の首や腋の下や脇腹をくすぐった。

みかやん「ねぇ!今、膝カックンしたら怒る?」

X君「や…たっ、耐える」

みかやん「じゃ、やってみよっかなぁ〜?」

って、あたしゃドSかい?束の間のX君いぢりだった。

帰りは「お話を聞かせて欲しいんです」とYさんに引き止められた。先日の夕方、YさんはEさんに「いい加減にしなさい!うるさいわ!」と怒鳴られたが、その日の昼から急にEさんの機嫌が悪くなった事が気がかりなので、知っていたら話して欲しいとの事だ。

EさんがYさんを中傷していた事はひた隠しにして、「先輩達を相手に指図のような発言は控えて欲しい」と「相方に甘えず、まずは責任を持って自分の仕事は自分でしようという気持ちでいて欲しい」ということを言葉を選んで遠回しに伝えた。

するとYさんは「うわあああああぁん!」と子供のように泣き出した。私は唖然、呆然、愕然、つーかもうタジタジになった。

Yさん「ごめんなさい。こう見えて気は強くないの」

みかやん「や…ごめんなさい。こう見えて私、気が強くて…」

Yさん「みかやんは悪くないの。そんな明確な理由があって怒ってたなら、あの日の昼に私に言って欲しかったのに。うるさい!ってだけじゃなくて他に理由があって昼から怒ってたんだと思ってたけど、私はそんなつもりじゃなくて(泣)」

みかやん「知らないフリをするべきだったかも知れないけど、そんなつもりじゃないのを分かってるから話したんだし、Yさんは言えば理解してくれる人だと思って」

Yさん「教えて下さってありがとうございます。自分では気付かないことでEさんを怒らせてしまっていたので、今後は気をつけます」

みかやん「私のことも遠慮なく言ってね。縁が有って集まったメンバーなんだろうし、みんな仲良く気分良く働けたらいいな♪って思ってるから」

Yさん「私はみかやんが人一倍、そーゆー気持ちが強い人だと分かってますから。だからみかやんにお尋ねしたんです。愚鈍さんのことも人一倍気にかけてるのも私は分かってますから」

みかやん「ありがとう。じゃ、もう泣かないで(汗)」

昼間のテンションはそーゆーことだったのね。私は私でYさんの二度の「私は 分かってますから」という発言が気になった。分かってない人が居るってことだ。はは〜ん、なるほどね。近いうちに誤解を解かねばなりますまい。

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