ラブホ311日目:ゲ□スマス
2006年12月25日 らぶほ2
11:30-18:00 クイックメイク21部屋
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とSさん(10代後半・初バイト)、Zさん(20代後半・ZARD似)と私の勤務。
出動前、Sさんに昨日のセットがいかに大変だったかを伝えていたら、今日はSさんがセットをすることになり「ひーーっ!どーしよーっ!うち、そんなゴミスマスにセットなんか無理!」と嘆きながらセットへ向かった。
で、暫くの間、CさんとZさんと私の三人で最上階のベッドメイクをすることになった。
そうじゃなくても最上階は無駄に広い部屋やら特殊な部屋が多くて大変なのに、クリスマスでワインやら酒を飲むお客様が多かったためか荒れて乱れている部屋が多く、三人でベッドメイクとはいえ1部屋を上げるのに時間が掛かった。
どんなふうに”荒れて乱れている”か?といえば、いつもより明らかにお客様がたが”はしゃぎ過ぎ”だ。
風呂係になれば泡だらけだったり壁の上までシャワーのお湯が飛んでいたり、洗面&トイレ係になれば飲酒の為に手元が狂ったのかトイレがシッコまみれだったり、部屋係になればティッシュが散乱していたりカラオケマイクのコードが絡みに絡んで伸びていたり・・・。
いいのよ、いいのよ。恋人たちはクリスマスに、はしゃげばいいのよ。フン!だ。クリスマスなんか嫌いよーーっ!
と、こんな気持ちで仕事をしたらろくな目に遭わないワケで、風呂係の時に浴室の床にグアムの海底で見かけたような鮮やかな色で棒状のナマコのようなモノが落ちていたので(画像参照)近づいて見ると、スキンにビッチリと水を入れて膨らませたモノだった。
ヨーヨーじゃないんだからサ・・・こんなモノを自分のエプロンにくくりつけたマイゴミ袋に入れて歩いてたら重いし破裂したりしてもイヤなので、CさんとZさんにもお披露目してから、ベッドメイク道具入りバッグにくくり付けてあるゴミ袋へ捨てた。
次の部屋で私は洗面&トイレ係だった。食器を洗い始めると洗面台の排水溝から酒の匂いが上がってきた。セットの時に飲み残しの酒を洗面台へ捨てたのだろう。それにしても酒臭い。今日あたりはどこの部屋へ入っても酒臭いし、大量の洗い物が有る。
ようやく洗面係を終えてトイレ掃除を始めようとトイレのドアを開けたら、ただならぬ匂いがした。イヤな予感を覚えながらも恐る恐る便座を上げたらゲ□まみれだった。
頼みの綱の汚物慣れしているCさんは「やんや、風呂もなんも泡だらけで垢だらけで酷いわ」と嘆いていたし、部屋係のZさんは「床がお菓子のカスだらけで酷いことになっているんです」と嘆いていたので、黙ってゲ□の始末をした(泣)
Sさんがベッドメイク係に復帰したのが13時過ぎ。普段、私達は14時から昼休みに入るが、最上階で苦戦している間に満室になり、Cさん&Sさん組が14時半から、Zさん&私の組は15時から昼休みに入ることになった。
夕方になるにつれてどんどん忙しくなり、ベッドメイク中の部屋に社員さんがお出ましになって、お手伝い頂いたりベッドメイク中から点検を始められたりで焦りに焦った。
しかも私達の部屋にお手伝いに来て下さったのは社員さんの中でも一番偉い方で、セットも一瞬で済ませ、瞬く間に風呂係も終わらせ、点検を始めるという目を見張るような早業。お若くても出世される方は違うな…と感銘を受けているヒマなどなく、自分の仕事に追われた。
それでも時折Zさんと談笑して、Zさんに「みかやんて楽しい人ですね♪」と言って貰えた。その笑顔にどれほど癒され救われたか…。これしきの忙しさに煮詰まっちゃイカンわよね。
ようやく今日最後の部屋に漕ぎ着け、トイレ掃除を始めようと便座を上げたらまたゲ□まみれだった。私の後で一番偉い方が点検待ちの素振りをしてらしたので「すみません。少々お待ち下さい。ゲ□まみれなもので・・・」と時間がかかる旨を伝えた。
一番偉い方は「え?ゲ□?大丈夫ですか?」と心配して下さったが、「大丈夫です」と答えるしかない。
とんだゲ□スマスだった(泣)
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とSさん(10代後半・初バイト)、Zさん(20代後半・ZARD似)と私の勤務。
出動前、Sさんに昨日のセットがいかに大変だったかを伝えていたら、今日はSさんがセットをすることになり「ひーーっ!どーしよーっ!うち、そんなゴミスマスにセットなんか無理!」と嘆きながらセットへ向かった。
で、暫くの間、CさんとZさんと私の三人で最上階のベッドメイクをすることになった。
そうじゃなくても最上階は無駄に広い部屋やら特殊な部屋が多くて大変なのに、クリスマスでワインやら酒を飲むお客様が多かったためか荒れて乱れている部屋が多く、三人でベッドメイクとはいえ1部屋を上げるのに時間が掛かった。
どんなふうに”荒れて乱れている”か?といえば、いつもより明らかにお客様がたが”はしゃぎ過ぎ”だ。
風呂係になれば泡だらけだったり壁の上までシャワーのお湯が飛んでいたり、洗面&トイレ係になれば飲酒の為に手元が狂ったのかトイレがシッコまみれだったり、部屋係になればティッシュが散乱していたりカラオケマイクのコードが絡みに絡んで伸びていたり・・・。
いいのよ、いいのよ。恋人たちはクリスマスに、はしゃげばいいのよ。フン!だ。クリスマスなんか嫌いよーーっ!
と、こんな気持ちで仕事をしたらろくな目に遭わないワケで、風呂係の時に浴室の床にグアムの海底で見かけたような鮮やかな色で棒状のナマコのようなモノが落ちていたので(画像参照)近づいて見ると、スキンにビッチリと水を入れて膨らませたモノだった。
ヨーヨーじゃないんだからサ・・・こんなモノを自分のエプロンにくくりつけたマイゴミ袋に入れて歩いてたら重いし破裂したりしてもイヤなので、CさんとZさんにもお披露目してから、ベッドメイク道具入りバッグにくくり付けてあるゴミ袋へ捨てた。
次の部屋で私は洗面&トイレ係だった。食器を洗い始めると洗面台の排水溝から酒の匂いが上がってきた。セットの時に飲み残しの酒を洗面台へ捨てたのだろう。それにしても酒臭い。今日あたりはどこの部屋へ入っても酒臭いし、大量の洗い物が有る。
ようやく洗面係を終えてトイレ掃除を始めようとトイレのドアを開けたら、ただならぬ匂いがした。イヤな予感を覚えながらも恐る恐る便座を上げたらゲ□まみれだった。
頼みの綱の汚物慣れしているCさんは「やんや、風呂もなんも泡だらけで垢だらけで酷いわ」と嘆いていたし、部屋係のZさんは「床がお菓子のカスだらけで酷いことになっているんです」と嘆いていたので、黙ってゲ□の始末をした(泣)
Sさんがベッドメイク係に復帰したのが13時過ぎ。普段、私達は14時から昼休みに入るが、最上階で苦戦している間に満室になり、Cさん&Sさん組が14時半から、Zさん&私の組は15時から昼休みに入ることになった。
夕方になるにつれてどんどん忙しくなり、ベッドメイク中の部屋に社員さんがお出ましになって、お手伝い頂いたりベッドメイク中から点検を始められたりで焦りに焦った。
しかも私達の部屋にお手伝いに来て下さったのは社員さんの中でも一番偉い方で、セットも一瞬で済ませ、瞬く間に風呂係も終わらせ、点検を始めるという目を見張るような早業。お若くても出世される方は違うな…と感銘を受けているヒマなどなく、自分の仕事に追われた。
それでも時折Zさんと談笑して、Zさんに「みかやんて楽しい人ですね♪」と言って貰えた。その笑顔にどれほど癒され救われたか…。これしきの忙しさに煮詰まっちゃイカンわよね。
ようやく今日最後の部屋に漕ぎ着け、トイレ掃除を始めようと便座を上げたらまたゲ□まみれだった。私の後で一番偉い方が点検待ちの素振りをしてらしたので「すみません。少々お待ち下さい。ゲ□まみれなもので・・・」と時間がかかる旨を伝えた。
一番偉い方は「え?ゲ□?大丈夫ですか?」と心配して下さったが、「大丈夫です」と答えるしかない。
とんだゲ□スマスだった(泣)
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