ラブホ312日目:渦巻き氏
2006年12月28日 らぶほ211:30-18:00 クイックメイク23部屋+休憩室大掃除
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と愚鈍さんと私の三人勤務。昨日は夕方頃から大雨になり、積もった雪の上に雨水が川のように流れていて、滑るのなんの!道路は最悪の状態になっていた。
うちの老兵達お姐様がたが滑って転んだりしなきゃいいけど…と思っていたら、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)が昨日の帰りに氷の上で転倒して手足を負傷し、欠勤したので急遽三人勤務になった。
それとは別に12月20日頃に雪の上で転倒したYさん(50代半ば・スナックのママ)も肋骨にヒビが入り足の筋が伸びていると判明し、年末年始は絶望だと連絡が入っていたそうだ。
そういや24日にYさんと組んだ時、朝から「アバラが痛い、足が痛い」と騒いでいて、帰る頃になってから「何か変だと思ってたらブラジャーするの忘れてた!」と言われて脱力しながら「ブラジャー忘れて、その事にも気付かないほど痛いなら病院行った方がいいよ」と話してたんだった。
何十年、道産子をやってても滑る時は滑って怪我もするさ、お姐様がたお大事に…。
今日はどうしたことか、フロント渦巻き君が「×1×号室に当たったら、お風呂が垢だらけで大変ですよ」と予め知らせてくれた。何も知らずにセット済みの×1×号室へ行って「ゲーッ!垢だらけ!」と気付くより、心の準備が出来るので、先に知らせて貰えると有り難い。
勝手に渦巻き君は私達には全く無関心なんだろうと思っていたけど、渦巻き君が私達ベッドメイク係に対しても”仲間意識”みたいなものを持っていてくれたことを知って、何だか無性に嬉しくなった。
渦巻き君の気持ちが嬉しくて私も猛然と渦巻き君のセットを手伝った。忙しい時ほどみんなで協力して、みんなで乗り切らないとね。冷めたオッサンだなんて思っててゴメンよ、渦巻き君。アンタは熱い男だよ!
渦巻き君たらトシを10歳も若く公表していて、ホントは私より年上だったんだよね。それまでは思いっきり「君」付けで呼んでたのを「氏」または「さん」付けで呼ぶようになってから渦巻き君が私達に協力的になった気がするのは気のせいだろうか?
渦巻き君は、私達ベッドメイク係の仕事のミスをよほど酷い場合を除いて”やり直し”ではなく”注意”でとどめておいてくれるので、そのことにはしっかり感謝して、甘えずにきっちりと自分らの仕事をしないとね。
20日頃から有り得ない忙しさが続いている。特に16時過ぎからは地獄を見ることが多い。体調が悪いだなんだなど言ってられない状態だ。こーゆー時だからこそ、仲間の親切にモーレツに感激してモーレツに頑張ることが出来る。そーゆー仲間がいるのは有り難いことだ。
それなのに私ときたら、この仕事が長くなるにつれ、仲間に対する感謝の気持ちが薄れ、仲間の仕事ぶりに対して”出来て当たり前”とか”こう考えてこう動いて当たり前”みたいな期待ばかりが大きくなっていた気がする。
これじゃイカン・・・漠然とそんな考えが頭をよぎっても、頭悪いしクッソ忙しくて突き詰めて考えたりは出来ないんだけど、最近やたらと断片的に頭に浮かんでくるんだよね。
明日は年末の忙しさのピークらしい。気合いと根性を入れ直して頑張るぞ、オーッ!
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と愚鈍さんと私の三人勤務。昨日は夕方頃から大雨になり、積もった雪の上に雨水が川のように流れていて、滑るのなんの!道路は最悪の状態になっていた。
うちの
それとは別に12月20日頃に雪の上で転倒したYさん(50代半ば・スナックのママ)も肋骨にヒビが入り足の筋が伸びていると判明し、年末年始は絶望だと連絡が入っていたそうだ。
そういや24日にYさんと組んだ時、朝から「アバラが痛い、足が痛い」と騒いでいて、帰る頃になってから「何か変だと思ってたらブラジャーするの忘れてた!」と言われて脱力しながら「ブラジャー忘れて、その事にも気付かないほど痛いなら病院行った方がいいよ」と話してたんだった。
何十年、道産子をやってても滑る時は滑って怪我もするさ、お姐様がたお大事に…。
今日はどうしたことか、フロント渦巻き君が「×1×号室に当たったら、お風呂が垢だらけで大変ですよ」と予め知らせてくれた。何も知らずにセット済みの×1×号室へ行って「ゲーッ!垢だらけ!」と気付くより、心の準備が出来るので、先に知らせて貰えると有り難い。
勝手に渦巻き君は私達には全く無関心なんだろうと思っていたけど、渦巻き君が私達ベッドメイク係に対しても”仲間意識”みたいなものを持っていてくれたことを知って、何だか無性に嬉しくなった。
渦巻き君の気持ちが嬉しくて私も猛然と渦巻き君のセットを手伝った。忙しい時ほどみんなで協力して、みんなで乗り切らないとね。冷めたオッサンだなんて思っててゴメンよ、渦巻き君。アンタは熱い男だよ!
渦巻き君たらトシを10歳も若く公表していて、ホントは私より年上だったんだよね。それまでは思いっきり「君」付けで呼んでたのを「氏」または「さん」付けで呼ぶようになってから渦巻き君が私達に協力的になった気がするのは気のせいだろうか?
渦巻き君は、私達ベッドメイク係の仕事のミスをよほど酷い場合を除いて”やり直し”ではなく”注意”でとどめておいてくれるので、そのことにはしっかり感謝して、甘えずにきっちりと自分らの仕事をしないとね。
20日頃から有り得ない忙しさが続いている。特に16時過ぎからは地獄を見ることが多い。体調が悪いだなんだなど言ってられない状態だ。こーゆー時だからこそ、仲間の親切にモーレツに感激してモーレツに頑張ることが出来る。そーゆー仲間がいるのは有り難いことだ。
それなのに私ときたら、この仕事が長くなるにつれ、仲間に対する感謝の気持ちが薄れ、仲間の仕事ぶりに対して”出来て当たり前”とか”こう考えてこう動いて当たり前”みたいな期待ばかりが大きくなっていた気がする。
これじゃイカン・・・漠然とそんな考えが頭をよぎっても、頭悪いしクッソ忙しくて突き詰めて考えたりは出来ないんだけど、最近やたらと断片的に頭に浮かんでくるんだよね。
明日は年末の忙しさのピークらしい。気合いと根性を入れ直して頑張るぞ、オーッ!
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