ラブホ316日目:Y・退職
2007年1月4日 らぶほ2
11:00-18:30 クイックメイク25部屋+リネン折り
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と愚鈍さん、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。怪我で欠勤のYさん(50代半ば・スナックのママ)に代わってEさんが出勤した。
出動前に社員さんから「Yさんが退職されました」と聞いたが、先日Cさんと「Yさん、このまま辞めるつもりじゃないかい?」と話していたところだったので、やっぱりねぇ…という感じ。
Yさんとは短い間だったけど様々な話をして濃いぃ付き合いをさせて貰った。何かと強烈な人だったけど、悪い人ではなかったと思う。
フロントの人がセットをするのと同時に部屋へ入った時などに、浴槽にお湯が入ったままになっているのがあまりに多いことに、Yさんはいつも物凄く驚くやら憤慨するやらだったのが面白かった。
Yさん「ちょっと!またお風呂にお湯入ったままだよ!どーなってんの?トイレ使って水を流して帰らないのと同じじゃないの?」
みかやん「それはちょっと違うんじゃない?お湯を抜いて帰ってくれるような奇特な方は圧倒的少数だよ」
Yさん「だけどココに入るまで当然、お風呂のお湯なんかお客さんが抜いて帰ってるんだろうと思ってたもん。フロントの人が抜いて回ってるなんて思ってもみなかったって。使いみちも無いのにただ残されたって困るっしょ!」
みかやん「まぁ、そうなんだけど…」
Yさん「あ!お客さん達って、お風呂の残り湯を私達が洗濯にでも使うと思って残してんのかい?」
みかやん「まさか!あははは!(ツボ)」
Yさん「冗談じゃないよねぇ。洗面所に洗濯機でも置いてあれば話は別だけど」
みかやん「や、話は別じゃないと思うよ(ツボ)」
Yさん「どっちにしろ、お客さんが残したお湯なんか使わないって。ねぇ!」
「どっちにしろ」って言われても…洗面所に洗濯機が有っても無くても、お客様がたは自分らが使った残り湯を私達が洗濯に使うとは思ってないだろうし、お客様がたが使ったリネン類を風呂の残り湯で洗濯してるラブホなんて見たことも聞いたこともないってば。
Yさんに平野レ○のテンションで絡まれた日は辛かったけど、Yさんのさりげない一言が可笑しくてツボにハマったり、”アベック”や”クルクルパー”や”なーんちゃって”の死語の世界で笑わせてくれたり、愉快な人だった。
Yさんの想い出に浸るヒマも無く今日も忙しいわけで、廊下を走っていたら履いていたサンダルが脱げて、脱げたサンダルを追いかけてまた走って、サンダルを拾って裸足で走って…って、ランナーズハイになりそうな勢いだ。
会社貸与のサンダルって、トイレじゃなくて”便所”に置いてそうな元祖ゴムのサンダルなんだけど、どうせならもっと洒落たモノか機能的なサンダル(画像参照)にしてほしいもんだわ。
夕方になるにつれ更に忙しくなり、新年早々ラブホの裏側は地獄と化した。また、ココで一番偉い社員さん=支配人=千手観音様がお出ましになり、Sさんと私の先頭に立って風呂掃除をして回って下さった。地獄で仏とはこのこと…ではない。
千手観音様が沢山の手で一瞬にして風呂掃除を終わらせてしまうので、私達はついて行くのに必死で、それはもう生き地獄だった。
大慌てで廊下を走りまくって何度も何度もお客様に遭遇してしまったワケだけど、いつもならお客様との遭遇を誰より嫌がって、お客様に会ってしまったらギャーギャーと興奮しまくりのSさんが、今日はギャーとも言わなかった。
お客様との遭遇にも慣れたのか、Sさんが大人になったのか、走り疲れてギャーギャー騒ぐ気力も残っていなかったのか。
走って走って痩せる思いなのに、残念ながら少しも痩せない。
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と愚鈍さん、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。怪我で欠勤のYさん(50代半ば・スナックのママ)に代わってEさんが出勤した。
出動前に社員さんから「Yさんが退職されました」と聞いたが、先日Cさんと「Yさん、このまま辞めるつもりじゃないかい?」と話していたところだったので、やっぱりねぇ…という感じ。
Yさんとは短い間だったけど様々な話をして濃いぃ付き合いをさせて貰った。何かと強烈な人だったけど、悪い人ではなかったと思う。
フロントの人がセットをするのと同時に部屋へ入った時などに、浴槽にお湯が入ったままになっているのがあまりに多いことに、Yさんはいつも物凄く驚くやら憤慨するやらだったのが面白かった。
Yさん「ちょっと!またお風呂にお湯入ったままだよ!どーなってんの?トイレ使って水を流して帰らないのと同じじゃないの?」
みかやん「それはちょっと違うんじゃない?お湯を抜いて帰ってくれるような奇特な方は圧倒的少数だよ」
Yさん「だけどココに入るまで当然、お風呂のお湯なんかお客さんが抜いて帰ってるんだろうと思ってたもん。フロントの人が抜いて回ってるなんて思ってもみなかったって。使いみちも無いのにただ残されたって困るっしょ!」
みかやん「まぁ、そうなんだけど…」
Yさん「あ!お客さん達って、お風呂の残り湯を私達が洗濯にでも使うと思って残してんのかい?」
みかやん「まさか!あははは!(ツボ)」
Yさん「冗談じゃないよねぇ。洗面所に洗濯機でも置いてあれば話は別だけど」
みかやん「や、話は別じゃないと思うよ(ツボ)」
Yさん「どっちにしろ、お客さんが残したお湯なんか使わないって。ねぇ!」
「どっちにしろ」って言われても…洗面所に洗濯機が有っても無くても、お客様がたは自分らが使った残り湯を私達が洗濯に使うとは思ってないだろうし、お客様がたが使ったリネン類を風呂の残り湯で洗濯してるラブホなんて見たことも聞いたこともないってば。
Yさんに平野レ○のテンションで絡まれた日は辛かったけど、Yさんのさりげない一言が可笑しくてツボにハマったり、”アベック”や”クルクルパー”や”なーんちゃって”の死語の世界で笑わせてくれたり、愉快な人だった。
Yさんの想い出に浸るヒマも無く今日も忙しいわけで、廊下を走っていたら履いていたサンダルが脱げて、脱げたサンダルを追いかけてまた走って、サンダルを拾って裸足で走って…って、ランナーズハイになりそうな勢いだ。
会社貸与のサンダルって、トイレじゃなくて”便所”に置いてそうな元祖ゴムのサンダルなんだけど、どうせならもっと洒落たモノか機能的なサンダル(画像参照)にしてほしいもんだわ。
夕方になるにつれ更に忙しくなり、新年早々ラブホの裏側は地獄と化した。また、ココで一番偉い社員さん=支配人=千手観音様がお出ましになり、Sさんと私の先頭に立って風呂掃除をして回って下さった。地獄で仏とはこのこと…ではない。
千手観音様が沢山の手で一瞬にして風呂掃除を終わらせてしまうので、私達はついて行くのに必死で、それはもう生き地獄だった。
大慌てで廊下を走りまくって何度も何度もお客様に遭遇してしまったワケだけど、いつもならお客様との遭遇を誰より嫌がって、お客様に会ってしまったらギャーギャーと興奮しまくりのSさんが、今日はギャーとも言わなかった。
お客様との遭遇にも慣れたのか、Sさんが大人になったのか、走り疲れてギャーギャー騒ぐ気力も残っていなかったのか。
走って走って痩せる思いなのに、残念ながら少しも痩せない。
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