ラブホ322日目:アシガ
2007年1月14日 らぶほ211:00-18:00 クイックメイク15部屋+ベッド1+セット
今日はEさん(60代前半・高見沢俊彦似)とZさん(20代後半・ZARD似)と愚鈍さん、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。
今朝、高校の同級生・某ハジメ君(笑)から「札幌へ行くので会いたし」とメールを貰い、メールも久しぶりだし会うのは十数年ぶりだろうか。今日は私が出番で会えなかったけど、この手のお誘いって懐かしいし嬉しいし有り難いものだ。最近の函館の話など聞きたかった。
ハジメ君からのメールですっかり気を良くして地下鉄に乗ったら、性格はともかくシャクに障るほど顔が可愛いアイツが隣の車両に乗ってきた。久々に見たら一段とジャニーズ系になってて腹立たしいほど可愛いかった。ムカつくけど目の保養としては抜群だ。
そんなこんなで今日は朝からツイてるんだろう???
出勤すると、一昨日は私を丸無視していたEさんが、何事も無かったかのように話しかけてきたので、私も何も無かったかのようにそれに応えた。ま、「人間だもの」ってことなんで、そーゆーことにしておきましょう。
出動しようとモニターを見ると、掃除待ちの部屋がてんこ盛りでセット(ハガシ)が間に合わず、急遽Sさんと私がセット部隊になった。12時過ぎまでバタバタとセットをして回り、後片付けやセットバッグ作りに12時半までかかった。
セットで走り倒して若いSさんでさえ既にヘロヘロだったので、私なんかはヨレヨレのホゲホゲだったけど、客は待ってはくれず満室で大忙しだ。12時半過ぎから怒濤のベッドメイク開始!と思ったら、1部屋目で萎えた。
ベッドを組もうとしたらベッド周りの絨毯から強烈なアシガ臭(ワキガ並みの足の匂い)が漂っていて、絨毯の上に裸足で立つのが忍びないほどだ。
今年初のアシガ臭で、ふいに”初物は西だか東だかを見て笑って食べろ”という言葉を思い出したが、あまりの臭さに笑えないし、食い物でもない。
Sさん「酷い!臭過ぎるもん!裸足でブーツとかはくから、こんなんなっちゃって」
みかやん「Sちゃんたら裸足にブーツは勘弁してよね。匂いが目にしみるわ」
Sさん「うちじゃないですよ!うちはちゃんと靴下はいてるし足も洗ってるし…うちじゃなくて…もーっ!」
そこへフロントX君がコンビニボックスの補充に来たので「後でこの部屋の絨毯にファブリーズを頼むわ」とお願いしたが、X君はキョトンとしていた。
X君「え?何かあったんですか?」
みかやん「何かあったも何も、この強烈なアシガ臭…」
X君「ん?何か匂うの?」
X君てば子犬みたいな顔をして嗅覚は人並み以下だ。
冬休みで帰省していたX君と久々に会った。X君は昼休みに熱心に読書をしていたので「官能小説かい?」と、からかいながら覗いてみたら”リーダーになるには”というような本だった。
笑顔の陰で虎視眈々とリーダーの座を狙っているとは、なかなかどうしてX君おそるべし!だ。やっぱり、いつもニコニコと笑っていられるのはX君が悩みの1つも無くて脳天気な人なんじゃなくて、強い人だからなんだろう。
私も、満室で大忙しにも負けず、セット地獄にも、強烈なアシガ臭にも負けずに笑顔でいられるような強い人になりたいものだ。
今日はEさん(60代前半・高見沢俊彦似)とZさん(20代後半・ZARD似)と愚鈍さん、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。
今朝、高校の同級生・某ハジメ君(笑)から「札幌へ行くので会いたし」とメールを貰い、メールも久しぶりだし会うのは十数年ぶりだろうか。今日は私が出番で会えなかったけど、この手のお誘いって懐かしいし嬉しいし有り難いものだ。最近の函館の話など聞きたかった。
ハジメ君からのメールですっかり気を良くして地下鉄に乗ったら、性格はともかくシャクに障るほど顔が可愛いアイツが隣の車両に乗ってきた。久々に見たら一段とジャニーズ系になってて腹立たしいほど可愛いかった。ムカつくけど目の保養としては抜群だ。
そんなこんなで今日は朝からツイてるんだろう???
出勤すると、一昨日は私を丸無視していたEさんが、何事も無かったかのように話しかけてきたので、私も何も無かったかのようにそれに応えた。ま、「人間だもの」ってことなんで、そーゆーことにしておきましょう。
出動しようとモニターを見ると、掃除待ちの部屋がてんこ盛りでセット(ハガシ)が間に合わず、急遽Sさんと私がセット部隊になった。12時過ぎまでバタバタとセットをして回り、後片付けやセットバッグ作りに12時半までかかった。
セットで走り倒して若いSさんでさえ既にヘロヘロだったので、私なんかはヨレヨレのホゲホゲだったけど、客は待ってはくれず満室で大忙しだ。12時半過ぎから怒濤のベッドメイク開始!と思ったら、1部屋目で萎えた。
ベッドを組もうとしたらベッド周りの絨毯から強烈なアシガ臭(ワキガ並みの足の匂い)が漂っていて、絨毯の上に裸足で立つのが忍びないほどだ。
今年初のアシガ臭で、ふいに”初物は西だか東だかを見て笑って食べろ”という言葉を思い出したが、あまりの臭さに笑えないし、食い物でもない。
Sさん「酷い!臭過ぎるもん!裸足でブーツとかはくから、こんなんなっちゃって」
みかやん「Sちゃんたら裸足にブーツは勘弁してよね。匂いが目にしみるわ」
Sさん「うちじゃないですよ!うちはちゃんと靴下はいてるし足も洗ってるし…うちじゃなくて…もーっ!」
そこへフロントX君がコンビニボックスの補充に来たので「後でこの部屋の絨毯にファブリーズを頼むわ」とお願いしたが、X君はキョトンとしていた。
X君「え?何かあったんですか?」
みかやん「何かあったも何も、この強烈なアシガ臭…」
X君「ん?何か匂うの?」
X君てば子犬みたいな顔をして嗅覚は人並み以下だ。
冬休みで帰省していたX君と久々に会った。X君は昼休みに熱心に読書をしていたので「官能小説かい?」と、からかいながら覗いてみたら”リーダーになるには”というような本だった。
笑顔の陰で虎視眈々とリーダーの座を狙っているとは、なかなかどうしてX君おそるべし!だ。やっぱり、いつもニコニコと笑っていられるのはX君が悩みの1つも無くて脳天気な人なんじゃなくて、強い人だからなんだろう。
私も、満室で大忙しにも負けず、セット地獄にも、強烈なアシガ臭にも負けずに笑顔でいられるような強い人になりたいものだ。
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