ラブホ324日目:反省
2007年1月16日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4部屋+クイックメイク11部屋+ベッドのみ1
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)、愚鈍さんと私の勤務。
最近は誰からも愚鈍さんに対する苦情を聞かないし、私自身も以前ほど愚鈍さんの言動が気にならなくなっていた。
愚鈍さんも愚鈍さんでああでいて改心して振る舞っているのか、私も少し大人になったのか(年齢的にはいいだけ大人なんで恥ずかしいんだけど・汗)、単に時間の経過が解決へと導いてくれているのかは定かではない。
いつまでもいがみ合いながら仕事をするのもおとなげないし、それで業務に支障があってはどうしようもないので、普通に振る舞った。
他の人と組んだ時と同じように、愚鈍さんに対しても気遣いながら仕事をすると、心無しか愚鈍さんも私に対して気遣いを見せるような仕事ぶりじゃないか。
いい感じ・・・かも?
けどやっぱりギクシャクする(苦笑)
昼休み、フロント渦巻き君に声をかけた。
みかやん「昨日、Sさんが”風呂ラッキーに見えてラッキーじゃないって知らせてもらって助かった”って言ってたよ」
渦巻き君「はぁ」
みかやん「御礼にチューか乳でも揉んでもらうか、どっちかにするようなことを言ってたけど、どっちになったのさ?」
渦巻き君「どっちも…無かったですよ(微笑)」
渦巻き君は元々声をあげて笑うタイプではない上、普段はポーカーフェイスでニコリともしない人なのに、この時ばかりはニヤリと微笑んだのを見逃さなかった。渦巻き君も、いつもニコニコしていればいいのに。
そう言えばSさんは、Sさんと年齢が近いX君とは殆ど喋らないけど、トシが離れた渦巻き君や、他の班のフロント男性(40代)とは物凄くよく喋る。しかも彼らの前ではSさんも明るく無邪気な女の子の振る舞いだ。
20代男性が相手だと露骨にツンデレ喫茶状態なのに…ってことは、Sさんは年上好きらしい。
そんなことを考えながら昼休み明け1発目の風呂掃除をしようとして異変に気付いた。浴槽全体がザラザラで白く粉を吹いたようになっているではないか。しかも、全く同じ汚れ方の風呂に昨日も当たったばかりだ。
今日の相方が愚鈍さんだということも忘れて、思わず「や…いったいコレは何なの!?」とつぶやくと、愚鈍さんが洗面所から飛んで来た。
愚鈍さん「うわ!ザラザラ!入浴剤じゃないの?」
みかやん「だといいんだけど。どんなに素晴らしい効能か知らないけど、こんなに浴槽にこびり付くようじゃ話にならないよね。薬品なのかなぁ?」
愚鈍さん「さっきからずっと薬臭い!と思ってた」
みかやん「そうそう!薬くさいんだよね!やっぱり薬品だよね」
愚鈍さん「うーん。だと思う」
愚鈍さんとまともに話をしたのは何ヶ月ぶりだろう?私の中での小さな変化は、このまま大きく膨らんでいくのだろうか?
思えばこの数ヶ月、私は愚鈍さんの些細な言動がいちいち鼻について、愚痴と悪口に取り憑かれたイヤなババアになっていた…元々は御目出度くて脳天気な性格なハズなのに、すっかりネガティブな思考にとらわれていた…と反省してみたり。
私あたりは滅多に怒らないけど、怒ったら手がつけられないし、口は悪いし酷いもんだ。
こーゆーことに気付かせてくれるあたり、やっぱり愚鈍さんは反面教師なんだろう。出会いに偶然は無いとか、出会いには必ず意味が有るというなら、出会うべくして出会った…という気がしてきた。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)、愚鈍さんと私の勤務。
最近は誰からも愚鈍さんに対する苦情を聞かないし、私自身も以前ほど愚鈍さんの言動が気にならなくなっていた。
愚鈍さんも愚鈍さんでああでいて改心して振る舞っているのか、私も少し大人になったのか(年齢的にはいいだけ大人なんで恥ずかしいんだけど・汗)、単に時間の経過が解決へと導いてくれているのかは定かではない。
いつまでもいがみ合いながら仕事をするのもおとなげないし、それで業務に支障があってはどうしようもないので、普通に振る舞った。
他の人と組んだ時と同じように、愚鈍さんに対しても気遣いながら仕事をすると、心無しか愚鈍さんも私に対して気遣いを見せるような仕事ぶりじゃないか。
いい感じ・・・かも?
けどやっぱりギクシャクする(苦笑)
昼休み、フロント渦巻き君に声をかけた。
みかやん「昨日、Sさんが”風呂ラッキーに見えてラッキーじゃないって知らせてもらって助かった”って言ってたよ」
渦巻き君「はぁ」
みかやん「御礼にチューか乳でも揉んでもらうか、どっちかにするようなことを言ってたけど、どっちになったのさ?」
渦巻き君「どっちも…無かったですよ(微笑)」
渦巻き君は元々声をあげて笑うタイプではない上、普段はポーカーフェイスでニコリともしない人なのに、この時ばかりはニヤリと微笑んだのを見逃さなかった。渦巻き君も、いつもニコニコしていればいいのに。
そう言えばSさんは、Sさんと年齢が近いX君とは殆ど喋らないけど、トシが離れた渦巻き君や、他の班のフロント男性(40代)とは物凄くよく喋る。しかも彼らの前ではSさんも明るく無邪気な女の子の振る舞いだ。
20代男性が相手だと露骨にツンデレ喫茶状態なのに…ってことは、Sさんは年上好きらしい。
そんなことを考えながら昼休み明け1発目の風呂掃除をしようとして異変に気付いた。浴槽全体がザラザラで白く粉を吹いたようになっているではないか。しかも、全く同じ汚れ方の風呂に昨日も当たったばかりだ。
今日の相方が愚鈍さんだということも忘れて、思わず「や…いったいコレは何なの!?」とつぶやくと、愚鈍さんが洗面所から飛んで来た。
愚鈍さん「うわ!ザラザラ!入浴剤じゃないの?」
みかやん「だといいんだけど。どんなに素晴らしい効能か知らないけど、こんなに浴槽にこびり付くようじゃ話にならないよね。薬品なのかなぁ?」
愚鈍さん「さっきからずっと薬臭い!と思ってた」
みかやん「そうそう!薬くさいんだよね!やっぱり薬品だよね」
愚鈍さん「うーん。だと思う」
愚鈍さんとまともに話をしたのは何ヶ月ぶりだろう?私の中での小さな変化は、このまま大きく膨らんでいくのだろうか?
思えばこの数ヶ月、私は愚鈍さんの些細な言動がいちいち鼻について、愚痴と悪口に取り憑かれたイヤなババアになっていた…元々は御目出度くて脳天気な性格なハズなのに、すっかりネガティブな思考にとらわれていた…と反省してみたり。
私あたりは滅多に怒らないけど、怒ったら手がつけられないし、口は悪いし酷いもんだ。
こーゆーことに気付かせてくれるあたり、やっぱり愚鈍さんは反面教師なんだろう。出会いに偶然は無いとか、出会いには必ず意味が有るというなら、出会うべくして出会った…という気がしてきた。
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