Dさんと再会

2007年2月4日 らぶほ2
今日は昨年末にラブホを退職した大好きだった先輩Dさん(20代前半)と、
半兵ヱ http://www.hanbey.com/
へ行った。

ちょっと会わない間にDさんは一段とハードでキュートになっていて照れた。マットな黒だけどセーラームーンみたいなヘアスタイル、カラコン、タトゥー、ハードなメイクにヘヴィーな衣装が何ともお似合いだった。

Dさん本人は「こすぷれいやーみたいでしょ?」と言っていたけど、私もDさんと同世代だったら絶対に真似っこしてると思う。

半兵ヱのレトロな店内でレトロなフードを頂きながら、Dさんと話せば長い話やら積もる話やらとりとめのない話やら共にラブホで過ごした頃の思い出話に花を咲かせた。

私はDさん亡き後(だから死んでないってば)のラブホでの苦悩を切々と訴えた。いつも「こんな時、Dさんが居てくれたら…」とか「この話をDさんにしたらウケて貰えそう。つーかDさんにしか通じない」とか考えて寂しくて泣きたくなる。

まぁDさんが決めたことだから仕方ないんだけど…。で、Dさんは月初めに驚異の転職を遂げられていて、Dさんの転職先を聞いてぶっ飛んだ後、歓喜した。

さすがDさん!カッコイイ!

ここに「Dさんは今、○○の仕事をしています」と書けないのが残念だけど、とっても華々しい職業だ。ラブホ勤めよりずっとお似合いだと思うし、一度でいいから見学してみたい。

楽しい時間はあっという間に過ぎて、お開きになった。Dさんは地下街でも迷子になる私を大通り駅まで送ってくれた。トシは私より遙かかなた下だけど、頼りがいがあってカリスマ性があって、大好きな先輩だった。

Dさん亡き後は、本メイクの前にDさんがマメにしていてくれた掃除機のゴミパック交換を今は誰もしないので私がせっせと交換しているし、昼食後にDさんはみんなにホットコーヒーをいれてくれていたけど、今は誰もしないので食後にコーヒーを飲む習慣が無くなった。

エログロい話で盛り上がってくれる人も居なければ、一緒にCさんの物真似をして遊んでくれる人も居なくなって、あたしゃ本気で寂しくて仕方ない。ホントにもう「Dさんてば、どーして居てくれないのよ(泣)!」って感じ。

そうは言っても、Dさんはしっかりとした足どりで違う道を歩み始めたわけで。以前、言っていたとおり全てリセットして、一から頑張っている。いつまでも寂しがってばかりいないで、私も頑張ろう。

私が差し出がましくもDさんの仕事のやり忘れを遠回しに指摘した時、Dさんは「教えて貰えなかったら、やり直しさせられるところだったわ。ありがとう」と言ってくれたし、グラスの受け渡しに失敗してグラスを割った時も、Dさんは私を咎めず「みかやんが怪我しなくて良かった」と言ってくれた。

Dさんのような先輩になれるよう頑張らなきゃね。

またこんなふうに一緒に飲めたら幸せだ。

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