ラブホ349日目:デリ名刺
2007年2月25日 らぶほ2 コメント (2)
11:00-18:00 クイックメイク17部屋+リネン折り
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とTさん(同い年・ホテルC出身)、Cさん(60代前半・元看護師)とZさん(20代後半・ZARD似)が遅番、#さん(60代前半・元美容師)と私が早番の勤務。各隊にチーム60が1人ずつという振り分けになった。
今日は出動直後から物凄くバタバタした。
フロントに指定された露天風呂付きの部屋のベッドメイクに入ったら、フロントから電話がきて「お客様がどうしても露天付きの部屋へ入りたいということで待ってますから」と急ぐように言われて、大急ぎでベッドメイクをすることになった。
露天風呂付きの部屋は優先的にベッドメイクをしなければならないので、違う階の露天風呂付きの部屋にベッドメイクに入ったら、そこにもフロントから電話がきて「お客様がその部屋を指定でお待ちですから」と言われて、また大慌てだ。
#さん「ごめんねぇ。さっきも殆ど全部みかやんにやって貰っちゃって…。私も頑張るけど…」
みかやん「いやいや気にしないで。私、ダイエット中だから人の倍、働かないと」
だってさ、この仕事を4年も5年もやってる私と昨日今日の人が同じに出来るんなら、私ら中堅やベテラン勢の立つ瀬が無いもんね…って部屋の中を走り回ってたら何かを踏んづけて滑ったけど、取り敢えず拾ってポケットに入れといた。
その後も毛だらけの部屋や血だらけの部屋に当たって、大忙しだった。
昼休み明けからようやく#さんとも少し落ち着いて話が出来るようになった。#さんの話によれば、私が休みだった2月22日はチーム60が揃っていて、朝からCさんが若き日の男性遍歴や二度に渡る結婚生活について熱く語っていたそうだ。
チーム60のようなお年寄り連中は朝が早くて、就業時間の1時間以上も前から出勤している。何をするわけでもなく単に雑談をしているわけだが、私には真似出来ない。私ならもっと自分だけの時間を有効に使いたい…と思うのは若い証拠だろうか?
#さん「Cさんたら”わち、男なんかもう要らない!飽きた!”とは言ってたけど、その後なんだかとっても寂しそうだったの」
みかやん「”自分の世界”ってそのことかい?かくかくしかじかでその翌日は散々私を置き去りにしといて”自分の世界に入ってた”だからね」
#さん「あはは!自分の世界って一番いいね!私も今度何か有ったら”ごめん。今、自分の世界に入ってた”って言おう」
みかやん「in my worldだからね。私も返す言葉に詰まったよ。つーか、若い頃はそれなりにモテて、結婚も二回したけど、今は一人ってことが急に寂しくなって強がり言ったみたいな感じなのかい?」
#さん「そうだと思うよ。”最初の男はああで、二人目の男はこうで”ってワイワイ語った後、シュンとしてたからね」
Eさんは母屋にお兄さん一家が住んでいる所の離れに住んでいて、#さんはもうすぐ長男一家と同居する。Cさんだけ札幌に一人だ。旦那が居たら…とか、家族が居たら…と思うのかなぁ?
#さんの長男一家との同居が決まって、#さんも嬉しさを隠せずにそのことばかりを話していたので、それがCさんにはキツかったのかなぁ?と思ってしまう(侘)。
チーム60は60代のシングル女が三人だけど、まさに三者三様だ。こうなると女の幸せって何だろうと考えてしまう。うちも子供が居ないし、私も将来はCさんのように…いや、子供が居たってうちの母親も函館で独居老人してるし…。
イカン!考えると暗くなる!
そう言えば!と、さっきポケットにしまったモノを出してみたら、デリヘル嬢の名刺だった。
名刺の裏側を見たら(画像参照)「今日は○○(店名)をご利用ありがとございました。楽しんでいただけましたか?Hぃなコト、楽しいコト大〜好き!な××(源氏名)なので、また二人でいっぱいいろんなコトして遊びましょ。TEL待ってます」と書いてあった。
なるほど。こんなメッセージを書いて固定客を増やそうと努力してるのね!手書きだと文字や文面に個性が出るし・・・と深い感銘を受けた後、でもこの名刺自体を忘れて帰られちゃ何にもならないのよね(哀)と他人事ながら虚しくなった。
何となく、うら寂しいような気持ちになる一日だった。Cさん、こないだは”老眼鏡かけっぱにしろ!”とか”補聴器しろ!”とか思っちゃってゴメンね。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とTさん(同い年・ホテルC出身)、Cさん(60代前半・元看護師)とZさん(20代後半・ZARD似)が遅番、#さん(60代前半・元美容師)と私が早番の勤務。各隊にチーム60が1人ずつという振り分けになった。
今日は出動直後から物凄くバタバタした。
フロントに指定された露天風呂付きの部屋のベッドメイクに入ったら、フロントから電話がきて「お客様がどうしても露天付きの部屋へ入りたいということで待ってますから」と急ぐように言われて、大急ぎでベッドメイクをすることになった。
露天風呂付きの部屋は優先的にベッドメイクをしなければならないので、違う階の露天風呂付きの部屋にベッドメイクに入ったら、そこにもフロントから電話がきて「お客様がその部屋を指定でお待ちですから」と言われて、また大慌てだ。
#さん「ごめんねぇ。さっきも殆ど全部みかやんにやって貰っちゃって…。私も頑張るけど…」
みかやん「いやいや気にしないで。私、ダイエット中だから人の倍、働かないと」
だってさ、この仕事を4年も5年もやってる私と昨日今日の人が同じに出来るんなら、私ら中堅やベテラン勢の立つ瀬が無いもんね…って部屋の中を走り回ってたら何かを踏んづけて滑ったけど、取り敢えず拾ってポケットに入れといた。
その後も毛だらけの部屋や血だらけの部屋に当たって、大忙しだった。
昼休み明けからようやく#さんとも少し落ち着いて話が出来るようになった。#さんの話によれば、私が休みだった2月22日はチーム60が揃っていて、朝からCさんが若き日の男性遍歴や二度に渡る結婚生活について熱く語っていたそうだ。
チーム60のようなお年寄り連中は朝が早くて、就業時間の1時間以上も前から出勤している。何をするわけでもなく単に雑談をしているわけだが、私には真似出来ない。私ならもっと自分だけの時間を有効に使いたい…と思うのは若い証拠だろうか?
#さん「Cさんたら”わち、男なんかもう要らない!飽きた!”とは言ってたけど、その後なんだかとっても寂しそうだったの」
みかやん「”自分の世界”ってそのことかい?かくかくしかじかでその翌日は散々私を置き去りにしといて”自分の世界に入ってた”だからね」
#さん「あはは!自分の世界って一番いいね!私も今度何か有ったら”ごめん。今、自分の世界に入ってた”って言おう」
みかやん「in my worldだからね。私も返す言葉に詰まったよ。つーか、若い頃はそれなりにモテて、結婚も二回したけど、今は一人ってことが急に寂しくなって強がり言ったみたいな感じなのかい?」
#さん「そうだと思うよ。”最初の男はああで、二人目の男はこうで”ってワイワイ語った後、シュンとしてたからね」
Eさんは母屋にお兄さん一家が住んでいる所の離れに住んでいて、#さんはもうすぐ長男一家と同居する。Cさんだけ札幌に一人だ。旦那が居たら…とか、家族が居たら…と思うのかなぁ?
#さんの長男一家との同居が決まって、#さんも嬉しさを隠せずにそのことばかりを話していたので、それがCさんにはキツかったのかなぁ?と思ってしまう(侘)。
チーム60は60代のシングル女が三人だけど、まさに三者三様だ。こうなると女の幸せって何だろうと考えてしまう。うちも子供が居ないし、私も将来はCさんのように…いや、子供が居たってうちの母親も函館で独居老人してるし…。
イカン!考えると暗くなる!
そう言えば!と、さっきポケットにしまったモノを出してみたら、デリヘル嬢の名刺だった。
名刺の裏側を見たら(画像参照)「今日は○○(店名)をご利用ありがとございました。楽しんでいただけましたか?Hぃなコト、楽しいコト大〜好き!な××(源氏名)なので、また二人でいっぱいいろんなコトして遊びましょ。TEL待ってます」と書いてあった。
なるほど。こんなメッセージを書いて固定客を増やそうと努力してるのね!手書きだと文字や文面に個性が出るし・・・と深い感銘を受けた後、でもこの名刺自体を忘れて帰られちゃ何にもならないのよね(哀)と他人事ながら虚しくなった。
何となく、うら寂しいような気持ちになる一日だった。Cさん、こないだは”老眼鏡かけっぱにしろ!”とか”補聴器しろ!”とか思っちゃってゴメンね。
コメント
イン○・・・それはヤバいねぇ。
でもXくんは3年間、柔軟というものに通ってたそうなの。
それでも、あの程度だからね(苦笑)
あ…先日はお誕生日だったよね、おめでとう♪