ラブホ351日目:トマト
2007年2月28日 らぶほ211:30-18:00 本メイク2+クイック16+ベッドのみ2
今日は、Sさん(10代後半・初バイト)とTさん(同い年・ホテルC出身)、愚鈍さん改めUさん(30代後半・悪霊憑き)と私の勤務。
今日は何だか盗難(と言ってしまっていいのか?)の目立つ日だった。
部屋に入ったら、忽然とプラスチックのティッシュケースが無かったり、洗面所のゴミ箱が無かったり、愚鈍さん改めUさんが部屋係になった時は電気ポットが無くなっていて、二人して唖然とした。
お客さん達だって、みんな大人なハズなんだから、アメニティーとは違うってことぐらい分かるよね?つーか、こんな所の備品を持ち帰って気持ち悪くないんだろうか?私なら不気味な気がしてイヤだ。
ティッシュケースだって、ゴミ箱だって、ポットだって、私が日々丹念に磨いてるんだから、私の怨念が籠もっているのよ。持って帰った人は、夜中にうなされたり、金縛りに遭ったりするハズだわ。フフフ。
ラブホQでは、電子レンジをお持ち帰りになろうとされたお客様がお縄になった、なんてこともありましたヮ。入退室の様子はモニターに映ってるし、車のナンバーは控えているし、悪いことは出来ないようになってるんですけどね。困ったもんです。
というわけで今日はあまり客層が宜しくない(おっと失言)。
昼休み、客室の風呂に設置していたローションマットが休憩室に導入されていた。
みかやん「わ〜い!良かった!今度Cさん(60代前半・元看護師)が背中や腰を揉んでくれるって言ってたから、このマットの上で揉んでもらおっと♪」
フロント可愛い人「なんだったら、ココにはローションも有るし…」
みかやん「え?」
自分がCさんにローションを用いたエロ系マッサージをされる絵が脳裏に浮かんで、思わず飲んでいたコーヒーを吹き出し…いや、吐き出しそうになった(苦笑)。「なんだったら…」って、フロント可愛い人ったら何てことを(笑)。
休憩前からイヤな予感はしていたものの、休憩明けに私は妖しい風呂に当たった。
浴槽の内側にトマトジュースを薄めたような液体がぶちまけられていた。トマトジュースのようなザラザラな質感が実に生々しかった。幸い、妙な匂いもしなかったので「これはゲーリーじゃない!ゲ□でもない!」と自分に言い聞かせつつも、少し離れてシャワーをかけた。
今日の相方が愚鈍さん改めUさんじゃなかったら「ちょっと!コレ何だろ?」と大騒ぎしていたと思うけど、愚鈍さん改めUさんを相手には何となく騒げなかった。
シャワーでトマトジュースのようなモノをしっかりと流してから、風呂洗いを始めて、何とか風呂掃除を終えた。その間、やはり怖くて鼻呼吸は出来なかった。少し安心してトイレ掃除を始めようと便器の蓋を開けたら・・・。
ついさっき風呂で見たばかりの、トマトジュースのようなモノが便器にも思いっきりぶちまけられていた。
ってことは、コレってやっぱりゲーリーかゲ□なの?そ、そんなぁ(泣)!
こんなおぞましい思いを一人で抱えきれなくなって、愚鈍さん改めUさんに「今ね、かくかくしかじかで、絶対ゲーリーやゲ□じゃないって言い聞かせて風呂掃除を終えたら、トイレにも同じモノが(涙)」と訴えた。
愚鈍さん改めUさんも心配してくれて「風呂からもトイレからも変な匂いはしなかったよね」と慰めてくれたが、結局は何か分からないものの限りなくゲーリーやゲ□である可能性が高くて凹んだ。
そこへフロントから電話がきて、急遽本メイクをすることになり、愚鈍さん改めUさんと協力して本メイク道具を用意した。
私達って意外と美しくないかい?や…気持ちが。
お互いずっと忌避してきて、こんなふうに協力しあえる日がくるなんて思わなかった。最近は意識して些細なことにも愚鈍さん改めUさんに「ありがとう」と言うようにしていたけど、今回は妙に照れくさい。
それでも素直に「ありがとう」と言わねばね。てなわけで、ちゃんと「ありがとう」と言って帰りましたとさ。
今日は、Sさん(10代後半・初バイト)とTさん(同い年・ホテルC出身)、愚鈍さん改めUさん(30代後半・悪霊憑き)と私の勤務。
今日は何だか盗難(と言ってしまっていいのか?)の目立つ日だった。
部屋に入ったら、忽然とプラスチックのティッシュケースが無かったり、洗面所のゴミ箱が無かったり、愚鈍さん改めUさんが部屋係になった時は電気ポットが無くなっていて、二人して唖然とした。
お客さん達だって、みんな大人なハズなんだから、アメニティーとは違うってことぐらい分かるよね?つーか、こんな所の備品を持ち帰って気持ち悪くないんだろうか?私なら不気味な気がしてイヤだ。
ティッシュケースだって、ゴミ箱だって、ポットだって、私が日々丹念に磨いてるんだから、私の怨念が籠もっているのよ。持って帰った人は、夜中にうなされたり、金縛りに遭ったりするハズだわ。フフフ。
ラブホQでは、電子レンジをお持ち帰りになろうとされたお客様がお縄になった、なんてこともありましたヮ。入退室の様子はモニターに映ってるし、車のナンバーは控えているし、悪いことは出来ないようになってるんですけどね。困ったもんです。
というわけで今日はあまり客層が宜しくない(おっと失言)。
昼休み、客室の風呂に設置していたローションマットが休憩室に導入されていた。
みかやん「わ〜い!良かった!今度Cさん(60代前半・元看護師)が背中や腰を揉んでくれるって言ってたから、このマットの上で揉んでもらおっと♪」
フロント可愛い人「なんだったら、ココにはローションも有るし…」
みかやん「え?」
自分がCさんにローションを用いたエロ系マッサージをされる絵が脳裏に浮かんで、思わず飲んでいたコーヒーを吹き出し…いや、吐き出しそうになった(苦笑)。「なんだったら…」って、フロント可愛い人ったら何てことを(笑)。
休憩前からイヤな予感はしていたものの、休憩明けに私は妖しい風呂に当たった。
浴槽の内側にトマトジュースを薄めたような液体がぶちまけられていた。トマトジュースのようなザラザラな質感が実に生々しかった。幸い、妙な匂いもしなかったので「これはゲーリーじゃない!ゲ□でもない!」と自分に言い聞かせつつも、少し離れてシャワーをかけた。
今日の相方が愚鈍さん改めUさんじゃなかったら「ちょっと!コレ何だろ?」と大騒ぎしていたと思うけど、愚鈍さん改めUさんを相手には何となく騒げなかった。
シャワーでトマトジュースのようなモノをしっかりと流してから、風呂洗いを始めて、何とか風呂掃除を終えた。その間、やはり怖くて鼻呼吸は出来なかった。少し安心してトイレ掃除を始めようと便器の蓋を開けたら・・・。
ついさっき風呂で見たばかりの、トマトジュースのようなモノが便器にも思いっきりぶちまけられていた。
ってことは、コレってやっぱりゲーリーかゲ□なの?そ、そんなぁ(泣)!
こんなおぞましい思いを一人で抱えきれなくなって、愚鈍さん改めUさんに「今ね、かくかくしかじかで、絶対ゲーリーやゲ□じゃないって言い聞かせて風呂掃除を終えたら、トイレにも同じモノが(涙)」と訴えた。
愚鈍さん改めUさんも心配してくれて「風呂からもトイレからも変な匂いはしなかったよね」と慰めてくれたが、結局は何か分からないものの限りなくゲーリーやゲ□である可能性が高くて凹んだ。
そこへフロントから電話がきて、急遽本メイクをすることになり、愚鈍さん改めUさんと協力して本メイク道具を用意した。
私達って意外と美しくないかい?や…気持ちが。
お互いずっと忌避してきて、こんなふうに協力しあえる日がくるなんて思わなかった。最近は意識して些細なことにも愚鈍さん改めUさんに「ありがとう」と言うようにしていたけど、今回は妙に照れくさい。
それでも素直に「ありがとう」と言わねばね。てなわけで、ちゃんと「ありがとう」と言って帰りましたとさ。
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