11:30-18:00 本メイク7部屋+クイック6部屋+ベッドのみ1

今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とTさん(同い年・ホテルC出身)、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と私の勤務。

出勤するとEさんが「みかやん!聞いて!昨日、大変だったんだから!」と大騒ぎだったので、何事か?と思ったらCさんがやらかしてくれたそうだ。

昨日はCさんとフロント特掃氏が初顔合わせの日で、”Cさんと特掃氏をくっつけよう大作戦”に燃えていたEさんは「特掃の新人さん、いい男だよ。Cさんの好みだと思う」とか「トシもCさんと丁度良い」とか「家も近所だから茶飲み友達から始めれば?」と吹き込み、Cさんも期待していたらしい。

Eさん「で、昼休みに休憩室に特掃氏が来たの!そしたらCさん、何て言ったと思う?”なぁんだ爺さんでないの!”だってさ。特掃氏がロッカーに居たのに!」

みかやん「えーっ!Cさんたら酷い!Cさんより年下なのに爺さんだなんて(年上の婆さんに爺さんとは言われたくないよね)」

Cさん「ひゃはは!したってわち、特掃氏がトイレに入ったと思ったから言ったのに、ロッカーに居たんだもの。仕方ないべさ。しゃははは!」

Eさん「仕方ないって問題でないべさ。思いっきり本人に聞こえたっしょ。もうどうしようもないからCさんには”アンタもういいから寝なさい”ってローションマットに寝かせたのぉ!」

Cさん&みかやん「しゃーははは!あははは!」

Eさん「笑いごとじゃなかったんだから。私はすっかり焦ってるのに、Cさんなんかゲラゲラ笑ってるんだもん。自分のことなのに!」

Cさん「このローションマットたいしたいいんだわ。身体にピタッとくるし(低反発と言いたかったらしい)寝たり座ったりしたらポカポカ暖かくてしゃ」

Eさん「だから、そーゆー問題でないんだってば!」

Cさん「”もういいから”ったって何がもういいんだか。Eさんだら、どーもなんないわ。しゃははは!」

Eさん&みかやん「Cさんが、どーもなんないわ!」

出動してからも、Eさんと私はその話に夢中だった。

Eさん「ホントCさんだったら、どーもなんないわ!”爺さん”なんて言われて特掃氏も傷ついたと思うよ。まだ50代の人に爺さんだなんて!」

みかやん「私もいつもX君に”お爺ちゃん”とか”お爺ちゃん!しっかり!”って言ってますからねぇ」

Eさん「X君はどう見てもお爺ちゃんじゃないから冗談だって分かるけど、特掃氏の場合は、ほら…微妙でしょ?」

みかやん「”なんだ爺さんでないの”は、かなりの衝撃発言ですよね」

Eさん「もうホントにビックリした…えーっ!ちょっと!何?うわっ!臭い!」

みかやん「え?臭い?」

Eさんが”えーっ!ちょっと!何?”とCさんの発言にビックリした…って話をするんだと思ってたら、臭いって何?Eさんの様子が変なので、トイレに見に行くと、便器の脇に剥き出しの使用済みタンポンが転がっていた。

Eさん「拾おうとして屈んだら臭いんだもん!こんなに大きく膨らんでるってことは、抜き忘れて入れっぱなしになってたんじゃないの?酷い匂い!」

みかやん「巨大化し過ぎですよね。本人も臭くて思い出したんじゃないんですか?」

Eさん「あはは!”私、なんか匂うけど何だろ?”ってかい?や…こんなの、ちゃんと汚物入れに捨てないと、コレより相手の男の人のモノが細かったりしたら、男の人はショックでしょ?」

みかやん「そーゆーこともあるかも知れませんよね」

Eさん「男の人なんか意外なことで傷付き易いんだから。ホントCさんだったら、どーもなんないわ!爺さんだなんて・・・」

何故か突然、話が振り出しに戻った。Eさんが心配するほど特掃氏が傷付いてなきゃいいけど…。

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