ラブホ357日目:556君
2007年3月9日 らぶほ211:30-18:00 本メイク5部屋
出勤して休憩室で談笑していると、フロント二宮和也似君が真ん丸い顔をした若い男の子を連れて現れた。「今日からB班に入った556(コゴロー)君です。今日は、Sさんがフロントをして、みかやんが556君にベッドメイクを教えて下さい」とのことだ。
そして二宮和也似君は私を指差しながら556君に「あの人がみかやんで、若い男の子が大好きですから」とか紹介してるじゃないか。ちょ、ちょっとぉ!「違いますって!若い男の子じゃなくてX君が好きなんです(笑)」と慌てて弁明した。
そんなわけで今日は、Sさん(10代後半・初バイト)がフロント補助係、Cさん(60代前半・元看護師)と愚鈍さん改めUさん(30代後半・悪霊憑き)、新人556君(20代前半・お隣さん)と私の勤務。
556君は「556です!宜しくお願いします!」と元気いっぱいの大きな声で挨拶し、満面の笑みだ。イイ!実にイイ!素晴らしい若者じゃないかっ!
仕事を教える合間に、冗談をかましたり、根掘り葉掘りと556君情報を聞き出したりした。556君はバイトの掛け持ちをしていて夜中から朝方までは掲示板の削除人をしているとか、家はラブホの隣のマンションだとか、同い年の彼女が居るなど、ぬかりなく基本情報をゲットした。
556君は私が何を言っても「あははは!あーはっはっは!」と、いちいち大爆笑で、それはまるでケロロ軍曹の幼馴染みで宇宙探偵の556君のようだ。うちのX君もいつもニコニコゴキゲンな子だが、556君の場合はX君を軽く超えている。
556君の無邪気な笑顔に可愛らしい丸い体型、そして大きな笑い声。何だかとっても楽しくなった。
そうは言っても当然、仕事もちゃんとしているのよ。
私が教えたことに対して556君は「さっきはあぁだったので、この場合はこうですか?」とか「こういう考え方からすると、この場合はこうなりますか?」などと熱心に質問してくる。久々の手応えだ。何て教え甲斐が有るんだろう。
何でも教えてあげるから、このオバサンについてきなさい!って感じ。
仕事上どうしても、生理の血の話とか、白子の話、スキンやタンポンの話になってしまうので、男の子に仕事を教える場合は気恥ずかしい思いもするんだけど、556君にはカラッと教えられた。
まぁ私も、ラブホQで働いていた頃よりトシもとったし、ラブホQで働き始めた頃はウブだったのに、今は何?って話も有るんですけど…。あの頃は、男友達が私の前でエロ話でもしようものなら「はしたないっ!」と怒ってたのに(遠い目)。
それが今や私の話の半分以上はシモネタですからね。慣れとは恐ろしいものだヮ。こーゆー所で働いているとエログロいことに麻痺してしまって、初対面の人にもついとんでもないことを言ってしまったりするので気をつけないと。
昼休み、556君は私のすぐ横にちょこんと座って満面の笑みだった。あまりにも可愛いので「お手」とか「おかわり」と言って手を差し出して、上手に出来たら抱きしめて「ヨーシヨシヨシ」と言いながら頭を撫でてあげたい気分。って556君は犬かい?
昼休み明け、頭が良くて物覚えも良い556君は殆ど普通に仕事が出来るようになっていた。文字通り手取り足取り教えた甲斐が有ったヮ。私は後輩の男の子は殆どもれなく目に入れても痛くないほど可愛がりつつ、仕事は厳しく教えてきたもの。
今日、最後の部屋で時間が足りなくなったので、やむなく大急ぎで556君の仕事を手伝った。すると556君は「みかやんにばかりやらせてしまって、すみませんでした」と深々と頭を下げた。
556君も笑ってばかりでもなく、とても義理堅く礼儀正しくて、しっかり者だ。仕事ぶりも几帳面で、見た目とは裏腹に神経質なようで、この仕事に向いてそうだし、オバ連とも仲良くやっていけそうな感じ。
なんていい子なんだ。心の中で「ブラボー!」と叫びながら拍手した。
出勤して休憩室で談笑していると、フロント二宮和也似君が真ん丸い顔をした若い男の子を連れて現れた。「今日からB班に入った556(コゴロー)君です。今日は、Sさんがフロントをして、みかやんが556君にベッドメイクを教えて下さい」とのことだ。
そして二宮和也似君は私を指差しながら556君に「あの人がみかやんで、若い男の子が大好きですから」とか紹介してるじゃないか。ちょ、ちょっとぉ!「違いますって!若い男の子じゃなくてX君が好きなんです(笑)」と慌てて弁明した。
そんなわけで今日は、Sさん(10代後半・初バイト)がフロント補助係、Cさん(60代前半・元看護師)と愚鈍さん改めUさん(30代後半・悪霊憑き)、新人556君(20代前半・お隣さん)と私の勤務。
556君は「556です!宜しくお願いします!」と元気いっぱいの大きな声で挨拶し、満面の笑みだ。イイ!実にイイ!素晴らしい若者じゃないかっ!
仕事を教える合間に、冗談をかましたり、根掘り葉掘りと556君情報を聞き出したりした。556君はバイトの掛け持ちをしていて夜中から朝方までは掲示板の削除人をしているとか、家はラブホの隣のマンションだとか、同い年の彼女が居るなど、ぬかりなく基本情報をゲットした。
556君は私が何を言っても「あははは!あーはっはっは!」と、いちいち大爆笑で、それはまるでケロロ軍曹の幼馴染みで宇宙探偵の556君のようだ。うちのX君もいつもニコニコゴキゲンな子だが、556君の場合はX君を軽く超えている。
556君の無邪気な笑顔に可愛らしい丸い体型、そして大きな笑い声。何だかとっても楽しくなった。
そうは言っても当然、仕事もちゃんとしているのよ。
私が教えたことに対して556君は「さっきはあぁだったので、この場合はこうですか?」とか「こういう考え方からすると、この場合はこうなりますか?」などと熱心に質問してくる。久々の手応えだ。何て教え甲斐が有るんだろう。
何でも教えてあげるから、このオバサンについてきなさい!って感じ。
仕事上どうしても、生理の血の話とか、白子の話、スキンやタンポンの話になってしまうので、男の子に仕事を教える場合は気恥ずかしい思いもするんだけど、556君にはカラッと教えられた。
まぁ私も、ラブホQで働いていた頃よりトシもとったし、ラブホQで働き始めた頃はウブだったのに、今は何?って話も有るんですけど…。あの頃は、男友達が私の前でエロ話でもしようものなら「はしたないっ!」と怒ってたのに(遠い目)。
それが今や私の話の半分以上はシモネタですからね。慣れとは恐ろしいものだヮ。こーゆー所で働いているとエログロいことに麻痺してしまって、初対面の人にもついとんでもないことを言ってしまったりするので気をつけないと。
昼休み、556君は私のすぐ横にちょこんと座って満面の笑みだった。あまりにも可愛いので「お手」とか「おかわり」と言って手を差し出して、上手に出来たら抱きしめて「ヨーシヨシヨシ」と言いながら頭を撫でてあげたい気分。って556君は犬かい?
昼休み明け、頭が良くて物覚えも良い556君は殆ど普通に仕事が出来るようになっていた。文字通り手取り足取り教えた甲斐が有ったヮ。私は後輩の男の子は殆どもれなく目に入れても痛くないほど可愛がりつつ、仕事は厳しく教えてきたもの。
今日、最後の部屋で時間が足りなくなったので、やむなく大急ぎで556君の仕事を手伝った。すると556君は「みかやんにばかりやらせてしまって、すみませんでした」と深々と頭を下げた。
556君も笑ってばかりでもなく、とても義理堅く礼儀正しくて、しっかり者だ。仕事ぶりも几帳面で、見た目とは裏腹に神経質なようで、この仕事に向いてそうだし、オバ連とも仲良くやっていけそうな感じ。
なんていい子なんだ。心の中で「ブラボー!」と叫びながら拍手した。
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