ラブホ358日目:めんこい
2007年3月10日 らぶほ211:30-18:30 クイックメイク19部屋+リネン折り
今日はEさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)、Tさん(同い年・ホテルC出身)と愚鈍さん改めUさん(30代後半・悪霊憑き)が早番、Zさん(20代後半・ZARD似)と私が遅番の勤務。
昨日は本メイクを5部屋しかやっていなかったので、どうにも身体が鈍った。ベッドを組んでいる途中で使用済みスキンを発見した時や、トイレ掃除をしようとして便座の裏がウン○だらけだった時など、いつもよりワンテンポ遅れて「うわ!」と驚いたりしていた。
昼休みは昨日入った556君の話でもちきりだった。
Cさん「みかやんだら、フロント二宮和也似君にも”X君が好きです”とか言ってさ、他人にもハッキリとものを言うけど、自分のこともハッキリ言うからね。一番いいわ(褒められたんだかけなされたんだか、よく分からない)」
Eさん「えーっ!言っちゃったの!?」
みかやん「だって二宮和也似君たら、556君に私を”若い男の子が大好きです”って紹介したんですよ。だから”若い男の子じゃなくてX君が好きなんです”って言ったんです」
Eさん他一同、大爆笑だった。なんで?
Cさん「556君だら太っててエプロンもズボンもビッチビチだのさ。ズボン下がってるから足がちょっぴりしか無いんだの。わちもなんも可笑しくて可笑しくて。や…めんこくてさ」
Eさん「そんなに太ってるんなら、ベッドと壁の間に入ってベッドを組めないんじゃないの?てか、ビッチビチならズボンは下がらないんじゃない?」
みかやん「それが…せり出したお腹の麓の部分にゴムがくるんで、図らずも腰パンなんですよ。ベッドを組む時は私が狭い方の側へ行きました」
Cさん「ズボンの股が膝ぐらいにきてるんだのさ。だからモチョモチョ歩いてるように見えて、たいしためんこいんだわ」
みかやん「洗面所の鏡の上の方を拭く時、洗面台の上に乗るでしょ?洗面台に上ろうとして”大丈夫ですかね?洗面台が外れたり壊れたりしないですよね?”って聞かれたら私も不安になって、ドキドキしながら遠巻きに見守ってたんだけど、556君も怖いのかへっぴり腰になってて…(笑)」
Eさん「そんなに太ってたら怖いよね」
みかやん「そんなに太ってるって感じじゃなくて、全体的に丸くて可愛らしい感じですよ。大きな声でハキハキ喋って、X君以上にニコニコゴキゲンで、昨日の昼休みなんか556君とCさんが交互にゲラゲラ笑ってて、異常なテンションでした」
Cさん「あっかるくて元気で元気で、あの子は性格いいわ。ずっとケケケケ、ケケケケ笑ってたもの。めんこいわ」
みかやん「や…”ケケケケ”とは笑ってなかったけどね」
Cさんもえらく556君を気に入った様子だった。Cさんは、気に入らなければ「パッとしない」の一言で片付けてしまうのに。だけど、今時は道産子でもあまり「めんこい(可愛い)」という言葉を使わなくなっている気が・・・。
今日も部屋を移動中に何組かのお客様と遭遇してしまった。そんな時は決まって、お客様の視線は私を通り越してZさんへ向かっていた。やっぱりお客様も「ええ!あんな若くて綺麗な子が掃除してんの?」と思うんだろうね。
ラブホQ時代は私だって若い方だったのに…つーかO君が入ってくるまでは私が最年少だったのに。ここ何年かでベッドメイク係も随分と若年化が進んでるように思う。
私は…Cさんのような爺さんと見間違えられる婆さんにならないよう、せいぜい気をつけよう。頑張って、めんこい婆さんになろう。
今日はEさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)、Tさん(同い年・ホテルC出身)と愚鈍さん改めUさん(30代後半・悪霊憑き)が早番、Zさん(20代後半・ZARD似)と私が遅番の勤務。
昨日は本メイクを5部屋しかやっていなかったので、どうにも身体が鈍った。ベッドを組んでいる途中で使用済みスキンを発見した時や、トイレ掃除をしようとして便座の裏がウン○だらけだった時など、いつもよりワンテンポ遅れて「うわ!」と驚いたりしていた。
昼休みは昨日入った556君の話でもちきりだった。
Cさん「みかやんだら、フロント二宮和也似君にも”X君が好きです”とか言ってさ、他人にもハッキリとものを言うけど、自分のこともハッキリ言うからね。一番いいわ(褒められたんだかけなされたんだか、よく分からない)」
Eさん「えーっ!言っちゃったの!?」
みかやん「だって二宮和也似君たら、556君に私を”若い男の子が大好きです”って紹介したんですよ。だから”若い男の子じゃなくてX君が好きなんです”って言ったんです」
Eさん他一同、大爆笑だった。なんで?
Cさん「556君だら太っててエプロンもズボンもビッチビチだのさ。ズボン下がってるから足がちょっぴりしか無いんだの。わちもなんも可笑しくて可笑しくて。や…めんこくてさ」
Eさん「そんなに太ってるんなら、ベッドと壁の間に入ってベッドを組めないんじゃないの?てか、ビッチビチならズボンは下がらないんじゃない?」
みかやん「それが…せり出したお腹の麓の部分にゴムがくるんで、図らずも腰パンなんですよ。ベッドを組む時は私が狭い方の側へ行きました」
Cさん「ズボンの股が膝ぐらいにきてるんだのさ。だからモチョモチョ歩いてるように見えて、たいしためんこいんだわ」
みかやん「洗面所の鏡の上の方を拭く時、洗面台の上に乗るでしょ?洗面台に上ろうとして”大丈夫ですかね?洗面台が外れたり壊れたりしないですよね?”って聞かれたら私も不安になって、ドキドキしながら遠巻きに見守ってたんだけど、556君も怖いのかへっぴり腰になってて…(笑)」
Eさん「そんなに太ってたら怖いよね」
みかやん「そんなに太ってるって感じじゃなくて、全体的に丸くて可愛らしい感じですよ。大きな声でハキハキ喋って、X君以上にニコニコゴキゲンで、昨日の昼休みなんか556君とCさんが交互にゲラゲラ笑ってて、異常なテンションでした」
Cさん「あっかるくて元気で元気で、あの子は性格いいわ。ずっとケケケケ、ケケケケ笑ってたもの。めんこいわ」
みかやん「や…”ケケケケ”とは笑ってなかったけどね」
Cさんもえらく556君を気に入った様子だった。Cさんは、気に入らなければ「パッとしない」の一言で片付けてしまうのに。だけど、今時は道産子でもあまり「めんこい(可愛い)」という言葉を使わなくなっている気が・・・。
今日も部屋を移動中に何組かのお客様と遭遇してしまった。そんな時は決まって、お客様の視線は私を通り越してZさんへ向かっていた。やっぱりお客様も「ええ!あんな若くて綺麗な子が掃除してんの?」と思うんだろうね。
ラブホQ時代は私だって若い方だったのに…つーかO君が入ってくるまでは私が最年少だったのに。ここ何年かでベッドメイク係も随分と若年化が進んでるように思う。
私は…Cさんのような爺さんと見間違えられる婆さんにならないよう、せいぜい気をつけよう。頑張って、めんこい婆さんになろう。
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