ラブホ362日目:スヌっと
2007年3月17日 らぶほ211:30-18:30 クイックメイク16部屋+ベッドのみ1+リネン折り
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とTさん(同い年・ホテルC出身)と$君(10代後半・ギター少年)、Sさん(10代後半・初バイト)とZさん(20代後半・ZARD似)が早番、Cさん(60代前半・元看護師)と私が遅番の勤務。
昨日、病院で貰った風邪薬を飲んだりトローチを舐めたりしているのに嗄れ声は改善されず、Cさんに「アンタ、声しどいわ!オッサンみたい!」と笑われた。だけど笑い事じゃない。
そうじゃなくてもお耳の遠いCさんには声を張って喋らなければ聞こえないのに、こんな声で仕事の話などがCさんに通じるかどうか、こっちは不安で仕方がない。私の心配をよそに、Cさんは私の声を聞く度に大ウケしていた。
1部屋目では部屋中から様々なモノが消えていた。
カップ&ソーサーの皿の方、ワイングラスを立てかけるラック、歯磨きカップ、洗面所の小さなゴミ箱、スプーン。シャンプーにリンスにボディーソープはボトルごと消えていて、その受け皿まで無く、当然のようにアメニティー類もスッカラカンだった。
あまりのことに呆れてフロントへ通報した。
Cさん「どうもなんない客だわ!これだら罪人だべさ!泥棒とか盗賊のことを何て言うんだっけ?すぬっとだったかい?」
みかやん「スヌット??? やだねぇ盗人でしょ!あはは!有り得ないから!普通に泥棒でいいじゃん!だはははは!」
Cさん「やんや、その声で笑わないでや。しゃーはっはっは!」
ぬすっとを「すぬっと」だなんて(笑)どんな字を書くのさ。サラシをチラシとかCさんは恐ろしいほど言い間違いが多い。そんなCさんも食器用洗剤のファミリークイックを最近では「ライポン」とは言わずに「ママレモン」と言うようになった。
ひとしきり笑った後、Cさんが語り出した。
「この客もどうもならないけど、Eさんもどうもなんないわ。Eさんだらきかなくて、きかなくて。Sさんも”うち、Eさんと組むのイヤ”って言ってるし、愚鈍さん改めUさんも”Eさんに怒られるの、もう慣れた”って言ってるもの。みんな言ってるわ」と。
私が休みの日にEさんとCさんがモメたと#さんから聞いていたけど、その原因を言わないところをみると、Cさんに非があってEさんにまた怒鳴られたんだろう。この手の話になるとCさんは止まらなくなるので、さり気な〜くスルーした。
それなのに次の部屋でもCさんは「うちの班はみかやんが仕切ればいいんだわ。Eさんだら人間的に目茶苦茶だもの!アンタはお人好しなぐらい人柄がいいし、仕事も出来るし、頭もいいし、アンタと比べたらEさんだら性格は目茶苦茶、首はしわくちゃだもの!フンだ!」と息巻いていた。
みかやん「や〜ね〜。そんなに褒めて、何か欲しいものでも有る?」
Cさん「みかやんはEさんと違って怒鳴ったりしないもの」
やっぱり怒鳴られたんだ。それはそうとCさんの怒りレベルが急上昇してきていて、かなりヤバい。何とか話を逸らさなければ!
みかやん「あ!足の裏がチクチクすると思ったら、床の上が砂だらけだよ!こないだもお客さんが部屋に土足で上がってて”お客さんたら外人気取りかい?”とか”欧米か!”って言ってたんだよね」
Cさん「・・・・・」
哀しいことにCさんにはタカアンドトシのネタは通じなかった(寒)。
みかやん「あの…掃除機、持ってきた方がいいかも」
Cさん「アンタよく気付いたね。わちなんか足の裏なんかチクリともしなかったよ」
お相撲さんて足の裏が硬い層になってて、画鋲を踏んでも気付かずにカチカチ鳴らしながら歩いてるらしいからね。しかも、お腹が出てて足元が見えないから、どこで何を踏んだかも分からず、どこからカチカチ鳴ってるかも分からないらしいよ。
Cさんクラスともなると、皆がゴム手袋をして行うカビキラー作業なども「わち手の皮、厚いから」と言って素手でしているが、足の皮も厚いらしい。面の皮も厚いかどうかってことはコメントを差し控えておくけど。
お陰様で、この後はCさんはEさんへの怒りを忘れてくれたようだ。時に軽くイラッとするようなCさんの「ボケとんのかい(怒)」的な老化現象も、このような場合は有り難い。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とTさん(同い年・ホテルC出身)と$君(10代後半・ギター少年)、Sさん(10代後半・初バイト)とZさん(20代後半・ZARD似)が早番、Cさん(60代前半・元看護師)と私が遅番の勤務。
昨日、病院で貰った風邪薬を飲んだりトローチを舐めたりしているのに嗄れ声は改善されず、Cさんに「アンタ、声しどいわ!オッサンみたい!」と笑われた。だけど笑い事じゃない。
そうじゃなくてもお耳の遠いCさんには声を張って喋らなければ聞こえないのに、こんな声で仕事の話などがCさんに通じるかどうか、こっちは不安で仕方がない。私の心配をよそに、Cさんは私の声を聞く度に大ウケしていた。
1部屋目では部屋中から様々なモノが消えていた。
カップ&ソーサーの皿の方、ワイングラスを立てかけるラック、歯磨きカップ、洗面所の小さなゴミ箱、スプーン。シャンプーにリンスにボディーソープはボトルごと消えていて、その受け皿まで無く、当然のようにアメニティー類もスッカラカンだった。
あまりのことに呆れてフロントへ通報した。
Cさん「どうもなんない客だわ!これだら罪人だべさ!泥棒とか盗賊のことを何て言うんだっけ?すぬっとだったかい?」
みかやん「スヌット??? やだねぇ盗人でしょ!あはは!有り得ないから!普通に泥棒でいいじゃん!だはははは!」
Cさん「やんや、その声で笑わないでや。しゃーはっはっは!」
ぬすっとを「すぬっと」だなんて(笑)どんな字を書くのさ。サラシをチラシとかCさんは恐ろしいほど言い間違いが多い。そんなCさんも食器用洗剤のファミリークイックを最近では「ライポン」とは言わずに「ママレモン」と言うようになった。
ひとしきり笑った後、Cさんが語り出した。
「この客もどうもならないけど、Eさんもどうもなんないわ。Eさんだらきかなくて、きかなくて。Sさんも”うち、Eさんと組むのイヤ”って言ってるし、愚鈍さん改めUさんも”Eさんに怒られるの、もう慣れた”って言ってるもの。みんな言ってるわ」と。
私が休みの日にEさんとCさんがモメたと#さんから聞いていたけど、その原因を言わないところをみると、Cさんに非があってEさんにまた怒鳴られたんだろう。この手の話になるとCさんは止まらなくなるので、さり気な〜くスルーした。
それなのに次の部屋でもCさんは「うちの班はみかやんが仕切ればいいんだわ。Eさんだら人間的に目茶苦茶だもの!アンタはお人好しなぐらい人柄がいいし、仕事も出来るし、頭もいいし、アンタと比べたらEさんだら性格は目茶苦茶、首はしわくちゃだもの!フンだ!」と息巻いていた。
みかやん「や〜ね〜。そんなに褒めて、何か欲しいものでも有る?」
Cさん「みかやんはEさんと違って怒鳴ったりしないもの」
やっぱり怒鳴られたんだ。それはそうとCさんの怒りレベルが急上昇してきていて、かなりヤバい。何とか話を逸らさなければ!
みかやん「あ!足の裏がチクチクすると思ったら、床の上が砂だらけだよ!こないだもお客さんが部屋に土足で上がってて”お客さんたら外人気取りかい?”とか”欧米か!”って言ってたんだよね」
Cさん「・・・・・」
哀しいことにCさんにはタカアンドトシのネタは通じなかった(寒)。
みかやん「あの…掃除機、持ってきた方がいいかも」
Cさん「アンタよく気付いたね。わちなんか足の裏なんかチクリともしなかったよ」
お相撲さんて足の裏が硬い層になってて、画鋲を踏んでも気付かずにカチカチ鳴らしながら歩いてるらしいからね。しかも、お腹が出てて足元が見えないから、どこで何を踏んだかも分からず、どこからカチカチ鳴ってるかも分からないらしいよ。
Cさんクラスともなると、皆がゴム手袋をして行うカビキラー作業なども「わち手の皮、厚いから」と言って素手でしているが、足の皮も厚いらしい。面の皮も厚いかどうかってことはコメントを差し控えておくけど。
お陰様で、この後はCさんはEさんへの怒りを忘れてくれたようだ。時に軽くイラッとするようなCさんの「ボケとんのかい(怒)」的な老化現象も、このような場合は有り難い。
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