ラブホ365日目:実働1年
2007年3月21日 らぶほ211:00-18:00 クイックメイク19部屋+リネン折り
今日は、Tさん(同い年・ホテルC出身)と愚鈍さん改めUさん(30代後半・悪霊憑き)が遅番、Sさん(10代後半・初バイト)とZさん(20代後半・ZARD似)、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と$君(10代後半・ギター少年)と私が早番の勤務。
通勤途中で信号待ちをしていたら、物凄くイケテそうな男の子が向かい側を歩いていた。メガネをしていなかった為に良く見えず、懸命に目を細めていたら、その男の子が私に向かってペコリと頭を下げた。うわっ!ガン見してたの気付かれた!と思ったら、その男の子はX君だった。
出動前のクジ引きで、始めて$君と組むことになった。無口な$君と二人で組むなら緊張もするが、Eさんも居て三人勤務なので取り敢えず助かった。
最初からテキパキとそつ無くベッドメイクをしていたP君やX君と違って、$君はとてもマイペースな感じで、まだミスも多い。ラブホQで新人だった頃のOくんを想い出す。
まぁ、手のかかる子ほど可愛いと言うから…。
無口で真面目そうな$君には、お喋りな私もさすがにどう話しかけて良いか分からなかった。
なんたって$君は10代だし、真面目そうだし、ベッド組みの最中に敷き布団の下から妖しげなティッシュや使用済みスキンなどが出てきたりしたら、照れくさいを通り越して気まずい思いをしそうだ。
「何も有りませんように」と祈るような気持ちで$君とベッドを組んだ。しかし、お互いニコリともせず、まるっきり無言でベッドを組むというのも感じが悪い。
高校を卒業したての10代の男の子が、いきなりオバ連の中に入って緊張しているのだろう。だったら何とか緊張を和らげてあげなければ!と思い直して、たわいのない話をした。
昼休み前には私の緊張もほぐれて、普段X君に言ってるような冗談を$君に言ったら、$君がニコニコと微笑んでくれた。黙ってると地味(私も老け顔なので老けているとは書かない)な$君だが、笑ったらとてもあどけなくて可愛かった。
なんだ、可愛いじゃん!いつも笑ってりゃいいのに!と思っていたら、Eさんもしっかり見ていて「やっぱり若い男の子はみかやんに担当して貰わないとダメだわ。$君が笑ったの初めて見たもん!今まで私達がどんなに話しかけても笑ったりしなかったのに!」と言われた。
昼休み、自動車教習所に通っているZさんに、免許持ち組が教習所の思い出を語っていた。
Eさん「仮免合格して路上に出たら、車の前に猫が飛び出してきて、ビックリしてブレーキを踏んだら(先生に)怒られてさ…」
Sさん「ええ!?猫にですか?」
一同「・・・・・(あーあー、Sさんやっちゃった)」
Eさん「そうそう、猫に”危ないニャン!”って怒られてね(冷)。いや、先生に急ブレーキは追突事故の元だ!って怒られてさ。猫を轢くわけにいかないと思ったんだけどね」
赤面するSさんを見て、一同大爆笑だった。
夕方、私達が乗ったエレベーターにX君も乗ってきた。またX君が私の足を蹴ってきたので「Eさん!X君がまた私を蹴るんですよ!」と訴えたら、Eさんに「X君!自分の妻になんてことするの!」と冷やかされて照れてしまった。
今日はエログロい事件に巻き込まれずに済んだので、$君と気まずい思いをすることもなかったし、Eさんもいつもよりテンションが高かったので助かった。早いもので今日で実働一年だった。平穏な一日で何よりだった。
今日は、Tさん(同い年・ホテルC出身)と愚鈍さん改めUさん(30代後半・悪霊憑き)が遅番、Sさん(10代後半・初バイト)とZさん(20代後半・ZARD似)、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と$君(10代後半・ギター少年)と私が早番の勤務。
通勤途中で信号待ちをしていたら、物凄くイケテそうな男の子が向かい側を歩いていた。メガネをしていなかった為に良く見えず、懸命に目を細めていたら、その男の子が私に向かってペコリと頭を下げた。うわっ!ガン見してたの気付かれた!と思ったら、その男の子はX君だった。
出動前のクジ引きで、始めて$君と組むことになった。無口な$君と二人で組むなら緊張もするが、Eさんも居て三人勤務なので取り敢えず助かった。
最初からテキパキとそつ無くベッドメイクをしていたP君やX君と違って、$君はとてもマイペースな感じで、まだミスも多い。ラブホQで新人だった頃のOくんを想い出す。
まぁ、手のかかる子ほど可愛いと言うから…。
無口で真面目そうな$君には、お喋りな私もさすがにどう話しかけて良いか分からなかった。
なんたって$君は10代だし、真面目そうだし、ベッド組みの最中に敷き布団の下から妖しげなティッシュや使用済みスキンなどが出てきたりしたら、照れくさいを通り越して気まずい思いをしそうだ。
「何も有りませんように」と祈るような気持ちで$君とベッドを組んだ。しかし、お互いニコリともせず、まるっきり無言でベッドを組むというのも感じが悪い。
高校を卒業したての10代の男の子が、いきなりオバ連の中に入って緊張しているのだろう。だったら何とか緊張を和らげてあげなければ!と思い直して、たわいのない話をした。
昼休み前には私の緊張もほぐれて、普段X君に言ってるような冗談を$君に言ったら、$君がニコニコと微笑んでくれた。黙ってると地味(私も老け顔なので老けているとは書かない)な$君だが、笑ったらとてもあどけなくて可愛かった。
なんだ、可愛いじゃん!いつも笑ってりゃいいのに!と思っていたら、Eさんもしっかり見ていて「やっぱり若い男の子はみかやんに担当して貰わないとダメだわ。$君が笑ったの初めて見たもん!今まで私達がどんなに話しかけても笑ったりしなかったのに!」と言われた。
昼休み、自動車教習所に通っているZさんに、免許持ち組が教習所の思い出を語っていた。
Eさん「仮免合格して路上に出たら、車の前に猫が飛び出してきて、ビックリしてブレーキを踏んだら(先生に)怒られてさ…」
Sさん「ええ!?猫にですか?」
一同「・・・・・(あーあー、Sさんやっちゃった)」
Eさん「そうそう、猫に”危ないニャン!”って怒られてね(冷)。いや、先生に急ブレーキは追突事故の元だ!って怒られてさ。猫を轢くわけにいかないと思ったんだけどね」
赤面するSさんを見て、一同大爆笑だった。
夕方、私達が乗ったエレベーターにX君も乗ってきた。またX君が私の足を蹴ってきたので「Eさん!X君がまた私を蹴るんですよ!」と訴えたら、Eさんに「X君!自分の妻になんてことするの!」と冷やかされて照れてしまった。
今日はエログロい事件に巻き込まれずに済んだので、$君と気まずい思いをすることもなかったし、Eさんもいつもよりテンションが高かったので助かった。早いもので今日で実働一年だった。平穏な一日で何よりだった。
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