ラブホ366日目:担当者
2007年3月23日 らぶほ211:30-18:00 クイックメイク21部屋+ベッドのみ1部屋
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と#さん(60代前半・元美容師)、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。
我が班には「イヤだと思う相手とペアを組んでしまう」というジンクスが有るが、最近では「Sさんと組むと4P部屋に当たる」というジンクスも有る。その為、Sさんは「4P部屋担当者」と呼ばれるようになっていた。
出動前のクジ引きで、Cさんと#さんの隊が最上階のミストサウナ付きの部屋からスタートとなり、Sさんと私の隊は最上階の4P部屋からのスタートになった。行きのエレベーターの中で、Sさんは早速お姐様がたにからかわれた。
Cさん「大当たりだべしゃ!さすが担当者!うしゃしゃしゃ(笑)」
#さん「私らは担当者じゃないから4P部屋に当たっても困るもんね(笑)」
みかやん「Sさんとペアのクジを引いた時点で”あぁ今日は4P部屋に行かなきゃなんないんだ”って諦めたもん。4P部屋は大変だけど担当者が居るから大丈夫(笑)」
Sさん「うちは担当者じゃありませんっ!うちなんかいつも山ほどの食器に当たって食器洗いだけで泣きそうなのに!みかやんと組んだら、みかやんばかりラッキーで、うちなんかベチャベチャの風呂とか山盛りの食器に当たって最悪だもん!うちなんか…うちなんか…」
みかやん「あたしゃ基本的に強運だからね。仕事が早いんじゃなくて運がいいんだよ」
#さん「はい。最上階に着いたよ。じゃ担当者の方、頑張って!」
Cさん「お願いしま〜す♪しゃはははは!」
Sさんて、いちいち悲観的な子だ。「次はうちが部屋&洗面係だから洗う食器がてんこ盛りだ」とか「次はうちが風呂係だから、絶対に風呂がベチャベチャで垢だらけなんだ」とか言って、物凄くネガティブだ。
そして次の部屋へ行くとSさんが言ったとおりに、洗う食器はてんこ盛りで、風呂は蒸気でベチャベチャで垢と泡でドロドロになっている。私には、Sさん自ら不運のスパイラルへ飛び込んで行ってるようにしか見えない。
Sさんの口癖は「無理!」「最悪!」「ダメ!」「出来ない!」「もうイヤ!」などで、どれもマイナスの言葉ばかりだ。こうなると完璧な不運体質とでもいうのか、言葉を発する度に不運を呼び寄せている感じがする。
Sさんが人一倍4P部屋に当たって「4P部屋担当者」と呼ばれるまでになったのも「うちが最上階に居る間に4P部屋が空いて、うちが行くことになるんだ」とか「あ!4P部屋が空いた!きっとうちが当たるんだ」と言うから、その通りになるんだと思う。
私が子供の頃、祖母が「実現して欲しくないことを口に出すと”願い”として天に届いて叶ってしまうからね。実現したら嬉しいことだけ口にしなさいね」と(これを函館弁で)言っていたが、本当にそうだと思う。
さっきSさんは「みかやんと組んだら、みかやんばかりラッキーで」云々と言っていたけど、私だってSさんと組んだ日は、Sさんの超マイナス波動砲撃をかわすのに必死なんだから。
ま、Sさんと私は仲が悪いわけじゃなくて、仕事で一緒になることが多かった分、割と言いたいことが言い合えるんであって、悪口をいうつもりはない。
Sさんがマイナスモードになれば私が「Sさんなら大丈夫」と宥め賺し、私がムカつきモードになればSさんが「気のせいですよ」と気持ちを逸らしてくれる。考えたら、持ちつ持たれつというか、お互い様よね。
てなわけで、4P部屋担当者と楽しみながら4P部屋のベッドメイクをすることにした。
恐ろしく長〜い前置きはこの辺にして…と言いつつ、今日の日記もこれで終わり。
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と#さん(60代前半・元美容師)、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。
我が班には「イヤだと思う相手とペアを組んでしまう」というジンクスが有るが、最近では「Sさんと組むと4P部屋に当たる」というジンクスも有る。その為、Sさんは「4P部屋担当者」と呼ばれるようになっていた。
出動前のクジ引きで、Cさんと#さんの隊が最上階のミストサウナ付きの部屋からスタートとなり、Sさんと私の隊は最上階の4P部屋からのスタートになった。行きのエレベーターの中で、Sさんは早速お姐様がたにからかわれた。
Cさん「大当たりだべしゃ!さすが担当者!うしゃしゃしゃ(笑)」
#さん「私らは担当者じゃないから4P部屋に当たっても困るもんね(笑)」
みかやん「Sさんとペアのクジを引いた時点で”あぁ今日は4P部屋に行かなきゃなんないんだ”って諦めたもん。4P部屋は大変だけど担当者が居るから大丈夫(笑)」
Sさん「うちは担当者じゃありませんっ!うちなんかいつも山ほどの食器に当たって食器洗いだけで泣きそうなのに!みかやんと組んだら、みかやんばかりラッキーで、うちなんかベチャベチャの風呂とか山盛りの食器に当たって最悪だもん!うちなんか…うちなんか…」
みかやん「あたしゃ基本的に強運だからね。仕事が早いんじゃなくて運がいいんだよ」
#さん「はい。最上階に着いたよ。じゃ担当者の方、頑張って!」
Cさん「お願いしま〜す♪しゃはははは!」
Sさんて、いちいち悲観的な子だ。「次はうちが部屋&洗面係だから洗う食器がてんこ盛りだ」とか「次はうちが風呂係だから、絶対に風呂がベチャベチャで垢だらけなんだ」とか言って、物凄くネガティブだ。
そして次の部屋へ行くとSさんが言ったとおりに、洗う食器はてんこ盛りで、風呂は蒸気でベチャベチャで垢と泡でドロドロになっている。私には、Sさん自ら不運のスパイラルへ飛び込んで行ってるようにしか見えない。
Sさんの口癖は「無理!」「最悪!」「ダメ!」「出来ない!」「もうイヤ!」などで、どれもマイナスの言葉ばかりだ。こうなると完璧な不運体質とでもいうのか、言葉を発する度に不運を呼び寄せている感じがする。
Sさんが人一倍4P部屋に当たって「4P部屋担当者」と呼ばれるまでになったのも「うちが最上階に居る間に4P部屋が空いて、うちが行くことになるんだ」とか「あ!4P部屋が空いた!きっとうちが当たるんだ」と言うから、その通りになるんだと思う。
私が子供の頃、祖母が「実現して欲しくないことを口に出すと”願い”として天に届いて叶ってしまうからね。実現したら嬉しいことだけ口にしなさいね」と(これを函館弁で)言っていたが、本当にそうだと思う。
さっきSさんは「みかやんと組んだら、みかやんばかりラッキーで」云々と言っていたけど、私だってSさんと組んだ日は、Sさんの超マイナス波動砲撃をかわすのに必死なんだから。
ま、Sさんと私は仲が悪いわけじゃなくて、仕事で一緒になることが多かった分、割と言いたいことが言い合えるんであって、悪口をいうつもりはない。
Sさんがマイナスモードになれば私が「Sさんなら大丈夫」と宥め賺し、私がムカつきモードになればSさんが「気のせいですよ」と気持ちを逸らしてくれる。考えたら、持ちつ持たれつというか、お互い様よね。
てなわけで、4P部屋担当者と楽しみながら4P部屋のベッドメイクをすることにした。
恐ろしく長〜い前置きはこの辺にして…と言いつつ、今日の日記もこれで終わり。
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