ラブホ367日目:70年代
2007年3月24日 らぶほ211:00-18:00 クイックメイク15部屋+ベッドのみ1部屋
今日は、Tさん(同い年・ホテルC出身)と愚鈍さん改めUさん(30代後半・悪霊憑き)が遅番、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と#さん(60代前半・元美容師)、$君(10代後半・ギター少年)と私が早番の勤務。
前回の緊張が嘘のように、$君といろんな話をしながらベッドメイクをした。$君も話してみると面白い子だ。
$君「俺、ココって普通のビジネスホテルだと思ってたんです。入って三日目ぐらいで異変に気付いて…ココってラブホだったんだ!って驚きました」
みかやん「あはは!異変て。なんで三日もかかるのさ。気付いてよ〜(笑)」
私がツボにハマって笑い転げると$君もニコニコと笑ってた。
本人には言わなかったけど、普通は枕元のスキンを見た時点で気付くよね(笑)。業務用エレベーター前には大人のおもちゃが置かれていたり、作業室にはコスプレの衣装が干してあったりするんだもの。明らかにラブホじゃん!
うちのラブホはパッと見ビジネスホテルだから、辞めたBさんも「ビジネスホテルだと思って面接を受けて、入ってみたらラブホでビックリした」と言ってたけど、Bさんだって気付くのに三日もかからなかったハズだ。
逆に、お城の形をしたワンガレージ式のいかにもラブホなホテルに入ったら、枕元にお約束のスキンが無かった為にフロントへ連絡すると「うちは、そーゆーホテルではありません」と言われたという知人もいるけど(笑)。
続いて、$君と音楽の話になった。
$君「俺、昔の洋楽しか聴かないんですよ。ローリング・ストーンズとかクイーンとかディープ・パープルとかイーグルスとか。知ってますか?」
みかやん「そりゃ知ってるよ〜。私はあと、CCRとかドゥービー・ブラザーズとか、その後のハノイ・ロックスなんかも好きだったよ」
$君「俺も知ってますよ。あと、俺はツェッペリンとかクランプトンとかオジー・オズボーンも好きです」
みかやん「ギタリストと言えばランディー・ローズだよね」
$君「俺が一番尊敬してるギタリストがランディー・ローズですよ!その後の時代だと俺はガンズですね」
みかやん「ガンズ・アンド・ローゼズだよね!なんて懐かしい!10代の子からガンズと聞くとは思わなかったよ」
私は洋楽好きの母の影響で、洋楽を聴いて育った。小学校の同級生が皆、昭和歌謡一色に染まっていた頃も私は一人洋楽かぶれになっていた。$君は$君で同世代の子とは音楽の話が合わないそうだ。あまりのことに二人ともすっかり興奮して話してた。
TOTOやU2やホワイトスネイク、TレックスやZZトップ、10ccなんかも懐かしいったらありゃしない。子供の頃に聴いてた曲って、今でも覚えてるもんだ。
$君は「俺、東京行ってギターを弾くのが夢なんです。東京で音楽関係の仕事をしてる親戚が居るんで、そこに行くって決めたんです。だから最低1年はココでバイトしてお金を貯めて…」と目を輝かせて熱く夢を語っていた。
若いって素晴らしい!のひとことだ。若くても明確な目標を持ってる子は、どこか違う。
やっぱり、この世に無くてはならないものは愛と音楽だよね。$君も帰りには「今日はみかやんと音楽の話が出来て良かったです。感激しました」と言っていた。
$君、頑張れ!頑張って立派なギタリストになっておくれ。
今日は、Tさん(同い年・ホテルC出身)と愚鈍さん改めUさん(30代後半・悪霊憑き)が遅番、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と#さん(60代前半・元美容師)、$君(10代後半・ギター少年)と私が早番の勤務。
前回の緊張が嘘のように、$君といろんな話をしながらベッドメイクをした。$君も話してみると面白い子だ。
$君「俺、ココって普通のビジネスホテルだと思ってたんです。入って三日目ぐらいで異変に気付いて…ココってラブホだったんだ!って驚きました」
みかやん「あはは!異変て。なんで三日もかかるのさ。気付いてよ〜(笑)」
私がツボにハマって笑い転げると$君もニコニコと笑ってた。
本人には言わなかったけど、普通は枕元のスキンを見た時点で気付くよね(笑)。業務用エレベーター前には大人のおもちゃが置かれていたり、作業室にはコスプレの衣装が干してあったりするんだもの。明らかにラブホじゃん!
うちのラブホはパッと見ビジネスホテルだから、辞めたBさんも「ビジネスホテルだと思って面接を受けて、入ってみたらラブホでビックリした」と言ってたけど、Bさんだって気付くのに三日もかからなかったハズだ。
逆に、お城の形をしたワンガレージ式のいかにもラブホなホテルに入ったら、枕元にお約束のスキンが無かった為にフロントへ連絡すると「うちは、そーゆーホテルではありません」と言われたという知人もいるけど(笑)。
続いて、$君と音楽の話になった。
$君「俺、昔の洋楽しか聴かないんですよ。ローリング・ストーンズとかクイーンとかディープ・パープルとかイーグルスとか。知ってますか?」
みかやん「そりゃ知ってるよ〜。私はあと、CCRとかドゥービー・ブラザーズとか、その後のハノイ・ロックスなんかも好きだったよ」
$君「俺も知ってますよ。あと、俺はツェッペリンとかクランプトンとかオジー・オズボーンも好きです」
みかやん「ギタリストと言えばランディー・ローズだよね」
$君「俺が一番尊敬してるギタリストがランディー・ローズですよ!その後の時代だと俺はガンズですね」
みかやん「ガンズ・アンド・ローゼズだよね!なんて懐かしい!10代の子からガンズと聞くとは思わなかったよ」
私は洋楽好きの母の影響で、洋楽を聴いて育った。小学校の同級生が皆、昭和歌謡一色に染まっていた頃も私は一人洋楽かぶれになっていた。$君は$君で同世代の子とは音楽の話が合わないそうだ。あまりのことに二人ともすっかり興奮して話してた。
TOTOやU2やホワイトスネイク、TレックスやZZトップ、10ccなんかも懐かしいったらありゃしない。子供の頃に聴いてた曲って、今でも覚えてるもんだ。
$君は「俺、東京行ってギターを弾くのが夢なんです。東京で音楽関係の仕事をしてる親戚が居るんで、そこに行くって決めたんです。だから最低1年はココでバイトしてお金を貯めて…」と目を輝かせて熱く夢を語っていた。
若いって素晴らしい!のひとことだ。若くても明確な目標を持ってる子は、どこか違う。
やっぱり、この世に無くてはならないものは愛と音楽だよね。$君も帰りには「今日はみかやんと音楽の話が出来て良かったです。感激しました」と言っていた。
$君、頑張れ!頑張って立派なギタリストになっておくれ。
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