11:00-18:00 クイックメイク32部屋+リネン折り+風呂のみ6部屋

今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とUさん(30代後半・元愚鈍さん・悪霊憑き)、Tさん(同い年・ホテルC出身)と$君(10代後半・ギター少年)が遅番、Zさん(20代後半・ZARD似)と私が早番の勤務だったが、Zさんは今日も風邪で欠勤した。

私は遅番隊が出動するまで30分間、一人で風呂のみの掃除をして回ることになった。30分で6風呂だから結構頑張った方だろう。その後、Tさんと$君の隊に合流した。

ベッド組み中に$君が「お陰様で他のバイト(掛け持ち)も決まったんですよ」と話してくれた。聞けば、朝5時起床で5時半に家を出て、別ビルで掃除のバイトをしてからココで数時間働いて、深夜まで別ホテルで食器洗いのバイトをして0時に帰宅だそうだ。

ま、かつては私も30過ぎてまさかの一日17時間労働をしていた身なので、どうこう言えないけど、若くたってなかなかどうして大変だと思う。まだ若いんだし、そんなに急いで夢を追いかけなくても…と思ったりもする。

バイトに追われて肝心なギターの練習が出来なかったら、それはそれで困るんじゃないのかなぁ???

みかやん「どのバイトもオバサンが多いんでしょ?若い男の子はオバの中で働いた方が幸せらしいよ。どんな鬼ババアもクソババアも若い男の子には甘いからね」

$君「はい。オバサン、嫌いじゃないんで。あ…その…イヤラシイ意味じゃなくて(汗)」

みかやん「や、別に$君がイヤラシ〜く”オバサンが好き♪うへへ”だなんて言ったとは思ってないよ」

そっか。$君が私に懐いてくれたり、一生懸命に私に話しかけてくれたりするのは、$君の中で私は程良くオバサンなんだろう。チーム60(Eさん、Cさん、#さんの60代チーム)と同じ枠で括られなくて良かった。

今日は、孤独にも負けず風呂掃除のみ6部屋をこなしてから合流したというのに、いざベッドメイクを始めたら垢だらけの風呂にばかり当たって萎えた。

しかもボトル入りのシャンプーやリンスが「もしや誤飲ですか?」と思うぐらい減っていて、補充に時間がかかって散々だった。

そうは言っても三人勤務は慌ただしいし、$君だってまだ少し手が掛かる…と思っていたら、Tさんが甲斐甲斐しく$君の面倒を見ていてくれたので助かった。

ようやく今日最後の部屋にこぎ着けて、玄関の前で固まった。一瞬、隣の部屋から艶めかしい女性の声が聞こえてきたからだ。固まっている私に$君が「どうかしたんですか?」と声をかけてきた。

みかやん「今、声、聞こえなかった?」

$君「いいえ」

みかやん「ええーっ!聞こえなかったの?」

$君「え?どんな声ですか?」

みかやん「”あ〜あ〜あ〜あ〜ああ〜〜んっ”って(照・真似させないでよね)」

「ええっ!聞こえませんでした!」と言った$君があまりにもあまりにも残念そうだった。

なので”伝説のギャーッ!の部屋”の話
( http://diarynote.jp/d/26700/20050820.html )
をして差し上げた。

話を聞き終えた後の$君は、どこか満足そうだった。

こんな楽しみ(?)も有ると思えば$君も一層この仕事に励んでくれるよね。ね。

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