ラブホ373日目:寿司爺
2007年4月4日 らぶほ211:30-17:30 クイックメイク15部屋+廊下掃除
今日は、Sさん(10代後半・初バイト)と#さん(60代前半・元美容師)、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と私の勤務。
出動するとEさんが「Sさん、変わったよね」と言い出した。
Eさん「我が出てきたって言うの?機嫌良い時と悪い時の差が激しいし、あの言い方だし。最近、可愛くない時の方が多くない?」
みかやん「そんな日も有るんじゃないんですかねぇ?」
Eさん「こないだ、みかやんとX君が5日の飲み会の待ち合わせ場所の話をしてた時、”ココでいいじゃないですかっ!”って怒鳴ったよね。X君とみかやんがラブラブで話を聞いてられなくても、怒鳴ることないでしょ。Sさんは待ち合わせに関係ないんだから」
みかやん「ラブラブじゃないですから。って、あの時は私も軽く驚きましたけど」
Eさん「若い女の子なのにアレじゃちょっとねぇ…。今からあんなんじゃ私ぐらいのトシになったら、どうなってるんだか」
さすがにEさんも私も40年後のSさんの姿は見届けられない気が・・・。
昼休みはフロント可愛い人が”寿司オヤジ”の話をしてくれた。数年前から週に4〜5回ほどココへ通ってきて下さる60代の常連さんで、来ると必ず特上の寿司の出前を頼み、特上寿司以外の物の注文を受けたことがないそうだ。
みかやん「そういや、エレベーターの中にカラの寿司桶が乗ってるのをよく見かけますよね」
可愛い人「殆ど、その寿司オヤジが食べた後の桶だと思うよ」
Eさん「だけど、よくお金が続くよねぇ。週に4〜5回来て特上寿司でしょ。お金持ってるんだねぇ」
可愛い人「大手企業の会長とか役員なんじゃないの?」
みかやん「凄い道楽ですよね」
Eさん「いいなぁ。会う度に特上寿司を食べさせてくれるような金持ちの寿司爺さんが、私の前にも現れてくれないかなぁ」
私だったら、寿司爺さんよりもオムライス爺さんとか…や、やっぱり爺さんより兄ちゃんだよね。オムライス兄ちゃんとかカルボナーラ兄ちゃんとか天丼兄ちゃんとかカツ丼兄ちゃんがいいな♪って誰も聞いてないから。
今日の水道工事終了後、私達は廊下掃除をすることになった。ビニールシートを敷いていても沢山の業者さん達が作業をした後は埃っぽかったりする。
廊下掃除は、一方の隊が10階9階を担当したら、もう一方が8階7階を担当して、2階分ずつ掃除機がけや拭き掃除をする。1隊が先に出動する場合は、もう1隊の為に社員さんへ「10階行きます」とか「7階行きます」と言付けてから出動している。
ところが今日はSさんの隊は何の伝言もなく出動したので、Sさん達が上の階に居るのを確認してから下の階の廊下掃除をした。とっとと廊下掃除を終え、私達が下の階のベッドメイクに戻ると、廊下から掃除機の音が聞こえてきた。
「あらら。この階の廊下掃除は私達がやったのに。Sさんに言ってきますね」と言って部屋を出て、部屋へ戻るとEさんが怒り狂っていた(怖)。
Eさん「Sさんだったら!1年以上もココにいて、なんて馬鹿なことをやってるの!#さんみたいな新人を連れてるんだから、しっかりしなきゃなんないのに!有り得ないわ!こんなにも頭の悪い子だと思わなかった(怒)」
みかやん「しっかりしなきゃ!って気持ちが裏目に出たんじゃないでしょうか?」
Eさん「私達を捜すなり、社員さんに確認すれば、こんな馬鹿なことをしなくて済むでしょ!モニターを見れば私達がベッドメイクしてないことも分かるんだから」
みかやん「や、やっぱりまだ子供っていうか…」
Eさん「同じ時給で働いてて子供とか年寄りとか関係無いはずでしょ!」
みかやん「すみません」
Eさん「みかやんを怒ってるんじゃないの。こんなだから#さんも$君も上手く育たないのさ。やっぱり新人は暫く私かみかやんで面倒見ないと他の人には任せられないわ!」
Eさんは、#さんや$君が思うように育っていないことや、CさんやSさんやUさんには新人を任せられない現状に苛立っているご様子だった。とてもじゃないけどCさんやUさんに新人を任せられないことに対しては同感だ。
あの人達にはまず自分の仕事をきっちりとして貰わないと…。
帰る頃になってEさんは「19歳っていったら、まだ子供だもんね。お子ちゃまだもんね。おままごとしてるみたいなもんだもんね」と呟いていた。
今日は、Sさん(10代後半・初バイト)と#さん(60代前半・元美容師)、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と私の勤務。
出動するとEさんが「Sさん、変わったよね」と言い出した。
Eさん「我が出てきたって言うの?機嫌良い時と悪い時の差が激しいし、あの言い方だし。最近、可愛くない時の方が多くない?」
みかやん「そんな日も有るんじゃないんですかねぇ?」
Eさん「こないだ、みかやんとX君が5日の飲み会の待ち合わせ場所の話をしてた時、”ココでいいじゃないですかっ!”って怒鳴ったよね。X君とみかやんがラブラブで話を聞いてられなくても、怒鳴ることないでしょ。Sさんは待ち合わせに関係ないんだから」
みかやん「ラブラブじゃないですから。って、あの時は私も軽く驚きましたけど」
Eさん「若い女の子なのにアレじゃちょっとねぇ…。今からあんなんじゃ私ぐらいのトシになったら、どうなってるんだか」
さすがにEさんも私も40年後のSさんの姿は見届けられない気が・・・。
昼休みはフロント可愛い人が”寿司オヤジ”の話をしてくれた。数年前から週に4〜5回ほどココへ通ってきて下さる60代の常連さんで、来ると必ず特上の寿司の出前を頼み、特上寿司以外の物の注文を受けたことがないそうだ。
みかやん「そういや、エレベーターの中にカラの寿司桶が乗ってるのをよく見かけますよね」
可愛い人「殆ど、その寿司オヤジが食べた後の桶だと思うよ」
Eさん「だけど、よくお金が続くよねぇ。週に4〜5回来て特上寿司でしょ。お金持ってるんだねぇ」
可愛い人「大手企業の会長とか役員なんじゃないの?」
みかやん「凄い道楽ですよね」
Eさん「いいなぁ。会う度に特上寿司を食べさせてくれるような金持ちの寿司爺さんが、私の前にも現れてくれないかなぁ」
私だったら、寿司爺さんよりもオムライス爺さんとか…や、やっぱり爺さんより兄ちゃんだよね。オムライス兄ちゃんとかカルボナーラ兄ちゃんとか天丼兄ちゃんとかカツ丼兄ちゃんがいいな♪って誰も聞いてないから。
今日の水道工事終了後、私達は廊下掃除をすることになった。ビニールシートを敷いていても沢山の業者さん達が作業をした後は埃っぽかったりする。
廊下掃除は、一方の隊が10階9階を担当したら、もう一方が8階7階を担当して、2階分ずつ掃除機がけや拭き掃除をする。1隊が先に出動する場合は、もう1隊の為に社員さんへ「10階行きます」とか「7階行きます」と言付けてから出動している。
ところが今日はSさんの隊は何の伝言もなく出動したので、Sさん達が上の階に居るのを確認してから下の階の廊下掃除をした。とっとと廊下掃除を終え、私達が下の階のベッドメイクに戻ると、廊下から掃除機の音が聞こえてきた。
「あらら。この階の廊下掃除は私達がやったのに。Sさんに言ってきますね」と言って部屋を出て、部屋へ戻るとEさんが怒り狂っていた(怖)。
Eさん「Sさんだったら!1年以上もココにいて、なんて馬鹿なことをやってるの!#さんみたいな新人を連れてるんだから、しっかりしなきゃなんないのに!有り得ないわ!こんなにも頭の悪い子だと思わなかった(怒)」
みかやん「しっかりしなきゃ!って気持ちが裏目に出たんじゃないでしょうか?」
Eさん「私達を捜すなり、社員さんに確認すれば、こんな馬鹿なことをしなくて済むでしょ!モニターを見れば私達がベッドメイクしてないことも分かるんだから」
みかやん「や、やっぱりまだ子供っていうか…」
Eさん「同じ時給で働いてて子供とか年寄りとか関係無いはずでしょ!」
みかやん「すみません」
Eさん「みかやんを怒ってるんじゃないの。こんなだから#さんも$君も上手く育たないのさ。やっぱり新人は暫く私かみかやんで面倒見ないと他の人には任せられないわ!」
Eさんは、#さんや$君が思うように育っていないことや、CさんやSさんやUさんには新人を任せられない現状に苛立っているご様子だった。とてもじゃないけどCさんやUさんに新人を任せられないことに対しては同感だ。
あの人達にはまず自分の仕事をきっちりとして貰わないと…。
帰る頃になってEさんは「19歳っていったら、まだ子供だもんね。お子ちゃまだもんね。おままごとしてるみたいなもんだもんね」と呟いていた。
コメント