ラブホ394日目:変態
2007年5月7日 らぶほ2 コメント (2)11:30-16:00 本メイク1部屋+クイックメイク13部屋+廊下掃除
今日は、Sさん(10代後半・初バイト)がフロント、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)と私の三人勤務。
Sさんはフロントのお仕事がお嫌いと見えて、朝からとても不機嫌で、別世界と交信中なのか気持ちが異次元へワープ中なのか一人でブツブツと呟いていたり、幻覚でも見えているのかゴミ箱やらセットバッグやらを蹴り倒しているのを何度か目撃した。
私も近々フロントデビューをしたらあぁなるのか?と不安になる。
一方、私達は気心の知れた古株三人勤務なので気楽なものだ。なんだかんだ言って私は、EさんとCさんが二人とも休みの日は、いまいち気分が乗らなかったり、おとなしかったりする。
だけど・・・。
Eさんが部屋の玄関に風呂用ワックスをこぼし、フロントへ「スミマセン。少々時間がかかります」と連絡したのも私で始末をしたのも私。
Cさんが灰皿を床に落として木っ端微塵になり、フロントへ「スミマセン。掃除機かけさせて下さい」と連絡をしたのも私で掃除機をかけたのも私。
廊下を移動中にお客様に「××1号室はどちら?」と呼び止められ、立ち止まったのは私だけで二人は一目散に逃げてた。
何でもかんでも私任せなんだから。や…いいんだけどさ。
露天風呂にゴミが浮いていないか、エログロい忘れ物が無いか、チェックに行ったCさんが「うわぁ!ちょっと!鳩!鳩入ってる!」と騒いだので、見に行くと露天風呂の窓辺にちょこんと鳩のつがいが居た。
Cさんは鳩に向かって「アンタ達も好きだねぇ。覗き見に来てたのかい?交わるの見てたの?イヤラシイねぇ!変態でないの?ほれ、行きなさい!しっ!しっ!」と言って追い払った。
鳩を相手に「アンタ達も好きだねぇ」と言われても…。多分、鳩は水を飲むためとか、露天風呂の傍が暖かいからって理由で来てたんだと思うんだけど。
鳩といえば辞めた中国娘・Iさんを思い出す。「私、鳩、大好きョ!鳩焼き、食べたい!公園の鳩、美味しそョ!」という台詞が懐かしい。
Cさんは一昨日のUさんの話(エロ漫画本持ち帰り=変態)を聞いて以来、「変態」という言葉がすっかり気に入ったようで、朝から乱用していた。
昼休みも・・・。
Cさん「わちだら、まず泡踊りの泡風呂に当たるもね!今日も泡踊りの風呂ばっかりだもの。今日のお客さんだら変態ばっかりでないかい?トルコでないんだからさ」
Eさん&みかやん「トルコって…(ソープって言って欲しかったヮ)」
Cさん「ええっ?アンタ達、トルコ知らないのかい?(←そんなワケない)昔、有ったべさトルコって。今も有るんだべさ?お金さえ払えば、交わったり変態なことしてもいい店さ」
Eさん「・・・・・(萎)。そう言えば、その手の店とか風俗の店って”ヘブン”って名前が多いけど、ヘブンってどんな意味なのさ?」
みかやん「ヘブンて”天国”って意味ですよ」
Cさん「”天国”ったら”あの世”だべさ!やーっしゃっしゃっしゃ!一番いいわ!交わって変態なことして、みんなまとめてあの世逝きってかい?しゃはははは!店の名前が”あの世”だとさ。いらっしゃい、あの世へ送ってあげるわよって?ひゃははは!(一人で大ウケ)」
どうでもいいけど「交わる」という言い回しは、Cさんに使われると特に気恥ずかしい感じになるので勘弁してほしい。
Cさんは、その後もずっと「交わる」だ「変態」だ「天国」だ「あの世」だと言って一人で大笑いしていた。そして、ふと「こんな所で働いてるなんて、わちらも変態だよね」と呟いた。
ああそうだよ、多分。
GW明けですっかり暇になり、16時で早帰りになった。
今日は、Sさん(10代後半・初バイト)がフロント、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)と私の三人勤務。
Sさんはフロントのお仕事がお嫌いと見えて、朝からとても不機嫌で、別世界と交信中なのか気持ちが異次元へワープ中なのか一人でブツブツと呟いていたり、幻覚でも見えているのかゴミ箱やらセットバッグやらを蹴り倒しているのを何度か目撃した。
私も近々フロントデビューをしたらあぁなるのか?と不安になる。
一方、私達は気心の知れた古株三人勤務なので気楽なものだ。なんだかんだ言って私は、EさんとCさんが二人とも休みの日は、いまいち気分が乗らなかったり、おとなしかったりする。
だけど・・・。
Eさんが部屋の玄関に風呂用ワックスをこぼし、フロントへ「スミマセン。少々時間がかかります」と連絡したのも私で始末をしたのも私。
Cさんが灰皿を床に落として木っ端微塵になり、フロントへ「スミマセン。掃除機かけさせて下さい」と連絡をしたのも私で掃除機をかけたのも私。
廊下を移動中にお客様に「××1号室はどちら?」と呼び止められ、立ち止まったのは私だけで二人は一目散に逃げてた。
何でもかんでも私任せなんだから。や…いいんだけどさ。
露天風呂にゴミが浮いていないか、エログロい忘れ物が無いか、チェックに行ったCさんが「うわぁ!ちょっと!鳩!鳩入ってる!」と騒いだので、見に行くと露天風呂の窓辺にちょこんと鳩のつがいが居た。
Cさんは鳩に向かって「アンタ達も好きだねぇ。覗き見に来てたのかい?交わるの見てたの?イヤラシイねぇ!変態でないの?ほれ、行きなさい!しっ!しっ!」と言って追い払った。
鳩を相手に「アンタ達も好きだねぇ」と言われても…。多分、鳩は水を飲むためとか、露天風呂の傍が暖かいからって理由で来てたんだと思うんだけど。
鳩といえば辞めた中国娘・Iさんを思い出す。「私、鳩、大好きョ!鳩焼き、食べたい!公園の鳩、美味しそョ!」という台詞が懐かしい。
Cさんは一昨日のUさんの話(エロ漫画本持ち帰り=変態)を聞いて以来、「変態」という言葉がすっかり気に入ったようで、朝から乱用していた。
昼休みも・・・。
Cさん「わちだら、まず泡踊りの泡風呂に当たるもね!今日も泡踊りの風呂ばっかりだもの。今日のお客さんだら変態ばっかりでないかい?トルコでないんだからさ」
Eさん&みかやん「トルコって…(ソープって言って欲しかったヮ)」
Cさん「ええっ?アンタ達、トルコ知らないのかい?(←そんなワケない)昔、有ったべさトルコって。今も有るんだべさ?お金さえ払えば、交わったり変態なことしてもいい店さ」
Eさん「・・・・・(萎)。そう言えば、その手の店とか風俗の店って”ヘブン”って名前が多いけど、ヘブンってどんな意味なのさ?」
みかやん「ヘブンて”天国”って意味ですよ」
Cさん「”天国”ったら”あの世”だべさ!やーっしゃっしゃっしゃ!一番いいわ!交わって変態なことして、みんなまとめてあの世逝きってかい?しゃはははは!店の名前が”あの世”だとさ。いらっしゃい、あの世へ送ってあげるわよって?ひゃははは!(一人で大ウケ)」
どうでもいいけど「交わる」という言い回しは、Cさんに使われると特に気恥ずかしい感じになるので勘弁してほしい。
Cさんは、その後もずっと「交わる」だ「変態」だ「天国」だ「あの世」だと言って一人で大笑いしていた。そして、ふと「こんな所で働いてるなんて、わちらも変態だよね」と呟いた。
ああそうだよ、多分。
GW明けですっかり暇になり、16時で早帰りになった。
コメント
どうもどうもいつもお世話様でございます。
そして先日もお世話になり、ご馳走になり、ありがとうございました。
都会のあの世のお話なんですね(笑)
期待特大で待ってます♪