11:00-18:00 クイックメイク18部屋+リネン折り

今日は、Sさん(10代後半・初バイト)とUさん(30代後半・元愚鈍さん・悪霊憑き)が遅番、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と$君(10代後半・ギター少年)、Tさん(同い年・ホテルC出身)と私が早番の勤務。

出勤してEさんやフロント可愛い人に、昨日のシャンプー&リンス回収の件を話したら「固まってる姿が目に浮かぶ」とか「”ええーっ?何号室から来たんっだっけぇ?”って焦ってる姿も目に浮かぶ」とゲラゲラ笑われた。

ひとごとだと思って酷いよ(哀)。必死だったのに。続いて、昨日の石田純一似のオッサンの話をしたら、妙なところに感心された。

可愛い人「みかやんて凄いよね。誰も通じてなくても、みかやんだけはCさんやSさんの話が通じるもんね。中国娘とまともに会話出来てたのもみかやんだけだよね」

Eさん「いろんな人の通訳が出来るから助かるんだわ」

可愛い人「フロントに言われて部屋に行ったら”借りてない”って言われたり、鍵が開かなかったり、たまにあるんだわ。そうこうしてるうちに何号室から来たか忘れるんだよね。部屋を出る時にドアにダスターとか挟んで行くといいよ」

みかやん「なるほど。ドアに何か挟んでたら目印になるし、最悪フロントへ”何号室のドアが開いてますか?”って聞けますもんね」

あと、函館弁やフガフガの爺さん&婆さんの通訳も出来るけど、フロント早口君の早口は理解不能っす。

Tさんと私は、セット(ハガシ)されてない部屋に入ることになり、気を利かせてセットをしていて恐ろしい罠にハマった。汚物入れを確認しようとトイレのドアを開けたら、とんでもない悪臭が押し寄せてきた。

思わず「ぐはっ!」と叫んでドアを閉めた。本当に鼻が曲がったんじゃないか?と心配になる程だ。この部屋のトイレ係はお気の毒なことにTさんだったので「Tさん!このトイレ、無理っ!」と知らせると、Tさんもトイレのドアを開けたとたん倒れた。

そこへフロントX君がセットに来てくれたので、努めて冷静に「あ…X君、トイレに異変が…」と伝え、Tさんと私はベッド組みを始めつつX君の様子を見ていたら、さすがのX君も一言「うわっ!臭っ!」と顔を歪めてトイレから飛び出してきた。

X君が消臭剤を持ってきてトイレのドアを開けたまま消臭剤をかけていたので、Tさんは「風呂に匂いが行くからドア閉めて〜」と、私も「私、洗面係だし洗面にも匂いが来るからドア開けっぱにしないで」と言って、X君をトイレに閉じ込めた。

暫くトイレから消臭剤をスプレーする音が聞こえていて、グッタリとしてトイレから出てきたX君に「ありがとう♪さすがX君!助かったよ」と言って、笑顔で見送った。

Tさんは息を止めてトイレに入り、無呼吸で瞬時にトイレ掃除を終わらせて出てきた。この世のものと思えない地獄的激臭だったので、恐ろしくてその後あの激臭がどうなったか確認出来なかった。このお客さんは内蔵が腐っているに違いない(合掌)。

取り敢えずフロント二宮和也似君へ連絡した。

みかやん「かくかくしかじかで、トイレに、しょ、消臭剤を置いて行きますので後は宜しくお願いします」

二宮和也似君「分かりました。”消臭剤”って三回言ってみて下さい(笑)」

みかやん「へ?…消臭剤…しゅうしゅうじゃい…そうしゅうじゃ…言えましぇん(笑)」

二宮和也似君てお茶目なお方だ。

昼休みに入る時、フロントに新品のメンズ用コスプレ衣装が干してあるのを見逃さなかった。

みかやん「Tさん!凄いよ。今度はメンズコスプレだよ!ほら、医者の白衣に、しゅ、手術着だって!」

二宮和也似君「”手術着”って三回言ってみて下さい(笑)」

みかやん「手術着…しゅじゅちゅぎ…ちゅぢゅちゅ…言えましぇんて(笑)」

全く二宮和也似君てお茶目なお方だ。

お陰で暫くは悪夢の激臭事件を忘れていられた(医者に扮した男性のコスプレを妄想していた為ともいう・照)。

コメント

nophoto
エロイこと
2007年7月1日0:13

まさか考えて照るの?大きいチンポぶこんてほしいの?

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索