ラブホ412日目:毛と犬
2007年6月3日 らぶほ211:30-18:30 クイックメイク18部屋
今日は、Sさん(10代後半・初バイト)がフロント、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と$君が早番、Cさん(60代前半・元看護師)と私が遅番の勤務。
1部屋目では、Cさんが風呂係で私が部屋係だったが、お客様が部屋でヘアカットをされていたようで、部屋中全てが髪の毛地獄になっていた。掃除機をかけても髪の毛は掃除機から出る風で飛んだり、ドアの開け閉めや人の出入りで飛んだりで、結局は毛が残る。
二人で這い蹲ってガムテで毛を拾うも、拾い終わって振り返ったらまた毛が有ったりするのでキリがない(泣)。どこぞかのエロ美容師が「タダで髪をカットしてあげる」とか言って連れ込んだんだろうけど、お陰ですっかり出鼻を挫かれた。
2部屋目で私は風呂係だった。排水口の蓋を開けたら、目皿の上にタワシが乗ってるように見えたが、よく見たら剃られた陰毛の山だった。また、毛かよ(×股毛かよ!)!これがまた男女とも剃ったんですか?というような半端ない毛の量で萎えた。
もうそんな季節だったか…そういや札幌もかなり暖かくなってきた。剃毛と砂と日に焼けた肌を剥いた皮は夏のラブホの風物詩だもんね。あと、私が大嫌いな虫や虫の死骸にもお目に掛かる季節になってきた(怖)。
次の部屋でも毛に見舞われ、今日は毛に祟られた一日になりそうな予感がした。毛を拾いながら、Cさんにも#さんの悪行三昧を話しておいた。
昼休みに昨日の「アン!アン!アアン!」の話をしたら、Cさんは大喜びだった。
みかやん「かくかくしかじかで、最初”アン!アン!”って聞こえてたのをずっと”近くの部屋で犬が吠えてるんだろう”と思ってたんだよね」
Cさん「ひゃーははは!犬だとしゃ!そんなわけないべしゃ!なして犬だの?あんただらホント面白いもね」
みかやん「・・・(そんなに大ウケされるほど面白いことでもない)。だって犬の鳴き声に聞こえたんだもの。つーか、どう聞いてもアレは犬だったよ」
Cさん「犬みたいな声ってどんなのだのさ?ひゃはは!犬だとしゃ!」
Cさんが暫くお悦びのご様子だったので放置した(笑)
みかやん「そう言えば、X君たら風呂で毛を剃ったでしょ?半端無い毛の量だったから、すぐX君だって分かったよ(笑)」
X君「中学の時、一度だけ全身の毛を剃ったことがありますよ」
みかやん「ええ?ここも?(股間を指差す)」
X君「全身です(多分、股間も含まれる)」
みかやん「なんでまた?男の子なのに?」
X君「毛が多いことを悩んでいたんじゃないんですかねぇ」
みかやん「中学の時に生えてたなんて羨ましいよ。私なんか高校生になってもツルツルちゃんで修学旅行でみんなとお風呂に入れなかったもん」
Cさん「アンタ達だら毛の話、好きだもね。辞めたDさんもいつも毛の話してたもね。ひゃははは!」
今日は何故だか一段とCさんのテンションが高い。
夕方、私達はまた毛に見舞われ、床を這って毛を拾っていたら、外から「アン!アン!アン!アン!」と聞こえてきた。これぞまさしく小型犬の甲高い鳴き声だ。窓から外を見ると、近くの河川敷を吠えながら小型犬が走っていた。
Cさん「昨日のアン!アン!って、こんなのだのかい?」
みかやん「そうそう!まさにこんな感じだったのさ!」
Cさん「ひゃはは!これだら犬だもね。いや、これは本物の犬だけどしゃ。こーゆー声を出す女だら、顔も犬みたいだったんでないの?ひゃははは!こーゆー声だら犬とやってるみたいな気分になるんでないのかい?ひゃははは!犬とやってたんでないの?」
Cさんはまた暫く一人で大はしゃぎだったので、放置した(笑)
帰りにCさんは「あの婆さん(#)前に”みかやんは頭のいい子だから私と話が合うの”って自慢してたんだわ。冗談でないわ。これであの婆さんの化けの皮が剥がれたべさ。あれだらなんも、えせエンテリだもね。ひゃははは」と勝ち誇ったように笑っていた。
異常にCさんのテンションが高いと思っていたら、#さんの鼻を折ったような気分で居たのだろう。でもそれを言うなら、えせエンテリじゃなくてえせインテリと言ってほしかった。
今日は、Sさん(10代後半・初バイト)がフロント、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と$君が早番、Cさん(60代前半・元看護師)と私が遅番の勤務。
1部屋目では、Cさんが風呂係で私が部屋係だったが、お客様が部屋でヘアカットをされていたようで、部屋中全てが髪の毛地獄になっていた。掃除機をかけても髪の毛は掃除機から出る風で飛んだり、ドアの開け閉めや人の出入りで飛んだりで、結局は毛が残る。
二人で這い蹲ってガムテで毛を拾うも、拾い終わって振り返ったらまた毛が有ったりするのでキリがない(泣)。どこぞかのエロ美容師が「タダで髪をカットしてあげる」とか言って連れ込んだんだろうけど、お陰ですっかり出鼻を挫かれた。
2部屋目で私は風呂係だった。排水口の蓋を開けたら、目皿の上にタワシが乗ってるように見えたが、よく見たら剃られた陰毛の山だった。また、毛かよ(×股毛かよ!)!これがまた男女とも剃ったんですか?というような半端ない毛の量で萎えた。
もうそんな季節だったか…そういや札幌もかなり暖かくなってきた。剃毛と砂と日に焼けた肌を剥いた皮は夏のラブホの風物詩だもんね。あと、私が大嫌いな虫や虫の死骸にもお目に掛かる季節になってきた(怖)。
次の部屋でも毛に見舞われ、今日は毛に祟られた一日になりそうな予感がした。毛を拾いながら、Cさんにも#さんの悪行三昧を話しておいた。
昼休みに昨日の「アン!アン!アアン!」の話をしたら、Cさんは大喜びだった。
みかやん「かくかくしかじかで、最初”アン!アン!”って聞こえてたのをずっと”近くの部屋で犬が吠えてるんだろう”と思ってたんだよね」
Cさん「ひゃーははは!犬だとしゃ!そんなわけないべしゃ!なして犬だの?あんただらホント面白いもね」
みかやん「・・・(そんなに大ウケされるほど面白いことでもない)。だって犬の鳴き声に聞こえたんだもの。つーか、どう聞いてもアレは犬だったよ」
Cさん「犬みたいな声ってどんなのだのさ?ひゃはは!犬だとしゃ!」
Cさんが暫くお悦びのご様子だったので放置した(笑)
みかやん「そう言えば、X君たら風呂で毛を剃ったでしょ?半端無い毛の量だったから、すぐX君だって分かったよ(笑)」
X君「中学の時、一度だけ全身の毛を剃ったことがありますよ」
みかやん「ええ?ここも?(股間を指差す)」
X君「全身です(多分、股間も含まれる)」
みかやん「なんでまた?男の子なのに?」
X君「毛が多いことを悩んでいたんじゃないんですかねぇ」
みかやん「中学の時に生えてたなんて羨ましいよ。私なんか高校生になってもツルツルちゃんで修学旅行でみんなとお風呂に入れなかったもん」
Cさん「アンタ達だら毛の話、好きだもね。辞めたDさんもいつも毛の話してたもね。ひゃははは!」
今日は何故だか一段とCさんのテンションが高い。
夕方、私達はまた毛に見舞われ、床を這って毛を拾っていたら、外から「アン!アン!アン!アン!」と聞こえてきた。これぞまさしく小型犬の甲高い鳴き声だ。窓から外を見ると、近くの河川敷を吠えながら小型犬が走っていた。
Cさん「昨日のアン!アン!って、こんなのだのかい?」
みかやん「そうそう!まさにこんな感じだったのさ!」
Cさん「ひゃはは!これだら犬だもね。いや、これは本物の犬だけどしゃ。こーゆー声を出す女だら、顔も犬みたいだったんでないの?ひゃははは!こーゆー声だら犬とやってるみたいな気分になるんでないのかい?ひゃははは!犬とやってたんでないの?」
Cさんはまた暫く一人で大はしゃぎだったので、放置した(笑)
帰りにCさんは「あの婆さん(#)前に”みかやんは頭のいい子だから私と話が合うの”って自慢してたんだわ。冗談でないわ。これであの婆さんの化けの皮が剥がれたべさ。あれだらなんも、えせエンテリだもね。ひゃははは」と勝ち誇ったように笑っていた。
異常にCさんのテンションが高いと思っていたら、#さんの鼻を折ったような気分で居たのだろう。でもそれを言うなら、えせエンテリじゃなくてえせインテリと言ってほしかった。
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