ラブホ417日目:男遍歴
2007年6月11日 らぶほ211:30-18:00 本メイク7部屋+クイックメイク3部屋+風呂のみ10
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)と私の三人勤務。今日の最高気温は26度で、6月の札幌にしてはかなり暑く、朝からCさんがバテバテだった。
1部屋目の本メイクが終わろうとしていた時に電話が鳴り、Eさんが出た。
Eさん「”誰か一人、下に降りて来てくれ”って話だけど…」
Cさん「わちに出来ることだらいいけど…」
みかやん「何をするんでしょう?」
Eさん「内容を言ったら誰も降りて来たがらないから言わないんじゃないの?」
二人とも暗に「けど…わちはイヤ」みたいなノリだったので、私が行くことにした。相手は60代二人だ。やはりここは私が行かねばなるまい。
階下へ降りると、支配人様に「○階のセット部屋の中の出来部屋のお風呂メイクをして頂きたいんです。実はナイト班がベッドメイクしたんですが、お風呂が汚くて売り部屋に出来ないのでお願いします」と言われた。
私はラブホQグループではずっとナイト班(深夜0時〜早朝6時or9時)だった。別の仕事や学校との掛け持ち組が多く、それでもヒトサマが寝ている時間に懸命に働いていた。ナイト班を否定されては自分を否定されたような気持ちになり、俄然頑張った。
しかし…10部屋も有るとは思わなかった(哀)。しかも黒や茶色の汚れが思いっきり点々と残っていて、浴槽は垢でザラザラ、蛇口はあらぬ方へ向いていて、入浴剤やスポンジなどもメチャメチャに置かれていて唖然とした。
元ナイト班の者として使命感のようなものに駆り立てられ「ナイト班の不始末は私の不始末よ」と思い直し、更に「昨夜はきっと停電だったのよ」と自分の中で苦しいフォローもした(汗)。
腕が上がらなくなる程、風呂を擦って1時間半後にようやく終了し、60代チームと合流した。
昼休み、Cさんは2度の結婚生活と老いらくの恋について大いに語っていた。
Cさん「2回目の結婚相手はわちより4歳若かったんだけど、男が若いと夜にせめられて大変だったわ」
みかやん「せめられるって何を責められるのさ?」
Cさん「いや、毎晩攻めてくるのさ。断るの大変だったもの。だけども爺さん(老いらくの恋の相手)だと今度は長くてさ」
Eさん「モノが長いんじゃなくて時間が長いんでしょ?トシとると時間かかるらしいから」
Cさん「男は若過ぎてもダメ、あんまり年寄りでもダメなもんだわ」
みかやん「そう言えばCさんて乳を触られるのイヤだって言ってたよね」
Cさん「そうだの!男だらなんだかんだオッパイ触りたがるもんだもね!触ったからってどうだって言うんだか。わちだらオッバイ揉まれるの嫌いだもね」
Eさん「巨乳だもの触りたくなるんだべさ。減るもんじゃないし触らせればいいっしょ」
みかやん「そうだよ!それじゃ、宝…や、せっかくのお宝なんだから(うっかり”宝の持ち腐れ”と言うとこだった・汗)」
Cさん「なんも、こんなものお宝でないわ」
陽気に語っていたCさんだったが、夕方には暑さのせいか相当バテていた。Cさんに「電子レンジの中が汚れてるから、も一度拭いた方がいいよ」とか「汚物入れの中にナプキンが入ってたから、ちゃんと見た方がいいよ」と言ったら…。
「わち暑くて疲れたわ。もうどーでもよくなってきた」と物凄く不機嫌だった。いつもの私なら「どーでもいいってことないでしょ、仕事なんだから!」と言うところだが、Cさんがあまりに憔悴していて何も言えなかった。
元々小柄なCさんが余計に小さく見えた。つーか、Cさんは男遍歴を語ったあと必ず弱るし、遠い目をしてどこか上の空になるので、男遍歴は語らせないようにしなければ。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)と私の三人勤務。今日の最高気温は26度で、6月の札幌にしてはかなり暑く、朝からCさんがバテバテだった。
1部屋目の本メイクが終わろうとしていた時に電話が鳴り、Eさんが出た。
Eさん「”誰か一人、下に降りて来てくれ”って話だけど…」
Cさん「わちに出来ることだらいいけど…」
みかやん「何をするんでしょう?」
Eさん「内容を言ったら誰も降りて来たがらないから言わないんじゃないの?」
二人とも暗に「けど…わちはイヤ」みたいなノリだったので、私が行くことにした。相手は60代二人だ。やはりここは私が行かねばなるまい。
階下へ降りると、支配人様に「○階のセット部屋の中の出来部屋のお風呂メイクをして頂きたいんです。実はナイト班がベッドメイクしたんですが、お風呂が汚くて売り部屋に出来ないのでお願いします」と言われた。
私はラブホQグループではずっとナイト班(深夜0時〜早朝6時or9時)だった。別の仕事や学校との掛け持ち組が多く、それでもヒトサマが寝ている時間に懸命に働いていた。ナイト班を否定されては自分を否定されたような気持ちになり、俄然頑張った。
しかし…10部屋も有るとは思わなかった(哀)。しかも黒や茶色の汚れが思いっきり点々と残っていて、浴槽は垢でザラザラ、蛇口はあらぬ方へ向いていて、入浴剤やスポンジなどもメチャメチャに置かれていて唖然とした。
元ナイト班の者として使命感のようなものに駆り立てられ「ナイト班の不始末は私の不始末よ」と思い直し、更に「昨夜はきっと停電だったのよ」と自分の中で苦しいフォローもした(汗)。
腕が上がらなくなる程、風呂を擦って1時間半後にようやく終了し、60代チームと合流した。
昼休み、Cさんは2度の結婚生活と老いらくの恋について大いに語っていた。
Cさん「2回目の結婚相手はわちより4歳若かったんだけど、男が若いと夜にせめられて大変だったわ」
みかやん「せめられるって何を責められるのさ?」
Cさん「いや、毎晩攻めてくるのさ。断るの大変だったもの。だけども爺さん(老いらくの恋の相手)だと今度は長くてさ」
Eさん「モノが長いんじゃなくて時間が長いんでしょ?トシとると時間かかるらしいから」
Cさん「男は若過ぎてもダメ、あんまり年寄りでもダメなもんだわ」
みかやん「そう言えばCさんて乳を触られるのイヤだって言ってたよね」
Cさん「そうだの!男だらなんだかんだオッパイ触りたがるもんだもね!触ったからってどうだって言うんだか。わちだらオッバイ揉まれるの嫌いだもね」
Eさん「巨乳だもの触りたくなるんだべさ。減るもんじゃないし触らせればいいっしょ」
みかやん「そうだよ!それじゃ、宝…や、せっかくのお宝なんだから(うっかり”宝の持ち腐れ”と言うとこだった・汗)」
Cさん「なんも、こんなものお宝でないわ」
陽気に語っていたCさんだったが、夕方には暑さのせいか相当バテていた。Cさんに「電子レンジの中が汚れてるから、も一度拭いた方がいいよ」とか「汚物入れの中にナプキンが入ってたから、ちゃんと見た方がいいよ」と言ったら…。
「わち暑くて疲れたわ。もうどーでもよくなってきた」と物凄く不機嫌だった。いつもの私なら「どーでもいいってことないでしょ、仕事なんだから!」と言うところだが、Cさんがあまりに憔悴していて何も言えなかった。
元々小柄なCさんが余計に小さく見えた。つーか、Cさんは男遍歴を語ったあと必ず弱るし、遠い目をしてどこか上の空になるので、男遍歴は語らせないようにしなければ。
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