ラブホ426日目:哀れ
2007年6月23日 らぶほ211:15-18:30 クイックメイク19部屋
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)とSさん(10代後半・初バイト)が早番、$君(10代後半・ギター少年)と私が遅番の勤務。
20日に妖怪#さんと組んで酷い目に遭ったと$君が嘆いていた。
最近、浴室に置く入浴剤の組み合わせが変わり、お年寄りにも分かり易くなったので、妖怪#さんも「これならどんな馬鹿でも間違いようがない」と言っていたにも関わらず、きちんと組み合わせて置いていた$君に「違う!」と叱り、間違った組み合わせを教えて部屋を出た。
後ろ髪を引かれる思いで部屋を出た直後、$君はフロント渦巻き君に「入浴剤の入れ方が間違ってた!しっかりしてくれ!」と叱られたそうだ。
ええと…「どんな馬鹿でも間違いようがない」とおっしゃいましたよね?そのようなことを間違えるというのは、どんだけのお馬鹿様なんでしょうね?
#さんは部屋の回り方もおかしく、心配になった$君が「露天や檜の部屋を優先的に回るんじゃないですか?」と聞いても、#さんは「いいのいいの」と自信タップリに「次は××1号室」と答え、××1号室へ行ってみるとドアが開かず、お客様が入室中だったそうだ。
それでも$君は、#さんが化粧品を補充し忘れていれば#さんに気付かれないように黙って足し、#さんが拭いた鏡やガラスが汚ければさり気なく拭き、#さんが拭いた洗面所の床に毛が落ちていれば部屋の方へ毛を出してから拾っていたって話だ。
なんて健気なんだか(涙)。
それでいて相変わらず$君にはアレしろコレしろアレ取れコレ取ってこいと命令口調で偉そうにふんぞり返ってるだなんて、本当にお目出度い。そんな#さんを$君は「哀れ…ですよね」と一言で片付けた。胸がスッとする一言だった。
夕方、自分の仕事を終えて部屋へ戻ると、床拭きをしていた$君が「うわっ!やられた!」と叫んだ。
みかやん「何?ヤバめのモノでも落ちてた?」
$君「や…何て言うか男のアレですよ。その…男から出る…あの…変な匂いの…」
みかやん「あぁ、味も変なアレね(爆)」
$君「何でこんなベッドの横でまき散らしてるんだか!俺の手についたじゃないですかっ!こんな所で出すんじゃない!って感じですよ。何で床なんですか!」
みかやん「かなりキモい奴のかなり不可解な行動によるものじゃないの?」
$君「おええ!気持ち悪い!最悪じゃないですか!」
みかやん「大丈夫だよ、妊娠しないから(笑)」
帰る間際の部屋で、また床を這っていた$君が「うわっ!何だコレ?どうなってるんだ?」と呟いていた。
みかやん「何?また男のアレ?」
$君「や…男か女か分かんないけど大量の陰毛が…」
みかやん「痒くて掻きむしったんじゃないの?」
$君「痒いって、それヤバくないですか?」
みかやん「うん。ヤバいかも(笑)」
$君「え〜・・・」
$君をからかうと面白い(笑)。
そうじゃなくて!今日は$君からイイコト聞いたよ。妖怪#さんのことも「哀れ」と思えば、哀れでお気の毒で涙が出そうで腹も立たない…かも。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)とSさん(10代後半・初バイト)が早番、$君(10代後半・ギター少年)と私が遅番の勤務。
20日に妖怪#さんと組んで酷い目に遭ったと$君が嘆いていた。
最近、浴室に置く入浴剤の組み合わせが変わり、お年寄りにも分かり易くなったので、妖怪#さんも「これならどんな馬鹿でも間違いようがない」と言っていたにも関わらず、きちんと組み合わせて置いていた$君に「違う!」と叱り、間違った組み合わせを教えて部屋を出た。
後ろ髪を引かれる思いで部屋を出た直後、$君はフロント渦巻き君に「入浴剤の入れ方が間違ってた!しっかりしてくれ!」と叱られたそうだ。
ええと…「どんな馬鹿でも間違いようがない」とおっしゃいましたよね?そのようなことを間違えるというのは、どんだけのお馬鹿様なんでしょうね?
#さんは部屋の回り方もおかしく、心配になった$君が「露天や檜の部屋を優先的に回るんじゃないですか?」と聞いても、#さんは「いいのいいの」と自信タップリに「次は××1号室」と答え、××1号室へ行ってみるとドアが開かず、お客様が入室中だったそうだ。
それでも$君は、#さんが化粧品を補充し忘れていれば#さんに気付かれないように黙って足し、#さんが拭いた鏡やガラスが汚ければさり気なく拭き、#さんが拭いた洗面所の床に毛が落ちていれば部屋の方へ毛を出してから拾っていたって話だ。
なんて健気なんだか(涙)。
それでいて相変わらず$君にはアレしろコレしろアレ取れコレ取ってこいと命令口調で偉そうにふんぞり返ってるだなんて、本当にお目出度い。そんな#さんを$君は「哀れ…ですよね」と一言で片付けた。胸がスッとする一言だった。
夕方、自分の仕事を終えて部屋へ戻ると、床拭きをしていた$君が「うわっ!やられた!」と叫んだ。
みかやん「何?ヤバめのモノでも落ちてた?」
$君「や…何て言うか男のアレですよ。その…男から出る…あの…変な匂いの…」
みかやん「あぁ、味も変なアレね(爆)」
$君「何でこんなベッドの横でまき散らしてるんだか!俺の手についたじゃないですかっ!こんな所で出すんじゃない!って感じですよ。何で床なんですか!」
みかやん「かなりキモい奴のかなり不可解な行動によるものじゃないの?」
$君「おええ!気持ち悪い!最悪じゃないですか!」
みかやん「大丈夫だよ、妊娠しないから(笑)」
帰る間際の部屋で、また床を這っていた$君が「うわっ!何だコレ?どうなってるんだ?」と呟いていた。
みかやん「何?また男のアレ?」
$君「や…男か女か分かんないけど大量の陰毛が…」
みかやん「痒くて掻きむしったんじゃないの?」
$君「痒いって、それヤバくないですか?」
みかやん「うん。ヤバいかも(笑)」
$君「え〜・・・」
$君をからかうと面白い(笑)。
そうじゃなくて!今日は$君からイイコト聞いたよ。妖怪#さんのことも「哀れ」と思えば、哀れでお気の毒で涙が出そうで腹も立たない…かも。
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