ラブホ427日目:女加齢臭
2007年6月24日 らぶほ211:30-18:30 クイックメイク32部屋+セット4+アメニティセット作り
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と$君(10代後半・ギター少年)が早番、Sさん(10代後半・初バイト)とUさん(30代後半・悪霊憑き)と私が遅番の勤務。
相変わらずUさんは部屋の中を無駄に走っていたが、仕事はそれほど捗ってはいなかった。それでもUさんが走り回っているので何となくSさんも走る。UさんもSさんも走っているので、私も走らなければいけないような気がしてきて走る。
そんな時に限って部屋の内ドアを開けてカラオケを熱唱される若いお客様方が多かったので、廊下に早いテンポの曲が響き渡り、曲に合わせて廊下も走った。
どうにも慌ただしい。
途中、フロント渦巻き君が部屋に来て、ベッド組み中のSさんとUさんに話しかけていた。その時、私は風呂係だったので「作業が遅くなる。あたしゃ無駄に話しかけられなくて良かった」と胸を撫で下ろしたぐらい気持ちも焦っていた。
渦巻き君はわざわざ何を言いに来たのかと思ったら、立て続けに高齢の女性客が使った部屋にセットに入ってしまい「女性の加齢臭はカブトムシが腐ったような匂いだ」とか「女性の加齢臭はスイカの皮が腐ったような匂いだ」と嘆いていたそうだ。
どっちなんだ?そうは言われても、カブトムシもスイカの皮も腐らせたことが無いので、まるでピンとこない。
加齢臭は男性特有のものではなく、Cさんや妖怪#さんからも若干漂う時が有る。あの人達はカブトムシやスイカの成れの果てなのかい?渦巻き君たら失敬ね。妖怪#さんの場合はもはや死臭かも知れないのに(爆)。
いずれ私もカブトムシやスイカの皮の腐った匂いを発するようになるのかも…と思えばもの悲しい気持ちになる。
ラブホQ時代は女性の加齢臭=強烈なオシロイ(ファンデーションでもなくパウダーでもなく白粉)の匂いと思っていたけど、あれは腐敗臭を誤魔化す為だったのね(哀)。
女性客が高齢であったのなら、連れの男性だって恐らく高齢だ。カブトムシやスイカの腐敗臭は男性の加齢臭であって欲しい。
というか、うちのチーム60の次に加齢臭の心配をしなきゃなんないのは、年齢順から言って渦巻き君、あなたですから!
そんなことを考えていたら18時少し前で、たまたま入った部屋ではEさんと$君がベッドを組んでくれている最中だった。「ラッキー♪」とベッド組み以外の仕事を始めたらEさんがゲラゲラと笑い出し、ツボにハマったご様子だ。
何がそんなに可笑しいのかと聞けば「三人でワーッ!っと部屋に入って来たかと思ったら、バーッ!と散って、ガーッ!って仕事を始めてさ。三人とも無言で物凄い勢いなんだもの」とのことだ。
言われてみたら、三人ともずっと黙々と仕事をしていた。アメニティーセット作りが無ければ三人での最高記録(確か33部屋?)を大幅に更新したかも知れない。
それでもさほど疲れなかったのは、加齢臭のことで頭がいっぱいだったからかも知れない。今年の夏はスイカの皮を腐らせてみようか…。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と$君(10代後半・ギター少年)が早番、Sさん(10代後半・初バイト)とUさん(30代後半・悪霊憑き)と私が遅番の勤務。
相変わらずUさんは部屋の中を無駄に走っていたが、仕事はそれほど捗ってはいなかった。それでもUさんが走り回っているので何となくSさんも走る。UさんもSさんも走っているので、私も走らなければいけないような気がしてきて走る。
そんな時に限って部屋の内ドアを開けてカラオケを熱唱される若いお客様方が多かったので、廊下に早いテンポの曲が響き渡り、曲に合わせて廊下も走った。
どうにも慌ただしい。
途中、フロント渦巻き君が部屋に来て、ベッド組み中のSさんとUさんに話しかけていた。その時、私は風呂係だったので「作業が遅くなる。あたしゃ無駄に話しかけられなくて良かった」と胸を撫で下ろしたぐらい気持ちも焦っていた。
渦巻き君はわざわざ何を言いに来たのかと思ったら、立て続けに高齢の女性客が使った部屋にセットに入ってしまい「女性の加齢臭はカブトムシが腐ったような匂いだ」とか「女性の加齢臭はスイカの皮が腐ったような匂いだ」と嘆いていたそうだ。
どっちなんだ?そうは言われても、カブトムシもスイカの皮も腐らせたことが無いので、まるでピンとこない。
加齢臭は男性特有のものではなく、Cさんや妖怪#さんからも若干漂う時が有る。あの人達はカブトムシやスイカの成れの果てなのかい?渦巻き君たら失敬ね。妖怪#さんの場合はもはや死臭かも知れないのに(爆)。
いずれ私もカブトムシやスイカの皮の腐った匂いを発するようになるのかも…と思えばもの悲しい気持ちになる。
ラブホQ時代は女性の加齢臭=強烈なオシロイ(ファンデーションでもなくパウダーでもなく白粉)の匂いと思っていたけど、あれは腐敗臭を誤魔化す為だったのね(哀)。
女性客が高齢であったのなら、連れの男性だって恐らく高齢だ。カブトムシやスイカの腐敗臭は男性の加齢臭であって欲しい。
というか、うちのチーム60の次に加齢臭の心配をしなきゃなんないのは、年齢順から言って渦巻き君、あなたですから!
そんなことを考えていたら18時少し前で、たまたま入った部屋ではEさんと$君がベッドを組んでくれている最中だった。「ラッキー♪」とベッド組み以外の仕事を始めたらEさんがゲラゲラと笑い出し、ツボにハマったご様子だ。
何がそんなに可笑しいのかと聞けば「三人でワーッ!っと部屋に入って来たかと思ったら、バーッ!と散って、ガーッ!って仕事を始めてさ。三人とも無言で物凄い勢いなんだもの」とのことだ。
言われてみたら、三人ともずっと黙々と仕事をしていた。アメニティーセット作りが無ければ三人での最高記録(確か33部屋?)を大幅に更新したかも知れない。
それでもさほど疲れなかったのは、加齢臭のことで頭がいっぱいだったからかも知れない。今年の夏はスイカの皮を腐らせてみようか…。
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