ラブホ434日目:モスラ
2007年7月5日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4部屋+クイックメイク9部屋+ベッドのみ2
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)、$君(10代後半・ギター少年)と私の勤務。
昨日の帰りにEさんにも「哀れ、妖怪#"要するに"の怪奇」を話したら、「ライターの件は私も初耳。入浴剤やセットの仕方の変更は社員さんが何回も”聞いてない人いませんよね”と確認したけど、ライターの事は誰も確認しない。渦巻き君のフロントの仕事じゃないの?」との事だ。
何か変な感じ。$君は妖怪#さんに、カビキラーの匂いムンムンの浴室で「本メイクなのにカビキラーかけてないでしょ!」と有り得ない言いがかりをつけられたそうで立腹していた。そりゃ、老眼&嗅覚も衰えた人に言われたくない。
自分より仕事の出来る後輩に対して偉そうに注意したところで、失笑を買うだけなのにね。自分を棚に上げてよく言うよ。嗚呼哀れ。
珍しくドヨンとしたままベッドメイクを開始したら、$君が浴室から出てきて「排水口に見たことのない虫が居る」というので見に行った。虫は大嫌いだが死んでいるとの事なので遠巻きに見ると、3〜4センチぐらいの細長い身体の生き物だ。
みかやん「小魚みたいだけど虫なの?」
$君「よく見ると足がついてるんですよ」
みかやん「でも何か見覚えのある顔だよね。特にこの目元…よく見かける顔っつーか…あ!」
私はハッとして風呂から飛び出て部屋へ逃げた。
$君「何なんですか!?コイツが誰か分かったんですか?」
みかやん「それ、羽の取れた蛾だわ(泣)」
次の瞬間、$君は「うわーっ!」と絶叫して私の傍まで走って逃げてきた。
$君「俺、蛾と蝶々だけはダメなんですよ。手が強ばって指が開いたまま閉じなくなるんです。あんなの絶対拾えません(泣)」
みかやん「羽の無い蛾が起き上がって歩き出したのかと思ったよ(泣)。私も無理!羽ついてたらかなりデカい蛾だよね。生前の姿を想像したらとても…」
$君「蛾の記憶を完全に消去したいです(泣)」
二人でやや暫くガクガクブルブルしていた。
この部屋の灰皿にとろみのある液体が入っていたので、ローションだろうと洗い始めてから多量の油だと気付いた。オイルマッサージでもしたのだろうか?灰皿全体と洗面ボウルを油まみれにしてしまって難儀したけど、蛾に比べたらマシだ。
次の部屋では、出張美容師さんが来ていたらしく部屋中にカットした毛髪が散乱していて、$君は毛拾いに追われていたけど、それも蛾に比べたらマシ。
昼休み明けは蛾の記憶が消去出来たからように、食べ物の話で盛り上がった。$君はモンゴルの肉料理が食べたい!と言い、私はシュラスコを食べたい。
昔、ススキノに、長い剣に牛肉を指して丸焼きにしたのを目の前で切り分けてお腹いっぱい食べさせてくれる店があって、シュラスコ初体験は大満足だったけど、もう一度行ってみたら、その店は無くなっていたって話をした。
みかやん「ラモスさんみたいな外人さんがずっとテーブルを回ってて、どんどん牛肉を切り分けてくれたんだよね。美味しくて満腹で幸せだったよ。あれ?ラモスでいいんだよね?モスラじゃないよね?」
$君「モスラって蛾じゃないですか(泣)」
みかやん「うわー!ごめん!わざとじゃないから(滝汗)」
最後に4P部屋のベッドを2つ組んで仕事を終えた。
帰りにEさんが「ライターの件だけど、やっぱり渦巻き君がフロントとして社員さんに言われたことだと思うの。そうじゃなかったら社員さんが私達に”ライターの件、みんな聞きましたよね?知らない人いませんよね?”って確認するはずでしょ?」と言ってきた。
Eさん「私達は”火のつかない物、火がついたまま消えない物は捨てろ”としか言われてないもの。私達はそれでいいのよ。それ以上はフロントの人の仕事。渦巻き君が勘違いしたのよ」
みかやん「そもそも、普通は初めて使うライターは顔や煙草から離した所で火をつけてみて、それからつまみを調節しますよね。煙草吸わない人は分からないんでしょうけど」
Eさん「変な話だよね。絶対おかしいよ。渦巻き君がおかしいんだと思う!」
Eさんが妙にライターの件にこだわる所、含みのある言い方をする所が気になったが、大通駅に到着したのでそのまま帰った。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)、$君(10代後半・ギター少年)と私の勤務。
昨日の帰りにEさんにも「哀れ、妖怪#"要するに"の怪奇」を話したら、「ライターの件は私も初耳。入浴剤やセットの仕方の変更は社員さんが何回も”聞いてない人いませんよね”と確認したけど、ライターの事は誰も確認しない。渦巻き君のフロントの仕事じゃないの?」との事だ。
何か変な感じ。$君は妖怪#さんに、カビキラーの匂いムンムンの浴室で「本メイクなのにカビキラーかけてないでしょ!」と有り得ない言いがかりをつけられたそうで立腹していた。そりゃ、老眼&嗅覚も衰えた人に言われたくない。
自分より仕事の出来る後輩に対して偉そうに注意したところで、失笑を買うだけなのにね。自分を棚に上げてよく言うよ。嗚呼哀れ。
珍しくドヨンとしたままベッドメイクを開始したら、$君が浴室から出てきて「排水口に見たことのない虫が居る」というので見に行った。虫は大嫌いだが死んでいるとの事なので遠巻きに見ると、3〜4センチぐらいの細長い身体の生き物だ。
みかやん「小魚みたいだけど虫なの?」
$君「よく見ると足がついてるんですよ」
みかやん「でも何か見覚えのある顔だよね。特にこの目元…よく見かける顔っつーか…あ!」
私はハッとして風呂から飛び出て部屋へ逃げた。
$君「何なんですか!?コイツが誰か分かったんですか?」
みかやん「それ、羽の取れた蛾だわ(泣)」
次の瞬間、$君は「うわーっ!」と絶叫して私の傍まで走って逃げてきた。
$君「俺、蛾と蝶々だけはダメなんですよ。手が強ばって指が開いたまま閉じなくなるんです。あんなの絶対拾えません(泣)」
みかやん「羽の無い蛾が起き上がって歩き出したのかと思ったよ(泣)。私も無理!羽ついてたらかなりデカい蛾だよね。生前の姿を想像したらとても…」
$君「蛾の記憶を完全に消去したいです(泣)」
二人でやや暫くガクガクブルブルしていた。
この部屋の灰皿にとろみのある液体が入っていたので、ローションだろうと洗い始めてから多量の油だと気付いた。オイルマッサージでもしたのだろうか?灰皿全体と洗面ボウルを油まみれにしてしまって難儀したけど、蛾に比べたらマシだ。
次の部屋では、出張美容師さんが来ていたらしく部屋中にカットした毛髪が散乱していて、$君は毛拾いに追われていたけど、それも蛾に比べたらマシ。
昼休み明けは蛾の記憶が消去出来たからように、食べ物の話で盛り上がった。$君はモンゴルの肉料理が食べたい!と言い、私はシュラスコを食べたい。
昔、ススキノに、長い剣に牛肉を指して丸焼きにしたのを目の前で切り分けてお腹いっぱい食べさせてくれる店があって、シュラスコ初体験は大満足だったけど、もう一度行ってみたら、その店は無くなっていたって話をした。
みかやん「ラモスさんみたいな外人さんがずっとテーブルを回ってて、どんどん牛肉を切り分けてくれたんだよね。美味しくて満腹で幸せだったよ。あれ?ラモスでいいんだよね?モスラじゃないよね?」
$君「モスラって蛾じゃないですか(泣)」
みかやん「うわー!ごめん!わざとじゃないから(滝汗)」
最後に4P部屋のベッドを2つ組んで仕事を終えた。
帰りにEさんが「ライターの件だけど、やっぱり渦巻き君がフロントとして社員さんに言われたことだと思うの。そうじゃなかったら社員さんが私達に”ライターの件、みんな聞きましたよね?知らない人いませんよね?”って確認するはずでしょ?」と言ってきた。
Eさん「私達は”火のつかない物、火がついたまま消えない物は捨てろ”としか言われてないもの。私達はそれでいいのよ。それ以上はフロントの人の仕事。渦巻き君が勘違いしたのよ」
みかやん「そもそも、普通は初めて使うライターは顔や煙草から離した所で火をつけてみて、それからつまみを調節しますよね。煙草吸わない人は分からないんでしょうけど」
Eさん「変な話だよね。絶対おかしいよ。渦巻き君がおかしいんだと思う!」
Eさんが妙にライターの件にこだわる所、含みのある言い方をする所が気になったが、大通駅に到着したのでそのまま帰った。
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