ラブホ455日目:初心
2007年8月7日 らぶほ211:30-17:00 本メイク3部屋+クイックメイク10部屋
今日は、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と#さん(60代前半・元美容師)、$君(10代後半・ギター少年)と特大君(20代前半・野球一筋)と私の勤務。
出動前のクジ引きの時に社員さんが不在で、代わりに有能な電話番姉さんが来てくれたが、クジ引きで#さんと特大君がペアになったりしては悲惨なので、丁重にお断りした。
みかやん「あの…新人さんが居るんでクジ引きはちょっとキツいかなぁって…」
電話番さん「あ!そっか!そーだよね!じゃ、こないだと同じでお願いします」
電話番姉さんがすぐに納得してくれて良かった。お陰で前回の漢(男)メイクの時と同じ組み合わせになり、今日も平和な予感♪
$君「さすがみかやんですよね。あのままクジ引きだったら特大君が悲劇になったかも知れませんからね。断って貰って良かったですよ」
みかやん「いやいや、考えることは同じさ」
$君「俺の友達がココで働きたいって言ってるって話をしたら、偏屈王の奴”男はもう要らない、断れ!”って言ってましたけど、特大君が入って朝の班にも男が入って、偏屈王の思い通りになんかならないってことですよ。いい気味です」
みかやん「何の権限があって偏屈王が”断れ!”なんて言うのか意味分かんないもんね。女子供ばかりより何かあった時、男の子は必ず役に立って助けてくれるんだよ。偏屈王じゃ頼りにならないし、役に立ちそうもないもん」
$君「ホントですよね。あ、でも俺も役に立てるよう頑張らなきゃ」
みかやん「$君も特大君も頼り甲斐があって、あたしゃ今日も安泰だよ。偏屈王はココの男の子のことを”若造”とか”小僧”とか言って目の敵にしてるけど、自分は嫌われ者の偏屈爺さんだって自覚が無いからね。お目出度いよ」
$君「働かないで文句ばかり言ってるから誰にも相手にされないんですよね。あんな奴が何でも自分の思い通りになると思ったら大間違いですよ!俺はあんな爺にはなりたくないです。50近くてアレじゃ恥ずかしいですよ!」
$君&みかやん「ねーーーっ!」
って、また言っちゃった(汗)。私は$君が偏屈王に怒鳴られてるのを一度しか見たことがないけど、私が見てないところじゃ偏屈王は$君にかなり酷い言いがかりをつけ続けて、ちょっとしたゴロツキ状態になっているそうじゃないか。$君も腹に据えかねるものがあるらしい。
偏屈王の真っ当な若者への妬みの矛先が、$君から特大君、朝の新人君に向けられていくと思えば男の子達が不憫だ。何であんな潰れたオヤジに、優秀な若者達が潰されようとされなきゃなんないんだか。そうはさせないわよ!
うわ、また言っちゃった(汗)。わーっ!つるかめつるかめ(焦・うちの祖母のうけうり)!
偏屈王は先輩として立てて貰ってることに感謝すべきと思う。血の気の多い若者が相手なら「何だと、このオヤジ!」と簡単にシメられてしまうだろうに。
こないだ読んだ本には「人を不快にさせる人は比較の対象としては役に立つが、ただそれだけのこと」と書いてあった。ホントに、ただそれだけのオヤジだ。そんな者にムカついてちゃ、折角$君と特大君と組めたラッキーな一日が勿体ない。楽しまなきゃ!
ブラックライトの部屋でベッドを組もうとシーツを広げたら、真ん中に大きなシミが有った。なんじゃこりゃ!と照明を全灯にしたら、綺麗に消えて真っさらなシーツになった。血かシッコかウン○かゲ□のシミか知らないけど、ブラックライトで浮かび上がる。
ラブホQで初めてこの現象を見た時は、事件現場でルミノール反応を見たような、科捜研の女になったような気分だった。
私が職場で「楽しまなきゃ!」と思った時は、いつもラブホQのことを思い出すが、これからはココでの思い出も楽しいものでいっぱいにしたい。ELLEGARDENの細美氏も「楽しむためには”楽しもうとする意思”が必要で、でも必要なものはそれだけなんだね」と言ってた。
私はこの仕事が大好きだ。でも偏屈一派みたいなのが居て度々マイナスの濁流に呑み込まれそうになる。それでも”楽しもうとする意思”を強く持って乗り切ろう。少なくとも昔の私はそんなふうに思ってラブホQで働いていた。初心に返って頑張ろう。
今日は、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と#さん(60代前半・元美容師)、$君(10代後半・ギター少年)と特大君(20代前半・野球一筋)と私の勤務。
出動前のクジ引きの時に社員さんが不在で、代わりに有能な電話番姉さんが来てくれたが、クジ引きで#さんと特大君がペアになったりしては悲惨なので、丁重にお断りした。
みかやん「あの…新人さんが居るんでクジ引きはちょっとキツいかなぁって…」
電話番さん「あ!そっか!そーだよね!じゃ、こないだと同じでお願いします」
電話番姉さんがすぐに納得してくれて良かった。お陰で前回の漢(男)メイクの時と同じ組み合わせになり、今日も平和な予感♪
$君「さすがみかやんですよね。あのままクジ引きだったら特大君が悲劇になったかも知れませんからね。断って貰って良かったですよ」
みかやん「いやいや、考えることは同じさ」
$君「俺の友達がココで働きたいって言ってるって話をしたら、偏屈王の奴”男はもう要らない、断れ!”って言ってましたけど、特大君が入って朝の班にも男が入って、偏屈王の思い通りになんかならないってことですよ。いい気味です」
みかやん「何の権限があって偏屈王が”断れ!”なんて言うのか意味分かんないもんね。女子供ばかりより何かあった時、男の子は必ず役に立って助けてくれるんだよ。偏屈王じゃ頼りにならないし、役に立ちそうもないもん」
$君「ホントですよね。あ、でも俺も役に立てるよう頑張らなきゃ」
みかやん「$君も特大君も頼り甲斐があって、あたしゃ今日も安泰だよ。偏屈王はココの男の子のことを”若造”とか”小僧”とか言って目の敵にしてるけど、自分は嫌われ者の偏屈爺さんだって自覚が無いからね。お目出度いよ」
$君「働かないで文句ばかり言ってるから誰にも相手にされないんですよね。あんな奴が何でも自分の思い通りになると思ったら大間違いですよ!俺はあんな爺にはなりたくないです。50近くてアレじゃ恥ずかしいですよ!」
$君&みかやん「ねーーーっ!」
って、また言っちゃった(汗)。私は$君が偏屈王に怒鳴られてるのを一度しか見たことがないけど、私が見てないところじゃ偏屈王は$君にかなり酷い言いがかりをつけ続けて、ちょっとしたゴロツキ状態になっているそうじゃないか。$君も腹に据えかねるものがあるらしい。
偏屈王の真っ当な若者への妬みの矛先が、$君から特大君、朝の新人君に向けられていくと思えば男の子達が不憫だ。何であんな潰れたオヤジに、優秀な若者達が潰されようとされなきゃなんないんだか。そうはさせないわよ!
うわ、また言っちゃった(汗)。わーっ!つるかめつるかめ(焦・うちの祖母のうけうり)!
偏屈王は先輩として立てて貰ってることに感謝すべきと思う。血の気の多い若者が相手なら「何だと、このオヤジ!」と簡単にシメられてしまうだろうに。
こないだ読んだ本には「人を不快にさせる人は比較の対象としては役に立つが、ただそれだけのこと」と書いてあった。ホントに、ただそれだけのオヤジだ。そんな者にムカついてちゃ、折角$君と特大君と組めたラッキーな一日が勿体ない。楽しまなきゃ!
ブラックライトの部屋でベッドを組もうとシーツを広げたら、真ん中に大きなシミが有った。なんじゃこりゃ!と照明を全灯にしたら、綺麗に消えて真っさらなシーツになった。血かシッコかウン○かゲ□のシミか知らないけど、ブラックライトで浮かび上がる。
ラブホQで初めてこの現象を見た時は、事件現場でルミノール反応を見たような、科捜研の女になったような気分だった。
私が職場で「楽しまなきゃ!」と思った時は、いつもラブホQのことを思い出すが、これからはココでの思い出も楽しいものでいっぱいにしたい。ELLEGARDENの細美氏も「楽しむためには”楽しもうとする意思”が必要で、でも必要なものはそれだけなんだね」と言ってた。
私はこの仕事が大好きだ。でも偏屈一派みたいなのが居て度々マイナスの濁流に呑み込まれそうになる。それでも”楽しもうとする意思”を強く持って乗り切ろう。少なくとも昔の私はそんなふうに思ってラブホQで働いていた。初心に返って頑張ろう。
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