11:30-18:00 クイックメイク10部屋+リネン折り+セット

今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と#さん(60代前半・元美容師)、特大君(20代前半・野球一筋)と私の勤務。フロント色っぽい人が欠勤して、Sさん(10代後半・初バイト)がフロント係になった。

Cさん「やんや、見事に若者チームと年寄りチームに別れたもね」

みかやん「だから…あたしゃ若者じゃないってば(照)」

Cさん「いいべさ。アンタは気が若いから若い人と話が合うもの」

みかやん「気持ちと後ろ姿は若いとよく言われるけどね(苦笑)特大君は優しいから話を合わせてくれてるんだよ。」

特大君と私は1部屋目で4P部屋行きを指示され、4P部屋担当のSさんがフロント係になったばかりになんてこと!と思ったが、考えたらなかなかどうして特大君も4P部屋に当たることが多く、特大君の初日の1部屋目も4P部屋だった。

これはもう特大君が4P部屋副担当で決まりだな…ケケケ!と一人でニヤリとした。やはり4P部屋は出来れば若い者達に任せたい…と、私あたりはこんな時だけ都合良く年寄りになる。

昨日と同様に予想最高気温が34度で、婆さん部隊は衰弱しつつも懸命に、特大君は頭からダスターをかぶってベッドメイクをした。黙っていても暑い中の肉体労働なので、みんな汗だるまだ。こんな中、炎天下で働いている人には頭が下がる。

昼休み、Cさんは「暑くて死んでしまうわ!お客さんも、こんな暑い中で、よくもまぁ布団かぶってやってるもんだってしゃ。有り得ないわ。黙って墓参りに行ったらいいべしゃね。お陰でわちらなんか、あの世逝き寸前だよ!」とボヤいていた。

Cさんが言ったとおり、お客様方も黙って墓参りへ行かれたのか、昼休み明けは客数も少なく、掃除待ちの部屋も少なく、巷の皆さんがお盆休みのせいか、すっかり暇になった。

Cさんと#さんとSさんは16時で早帰りとなり、特大君と私が残ることになった。暇なのでリネン折りをしながら、特大君に質問をしてみた。

みかやん「野球部のエースとして活躍してた特大君が、大勢のファンの中から彼女を選んだポイントは何だったの?」

特大君「う〜ん。ラクだから…一緒に居て自分が凄くラクだったからっす」

みかやん「なるほどねぇ。結婚となると特にそうだよねぇ。素の自分で居られることって大事だよねぇ。私もそう思って結婚したんだったよ(遠い目)」

こんなふしだらな、否、ふつつかな私を自由に好き放題にさせてくれている夫には一番感謝しなきゃね。

その後、2部屋ほど特大君とセットのおさらいをしてから、各自セットをして回った。このクソ暑い中、お客様方はキッチリとお風呂に入っておられ、室温を30度に設定されてるお客様までおられて、西日はキツいわ息苦しいわで暑くて死にかけた。

16時で早帰りした人達が無性に羨ましかった。

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