ラブホ483日目:二日酔い
2007年9月20日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4部屋+クイックメイク12部屋+ベッド1
今日は、$君(10代後半・ギター少年)と#さん(60代前半・元美容師)、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。昨日の歓送迎会に出席した$君と私は二日酔いでヨレヨレだったが、酒豪のフロント・トド山さんだけは誰より元気で喋り倒していた。
酒が大好きで若い頃からホステス一筋で叩き上げてきただけのことは有るようだ。だけど、昨日はトド山さんに女の醜い部分や汚い部分をイヤというほど見せつけられ、正直言ってドン引きした。仕事以外で関わりたくない人種だと思った。
出動してから廊下を一人で歩いている時に、トド山さんに呼び止められた。「私、昨日は酔ってて、みかやんに迷惑かけたかも知れない。ふふふ」と含みのある笑い方をしたので驚いて顔を見ると、”してやったり!”というような底意地の悪い笑みを浮かべていたではないか。
勝手にライバル視されてイヤミ言われ続けても困るって。30過ぎて、ませた小学生みたいな嫌がらせや挑発は止めてよね。小学生の間で流行ってる恋のおまじないを大真面目にやってそうで怖いから。
そもそもトド山さんは酔ってなんかいなかった。一人で居酒屋に行って1万円分も酒を飲むような女が、昨日のあれしきの酒で酔うものか。しかも、昨日のトド山さんは男子社員間の徘徊で忙しくて酒を飲むどころではなかったハズだ。「酔ってて」だなんてよく言うよ。
昼休みは休憩室で大演説して喋り疲れたのか、トド山さんは「はあぁ。眠い」と言った後、大きな身体で大きく伸びをしてから「今日も夜のバイト休もう。疲れた」と言ったので、思わず$君と顔を見合わせた。
この女は、そんな理由でいとも簡単にバイトを休むんだ。ココでも随分と欠勤が多いけど、欠勤の理由はその程度のものなのかい?と呆れ返った。昨日だって夜のバイトを休んで歓送迎会に出席したのに、何を言ってるんだか。
二日酔いやらトド山さんのことやらで胸具合が悪くなった。
帰りにラブホの外で$君が私を待っていた。「昨日、みかやんは二次会に来なくて正解でしたよ。トド山が更に大暴走して男に媚びを売って歩いてて、見ていてムカついて酔いもさめましたから!」と$君は興奮して二次会のことを話してくれた。
$君「あのブタ、俺に”私こないだX君に誘われて飲みに行ってきたけど、$君からは誘って貰えなくて寂しいなぁ。$君はみかやんばっかりだもんねぇ”って言いやがったんですよ!X君に誘われただなんてホラ吹くわ、みかやんに嫉妬するわ、最低ですよ!X君に、そういう女だから気をつけるように言ってやって下さい」
みかやん「私が言ったらヤキモチ妬いてるみたいに思われそうだし、X君が判断することだからねぇ」
$君「だけど、X君が陰で馬鹿にされて笑われるんですよ。某社員さんもトド山の暴走ぶりを見て俺に”女もああなったらお終いだからよく見ておけ!そして将来間違ってもあんな女に引っかかるな”って言いましたし、イケメン氏は露骨に”トド山マジムカつく!”ってブチギレてましたからね」
みかやん「確かに一次会でも”女もああなったらお終いだ”って姿で見ていてイタかったし、今日だってかくかくしかじかで随分意地悪な人だなぁと思ったけど、X君的には気にならないのかも知れないし。だとしたら私とは価値観が違うってことで…」
$君「みかやんになんてことを!すみません。俺、トド山を殴っていいですか?」
みかやん「ダメです(笑)。ま、私はあんな低俗な女の挑発に乗ったりしないから大丈夫だよ。X君にはそれとなくメールしておくわ。$君、ありがとね」
夜のバイトを休んでまで張り切って歓送迎会に参加したのに、みんなに呆れられ疎まれ可哀相な女だとは思うが、私を巻き込まないでくれ!って感じ。周りの私達の方がよっぽど「疲れた」。
次回からは、トド山さんがどんな理由で欠勤しようとも、私はもう信じないと思う。
今日は、$君(10代後半・ギター少年)と#さん(60代前半・元美容師)、Sさん(10代後半・初バイト)と私の勤務。昨日の歓送迎会に出席した$君と私は二日酔いでヨレヨレだったが、酒豪のフロント・トド山さんだけは誰より元気で喋り倒していた。
酒が大好きで若い頃からホステス一筋で叩き上げてきただけのことは有るようだ。だけど、昨日はトド山さんに女の醜い部分や汚い部分をイヤというほど見せつけられ、正直言ってドン引きした。仕事以外で関わりたくない人種だと思った。
出動してから廊下を一人で歩いている時に、トド山さんに呼び止められた。「私、昨日は酔ってて、みかやんに迷惑かけたかも知れない。ふふふ」と含みのある笑い方をしたので驚いて顔を見ると、”してやったり!”というような底意地の悪い笑みを浮かべていたではないか。
勝手にライバル視されてイヤミ言われ続けても困るって。30過ぎて、ませた小学生みたいな嫌がらせや挑発は止めてよね。小学生の間で流行ってる恋のおまじないを大真面目にやってそうで怖いから。
そもそもトド山さんは酔ってなんかいなかった。一人で居酒屋に行って1万円分も酒を飲むような女が、昨日のあれしきの酒で酔うものか。しかも、昨日のトド山さんは男子社員間の徘徊で忙しくて酒を飲むどころではなかったハズだ。「酔ってて」だなんてよく言うよ。
昼休みは休憩室で大演説して喋り疲れたのか、トド山さんは「はあぁ。眠い」と言った後、大きな身体で大きく伸びをしてから「今日も夜のバイト休もう。疲れた」と言ったので、思わず$君と顔を見合わせた。
この女は、そんな理由でいとも簡単にバイトを休むんだ。ココでも随分と欠勤が多いけど、欠勤の理由はその程度のものなのかい?と呆れ返った。昨日だって夜のバイトを休んで歓送迎会に出席したのに、何を言ってるんだか。
二日酔いやらトド山さんのことやらで胸具合が悪くなった。
帰りにラブホの外で$君が私を待っていた。「昨日、みかやんは二次会に来なくて正解でしたよ。トド山が更に大暴走して男に媚びを売って歩いてて、見ていてムカついて酔いもさめましたから!」と$君は興奮して二次会のことを話してくれた。
$君「あのブタ、俺に”私こないだX君に誘われて飲みに行ってきたけど、$君からは誘って貰えなくて寂しいなぁ。$君はみかやんばっかりだもんねぇ”って言いやがったんですよ!X君に誘われただなんてホラ吹くわ、みかやんに嫉妬するわ、最低ですよ!X君に、そういう女だから気をつけるように言ってやって下さい」
みかやん「私が言ったらヤキモチ妬いてるみたいに思われそうだし、X君が判断することだからねぇ」
$君「だけど、X君が陰で馬鹿にされて笑われるんですよ。某社員さんもトド山の暴走ぶりを見て俺に”女もああなったらお終いだからよく見ておけ!そして将来間違ってもあんな女に引っかかるな”って言いましたし、イケメン氏は露骨に”トド山マジムカつく!”ってブチギレてましたからね」
みかやん「確かに一次会でも”女もああなったらお終いだ”って姿で見ていてイタかったし、今日だってかくかくしかじかで随分意地悪な人だなぁと思ったけど、X君的には気にならないのかも知れないし。だとしたら私とは価値観が違うってことで…」
$君「みかやんになんてことを!すみません。俺、トド山を殴っていいですか?」
みかやん「ダメです(笑)。ま、私はあんな低俗な女の挑発に乗ったりしないから大丈夫だよ。X君にはそれとなくメールしておくわ。$君、ありがとね」
夜のバイトを休んでまで張り切って歓送迎会に参加したのに、みんなに呆れられ疎まれ可哀相な女だとは思うが、私を巻き込まないでくれ!って感じ。周りの私達の方がよっぽど「疲れた」。
次回からは、トド山さんがどんな理由で欠勤しようとも、私はもう信じないと思う。
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