ラブホ488日目:精神レベル
2007年9月27日 らぶほ211:30-16:00 クイックメイク15部屋
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とZさん(20代後半・昔の森尾由美似)、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と私の勤務。
私以外は先日の歓送迎会に出なかったメンバーなので、トド山さんは皆が何も知らないとでも思ったのか大はしゃぎだった。やはりトド山さんはシラフでも大暴走出来る人だ。実際のところ本当に何も知らないのはZさんだけだろうに。
Zさんがクルマの免許を取ったと聞きつけて、トド山さんは「ドライブに連れてってよ〜。一緒に逆ナンドライブに行こ〜!逆ナンドライブ〜!絶対、Zさんと行きたい!逆ナンドライブ〜」と騒いでいて、ブ〜ブ〜うるさかった。
そりゃ美形のZさんと逆ナンしたら成功率は高いだろうけど…(以下自粛)。
トド山さんの大はしゃぎにつられたのか、出動するとUさんが妙なテンションで私に絡んできて、これがなかなか…(以下自粛)。
こんな時は自分の世界に入るしかない。ゴー!イントゥマイワールドだ。
アニキと私はエログロい話ばかりしているわけではなくて、真面目な話もしていて、真面目モードのアニキから「精神レベル」という言葉が度々出てきた。そう言えば我が家に精神レベルについて書かれた本が有ったはず…と発掘して読んでみた。
前回は、どうも宗教色を感じてあまり真剣に読んでいなかったけど、再読してみると宗教とは何ら関係が無いということが、あちらこちらに書かれていたので(最初によく読めよ>自分)安心したが、かなり身につまされる内容だった。
なぜ私はこうも次々と愚鈍さんやら偏屈王やらトド山さんやら、とんでもない輩と出会ってしまうのか?
その本によれば…精神レベルの低い人は、小さなことにいちいち腹を立てて文句ばかり言っていたり、愚痴っぽい生活をしているから、愚痴を言いたくなるような状況を呼び寄せてしまうわけで、自分の身に起こる嫌なことは全て自分の精神レベルの低さが引き寄せている…とのことだ。
あたしゃどんだけ精神レベルが低いんだか。分かってはいたけど、活字になっているのを見ると本当に目にしみたというか身にしみたというか…。というわけで今日は”(以下自粛)バージョン”で。
精神レベルが上がれば、イヤな奴のイヤな部分を見ないで済むそうなので、目の前のUさんにも腹が立たなくなったところをみれば、これでも多少は精神レベルが上がっているのだろう…と自分で自分を慰めてみた。
アニキは「こんな所」とか「この班には精神レベルを上げられるような人が居ない」というけど、精神レベルは自分で上げられるものらしいよ。でも、今度アニキに会ったら、前回の説教のことも含めて「いろいろなことに気付かせてくれてありがとう」とお礼を言おう。
昼休み、何を思ったのかZさんが「トド山さんて篠原涼子に似てますよね?」と言い、誰も返事が出来なかった。私は飲んでいたコーヒーが鼻から出そうになるし、ウトウトしていたUさんは驚いて顔を上げ、Cさんはポカーンとしていた。Zさんたら、今日はコンタクトを忘れたんだろうか?
Zさんは遙か彼方の物凄く高い精神レベルのお方らしい。あやかりたいものだ。
夕方、使用済みダスターを置きにエレベーターホールへ走っている途中、20代前半の女性客が一人で歩いてきたので、慌てて身を隠した。怖いことに、その女性は薄暗い廊下を一人で喋りながら歩いていたが、途中でハッとしたように後を振り返り「あれ?まー君?まー君!こっちだよ!」と叫んだ。
少しの間の後”まー君”らしき男性が現れたが、”まー君”は杖をついたお爺さんだった。
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とZさん(20代後半・昔の森尾由美似)、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と私の勤務。
私以外は先日の歓送迎会に出なかったメンバーなので、トド山さんは皆が何も知らないとでも思ったのか大はしゃぎだった。やはりトド山さんはシラフでも大暴走出来る人だ。実際のところ本当に何も知らないのはZさんだけだろうに。
Zさんがクルマの免許を取ったと聞きつけて、トド山さんは「ドライブに連れてってよ〜。一緒に逆ナンドライブに行こ〜!逆ナンドライブ〜!絶対、Zさんと行きたい!逆ナンドライブ〜」と騒いでいて、ブ〜ブ〜うるさかった。
そりゃ美形のZさんと逆ナンしたら成功率は高いだろうけど…(以下自粛)。
トド山さんの大はしゃぎにつられたのか、出動するとUさんが妙なテンションで私に絡んできて、これがなかなか…(以下自粛)。
こんな時は自分の世界に入るしかない。ゴー!イントゥマイワールドだ。
アニキと私はエログロい話ばかりしているわけではなくて、真面目な話もしていて、真面目モードのアニキから「精神レベル」という言葉が度々出てきた。そう言えば我が家に精神レベルについて書かれた本が有ったはず…と発掘して読んでみた。
前回は、どうも宗教色を感じてあまり真剣に読んでいなかったけど、再読してみると宗教とは何ら関係が無いということが、あちらこちらに書かれていたので(最初によく読めよ>自分)安心したが、かなり身につまされる内容だった。
なぜ私はこうも次々と愚鈍さんやら偏屈王やらトド山さんやら、とんでもない輩と出会ってしまうのか?
その本によれば…精神レベルの低い人は、小さなことにいちいち腹を立てて文句ばかり言っていたり、愚痴っぽい生活をしているから、愚痴を言いたくなるような状況を呼び寄せてしまうわけで、自分の身に起こる嫌なことは全て自分の精神レベルの低さが引き寄せている…とのことだ。
あたしゃどんだけ精神レベルが低いんだか。分かってはいたけど、活字になっているのを見ると本当に目にしみたというか身にしみたというか…。というわけで今日は”(以下自粛)バージョン”で。
精神レベルが上がれば、イヤな奴のイヤな部分を見ないで済むそうなので、目の前のUさんにも腹が立たなくなったところをみれば、これでも多少は精神レベルが上がっているのだろう…と自分で自分を慰めてみた。
アニキは「こんな所」とか「この班には精神レベルを上げられるような人が居ない」というけど、精神レベルは自分で上げられるものらしいよ。でも、今度アニキに会ったら、前回の説教のことも含めて「いろいろなことに気付かせてくれてありがとう」とお礼を言おう。
昼休み、何を思ったのかZさんが「トド山さんて篠原涼子に似てますよね?」と言い、誰も返事が出来なかった。私は飲んでいたコーヒーが鼻から出そうになるし、ウトウトしていたUさんは驚いて顔を上げ、Cさんはポカーンとしていた。Zさんたら、今日はコンタクトを忘れたんだろうか?
Zさんは遙か彼方の物凄く高い精神レベルのお方らしい。あやかりたいものだ。
夕方、使用済みダスターを置きにエレベーターホールへ走っている途中、20代前半の女性客が一人で歩いてきたので、慌てて身を隠した。怖いことに、その女性は薄暗い廊下を一人で喋りながら歩いていたが、途中でハッとしたように後を振り返り「あれ?まー君?まー君!こっちだよ!」と叫んだ。
少しの間の後”まー君”らしき男性が現れたが、”まー君”は杖をついたお爺さんだった。
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