ラブホ504日目:古狸
2007年10月23日 らぶほ211:30-18:00 本メイク9部屋+クイックメイク7部屋
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と#さん(60代前半・元美容師)と私の三人勤務。偏屈王が欠勤してSさん(10代後半・初バイト)がフロントになった。昨日も偏屈王が欠勤してZさんがフロントをしたそうで、#さんは三人勤務2連チャンにゲンナリしていた。
Cさん「昨日のココの飲み会に偏屈王は出たんだべかね?」
#さん「まさか。タダだからって欠勤したのに飲み会に出てたら大顰蹙でしょ」
みかやん「分かんないよ。偏屈王みたいな奴に限って、自分の権利はキッチリ主張するから”俺にはタダメシを食う権利がある!”って参加したかもね」
Cさん「その辺のオバサンよりずうずうしい所あるもんね。わちらは来週の飲み会に出るから、偏屈王が居なくてあずましいわ」
偏屈王が昨日の飲み会に参加したかどうかは、怖くて社員さんに確認出来なかった。
出動して本メイクをしていると、A班の大ベテラン様がお忙しい中、B班の指導に来て下さった。Cさんも#さんも仕事を勝手に年寄りバージョンにアレンジしていて、基本というものを忘れてしまっているフシが有るので、改めてご指導頂けると本当に有り難い。
A班の大ベテランさんの指導が終わってから「そう言えば、Cさんと#さんと三人で組むのも久しぶりだわ…」と思っていて、ふと気付いたらCさんが#さんを扱き使っているではないか!
風呂係の人が稼働表にベッドメイクの開始時間と部屋番号を記入してから浴室へ行くことになっているというのに、Cさんてば#さんにずうずうしく「今、何時さ?見て!」とか「わち見えないから(老眼)アンタ書いて!」とか言ってる。
Cさんと私が新人だった頃、Cさんが私に対して同じことをしていて、諸先輩達に「自分の仕事は自分でしなさい!」と散々注意され、私も甘やかさなかったので私には言わなくなったが、#さんに言っていたとは…。
その後も、Cさんが風呂から「客用のスポンジもう無いわ」と言えば、#さんが「はいっ!」と非常階段まで走り、戻ってきた#さんにCさんが「入浴剤も無かった」と言えば、#さんは「はいっ!」とまた非常階段へ走り…(涙)。どうせ言うなら一度に言え!
そうじゃなくて…これはもう嫌がらせやイジメのレベルじゃないのか?
それからだって、Cさんが「やんや、こんな所にコンドームば捨ててるもんだ」と言えば、#さんが「はいっ!」と拾い、Cさんが「トイレもなんも血とウン○でドロドロで取れないんだわ」と言えば、#さんが「はいどうぞ!」とトイレブラシを持って駆けつけてるじゃないか。
少し前までの私なら猛然とCさんに腹を立てて「ちょっとCさん!そりゃないべさ!」と意見したところだが、夏の偏屈王事件以来冷めてしまった私はどうしたか?といえば、放置した。
麗しく老老介護をしあっていた二人が、いつの間にこんなふうになっていたのだろう。#さんはCさんに大きな借りが有るとか、弱みを握られたりでもしたのだろうか?
それとも、偉そうに振る舞いたいCさんと、Cさんに恩を売りたい#さんの利害が一致したのか…。
それはそうと、17時過ぎたらCさんが「疲れた」だの「帰りたい」と言いだし、さすがに「なんもかんも#さんにやらせといて”疲れた”とはなにごとだい?この古狸!」とムカつき気味になりつつも口には出さなかった。
以前も私はCさんに対して「あンの古狸!」と腹を立てていたことがあったが、水面下で古狸が復活していた。
だけど、うちの班の人達の言動にいちいち腹を立てていてはキリがないということに気付いた。こんな時は腹の立つ方向に考えず、自分にどう反映出来るか考えた方が賢明だ。
私もずっとこの仕事を続けたいと思うけど、ここまで他人の手を煩わせなければ働けないようになったり、ここまでして貰っても疲れるようになった時は、老残の身をさらすより潔く引退しよう。
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と#さん(60代前半・元美容師)と私の三人勤務。偏屈王が欠勤してSさん(10代後半・初バイト)がフロントになった。昨日も偏屈王が欠勤してZさんがフロントをしたそうで、#さんは三人勤務2連チャンにゲンナリしていた。
Cさん「昨日のココの飲み会に偏屈王は出たんだべかね?」
#さん「まさか。タダだからって欠勤したのに飲み会に出てたら大顰蹙でしょ」
みかやん「分かんないよ。偏屈王みたいな奴に限って、自分の権利はキッチリ主張するから”俺にはタダメシを食う権利がある!”って参加したかもね」
Cさん「その辺のオバサンよりずうずうしい所あるもんね。わちらは来週の飲み会に出るから、偏屈王が居なくてあずましいわ」
偏屈王が昨日の飲み会に参加したかどうかは、怖くて社員さんに確認出来なかった。
出動して本メイクをしていると、A班の大ベテラン様がお忙しい中、B班の指導に来て下さった。Cさんも#さんも仕事を勝手に年寄りバージョンにアレンジしていて、基本というものを忘れてしまっているフシが有るので、改めてご指導頂けると本当に有り難い。
A班の大ベテランさんの指導が終わってから「そう言えば、Cさんと#さんと三人で組むのも久しぶりだわ…」と思っていて、ふと気付いたらCさんが#さんを扱き使っているではないか!
風呂係の人が稼働表にベッドメイクの開始時間と部屋番号を記入してから浴室へ行くことになっているというのに、Cさんてば#さんにずうずうしく「今、何時さ?見て!」とか「わち見えないから(老眼)アンタ書いて!」とか言ってる。
Cさんと私が新人だった頃、Cさんが私に対して同じことをしていて、諸先輩達に「自分の仕事は自分でしなさい!」と散々注意され、私も甘やかさなかったので私には言わなくなったが、#さんに言っていたとは…。
その後も、Cさんが風呂から「客用のスポンジもう無いわ」と言えば、#さんが「はいっ!」と非常階段まで走り、戻ってきた#さんにCさんが「入浴剤も無かった」と言えば、#さんは「はいっ!」とまた非常階段へ走り…(涙)。どうせ言うなら一度に言え!
そうじゃなくて…これはもう嫌がらせやイジメのレベルじゃないのか?
それからだって、Cさんが「やんや、こんな所にコンドームば捨ててるもんだ」と言えば、#さんが「はいっ!」と拾い、Cさんが「トイレもなんも血とウン○でドロドロで取れないんだわ」と言えば、#さんが「はいどうぞ!」とトイレブラシを持って駆けつけてるじゃないか。
少し前までの私なら猛然とCさんに腹を立てて「ちょっとCさん!そりゃないべさ!」と意見したところだが、夏の偏屈王事件以来冷めてしまった私はどうしたか?といえば、放置した。
麗しく老老介護をしあっていた二人が、いつの間にこんなふうになっていたのだろう。#さんはCさんに大きな借りが有るとか、弱みを握られたりでもしたのだろうか?
それとも、偉そうに振る舞いたいCさんと、Cさんに恩を売りたい#さんの利害が一致したのか…。
それはそうと、17時過ぎたらCさんが「疲れた」だの「帰りたい」と言いだし、さすがに「なんもかんも#さんにやらせといて”疲れた”とはなにごとだい?この古狸!」とムカつき気味になりつつも口には出さなかった。
以前も私はCさんに対して「あンの古狸!」と腹を立てていたことがあったが、水面下で古狸が復活していた。
だけど、うちの班の人達の言動にいちいち腹を立てていてはキリがないということに気付いた。こんな時は腹の立つ方向に考えず、自分にどう反映出来るか考えた方が賢明だ。
私もずっとこの仕事を続けたいと思うけど、ここまで他人の手を煩わせなければ働けないようになったり、ここまでして貰っても疲れるようになった時は、老残の身をさらすより潔く引退しよう。
コメント