ラブホ511日目:客室in
2007年11月1日 らぶほ211:30-18:00 点検24+セット+回収+ダスター上げ+ルームサービス他
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)とZさん(20代後半・昔の森尾由美似)の三人勤務。トド山さんが欠勤して私がフロントになった。
三人勤務2連チャンのCさんは「トド山だったら頭おかしいんでないの?なんで辞めないのさ!」とか「トド山なんかクビにしてくれればいいのに!その方が本人もわちらもラクだべさ!」とブチギレていたが、「何だかもう泣きたくなってきた」と半泣きになった。
私は三人勤務は嫌いじゃないけど、チーム60には心身共にキツいんだろう。だからといって「じゃ、私が三人勤務をするからCさんはフロントやって」なんて言ったら、また怒られる。
朝からA班の大ベテランフロント女史が客室のカラオケ本入れ替えをしていたので、私なりにその他の仕事を一生懸命していたつもりだったが、そんな時に限ってお客様方がガンガン出入りして、あっと言う間に売り部屋が激減して焦った。
客数が増えると、コスプレやシャンプーや加湿器などの貸し出しは増えるわ、ルームサービスは多くなるわで、ますます点検やセットが追いつかなくなり、冷や汗まで出てきた。
移動中に擦れ違ったA班の大ベテランフロント女史まで「追いつかないんだものー!」と叫んでいて、私は完全にテンパった。
これはイカン。落ち着かなければ!と努めて冷静に客室へルームサービスを届けると、出てきた女性に「重いですか?」と聞かれ、「はい。少し重いです…」と何気に女性の手元を見ると、両手が不自由な方だった。
この方にこんなに重いトレーを渡すわけにはいかないと思っていたら、女性が部屋の中の男性に「ねー!重いってー!」と声を掛け、代わりに男性が出てきてくれたのでトレーを渡そうとしたら、女性よりも男性の方が両手に重い障害があった。
男性客「すみませんけど、それを部屋のテーブルの上に乗せて貰えませんか?」
みかやん「(えーーーっ?マジすか?)は、はいっ!」
お客さんが入ってる客室に入るなんて・・・。
うわーっ!部屋の中に脱いだ下着が散らかってたり、大人のオモチャだらけだったり、エログロいプレイの準備が進められてたりしたら、どうしよう!お二方とも既にバスローブ姿じゃないか。よそ見しないで真っ直ぐテーブルを目指さなければ!
おお、そうだ!ドアにスリッパを挟んで入室しないと鍵がかかってしまう。フロントへ電話すりゃ鍵を開けて貰えるが、一瞬とはいえ部屋に三人で閉じ込められてしまっては、あまりに気まずい。
両手で重いトレーを持ってるから、足と腰を上手く使ってドアにスリッパを挟まなきゃなんないじゃん。ひいぃ。
一瞬にして頭の中に様々なことが浮かんできて、客室のチェックなどする余裕は全く無かった。
結局、更に忙しくなり、A班の大ベテランフロント女史が30分残業して、怒濤のセットをして下さった。短時間でハンパない数のセットをこなして下さり、さすが!としか言いようのない驚異の仕事ぶりだった。
状況を見かねた支配人殿もダスターをエレベーターに積んで下さったり、セットバッグを作ってはエレベーターに積んで下さったり…有り難いと言うより申し訳ない。あたしゃなんて無力なんだ…(泣)。
多少忙しくてもヒトサマの手を煩わせずに済むようにならなければ…。急いでいてもA班の大ベテランフロント女史やX君のような、美しいセットも出来るようになりたい。
本職じゃないからと言えばそれまでだけど、代行にしろ手伝いにしろ今よりもっとフロント係の仕事をバリバリとこなせるようになりたいものだ。テンパってばかりもいられない。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)とZさん(20代後半・昔の森尾由美似)の三人勤務。トド山さんが欠勤して私がフロントになった。
三人勤務2連チャンのCさんは「トド山だったら頭おかしいんでないの?なんで辞めないのさ!」とか「トド山なんかクビにしてくれればいいのに!その方が本人もわちらもラクだべさ!」とブチギレていたが、「何だかもう泣きたくなってきた」と半泣きになった。
私は三人勤務は嫌いじゃないけど、チーム60には心身共にキツいんだろう。だからといって「じゃ、私が三人勤務をするからCさんはフロントやって」なんて言ったら、また怒られる。
朝からA班の大ベテランフロント女史が客室のカラオケ本入れ替えをしていたので、私なりにその他の仕事を一生懸命していたつもりだったが、そんな時に限ってお客様方がガンガン出入りして、あっと言う間に売り部屋が激減して焦った。
客数が増えると、コスプレやシャンプーや加湿器などの貸し出しは増えるわ、ルームサービスは多くなるわで、ますます点検やセットが追いつかなくなり、冷や汗まで出てきた。
移動中に擦れ違ったA班の大ベテランフロント女史まで「追いつかないんだものー!」と叫んでいて、私は完全にテンパった。
これはイカン。落ち着かなければ!と努めて冷静に客室へルームサービスを届けると、出てきた女性に「重いですか?」と聞かれ、「はい。少し重いです…」と何気に女性の手元を見ると、両手が不自由な方だった。
この方にこんなに重いトレーを渡すわけにはいかないと思っていたら、女性が部屋の中の男性に「ねー!重いってー!」と声を掛け、代わりに男性が出てきてくれたのでトレーを渡そうとしたら、女性よりも男性の方が両手に重い障害があった。
男性客「すみませんけど、それを部屋のテーブルの上に乗せて貰えませんか?」
みかやん「(えーーーっ?マジすか?)は、はいっ!」
お客さんが入ってる客室に入るなんて・・・。
うわーっ!部屋の中に脱いだ下着が散らかってたり、大人のオモチャだらけだったり、エログロいプレイの準備が進められてたりしたら、どうしよう!お二方とも既にバスローブ姿じゃないか。よそ見しないで真っ直ぐテーブルを目指さなければ!
おお、そうだ!ドアにスリッパを挟んで入室しないと鍵がかかってしまう。フロントへ電話すりゃ鍵を開けて貰えるが、一瞬とはいえ部屋に三人で閉じ込められてしまっては、あまりに気まずい。
両手で重いトレーを持ってるから、足と腰を上手く使ってドアにスリッパを挟まなきゃなんないじゃん。ひいぃ。
一瞬にして頭の中に様々なことが浮かんできて、客室のチェックなどする余裕は全く無かった。
結局、更に忙しくなり、A班の大ベテランフロント女史が30分残業して、怒濤のセットをして下さった。短時間でハンパない数のセットをこなして下さり、さすが!としか言いようのない驚異の仕事ぶりだった。
状況を見かねた支配人殿もダスターをエレベーターに積んで下さったり、セットバッグを作ってはエレベーターに積んで下さったり…有り難いと言うより申し訳ない。あたしゃなんて無力なんだ…(泣)。
多少忙しくてもヒトサマの手を煩わせずに済むようにならなければ…。急いでいてもA班の大ベテランフロント女史やX君のような、美しいセットも出来るようになりたい。
本職じゃないからと言えばそれまでだけど、代行にしろ手伝いにしろ今よりもっとフロント係の仕事をバリバリとこなせるようになりたいものだ。テンパってばかりもいられない。
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