ラブホ516日目:お調子者
2007年11月9日 らぶほ211:30-17:30 本メイク4部屋+クイックメイク9部屋
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)、Cさん(60代前半・元看護師)と私の勤務。フロントはトド山さんだった。Cさんはトド山さんを見て誰より驚いていたが、驚きはすぐに激しい怒りに変わった。
トド山さんが出動したとたん「こんなに休んで、よくツラッと出て来られたもんだね!普通でないわ!わざわざ締め日まで居なくても、すぐ辞めればいいべさ、ずうずうしい!たいしたタマだわ!ろくなもんでないよ!」と怒り心頭の様子。
こんな日にCさんと組むことになって、私は先が思いやられた。
出動してからも「トド山だら誰にも”スミマセン”てことも無いのかい?どーなってるの?みかやんやSさんなんか一番の被害者だべさ。フロントの人間でもないのに、何回フロントやったと思ってんだか。それで”スミマセン”も無いんだら、人間のクズだわ!トド山でなくてクズ山だべさ!」と止まらない。
みかやん「とにかく、辞めて貰えることになって良かったよ。せっかくだからフロントにバリバリ働いてくれる若い男の子を二人ぐらい入れて貰って、偏屈王をメイク係にすればいいんだわ(笑)」
Cさん「偏屈王がメイク係になったりしたら、わちなんか毎日いたぶってやるよ!偏屈王なんか、Eさんにも毎日怒鳴られてればいいんだわ!」
みかやん「じゃ、頼むわ。わちは偏屈王とは組みたくない(笑)」
Cさん「わちも組みたくないよ!あんなのと一日中、顔付き合わせてたら頭おかしくなるわ!Eさんに組んで貰うべし(笑)しゃははは!」
何とか話を逸らすことに成功した。
昼休みは、Cさん自らどうでもいい話をヘラヘラとトド山さんに振りまくっていて、ともすれば機嫌をとってるようにも見えるノリだった。あんだけ「たいしたタマだ」とか「クズ山だ」とか言っといて、何の為にトド山さんに媚びるのか意味が分からない。
”日本一のお調子者”と書いたタスキを掛けてあげたくなった。
嗚呼それなのに昼休み明けに出動したら「ちょっと!クズ山だらアレでどこ悪いのさ?一番元気だべさ!病気だら無断欠勤でも”スミマセン”も無しでもいいって腹かい?とんでもない女だわ。脳の病気でないの?」と、ぶり返した。
こんな人を信用出来るわけがない。なのに我が班はこんな人ばかりだ(哀)。
その点、男の子はサッパリしていて裏表の無い子が多い。だから職場では男の子と仲良くしてしまうのに、そんな私をみんなは陰で「男好き」だと噂してるんだから、たまったもんじゃない。
今まで目をつぶってきたことや、聞こえないふりをしてきたことが、急に気になりだした。
夕方、Cさんは床に落ちていたティッシュを踏んで滑り、組んだベッドの上に倒れた。ティッシュにはローションか白子が付着していたようだが、目も鼻も良くないので分からないとのことで、私もわざわざ確かめる気は無い。白子だったら嫌だもの。
ベッドを直しながらCさんは「こんなの拾っておくのがフロントの仕事だべさ!クズ山だったら、やる気ないもね!クズ山がセットした部屋だら、ゴミだらけで怪我するわ!」と、またブチギレた。
次の部屋へ移動しようと廊下へ出たら、突然目の前の部屋から若いカップルが出てきた。驚いたCさんは「キャーッ!」と叫んで仰け反り、私が持とうとしていた風呂掃除道具が入ったバケツに腰掛けてしまって、お客さんに「あはは!ウケる!」と笑われていた。
だってCさんてばキレ過ぎなんだもの。
私も可笑しかったが、私まで笑ってしまっては「笑ったのが悪い」と怒られそうなので、死ぬ気で堪えた。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)、Cさん(60代前半・元看護師)と私の勤務。フロントはトド山さんだった。Cさんはトド山さんを見て誰より驚いていたが、驚きはすぐに激しい怒りに変わった。
トド山さんが出動したとたん「こんなに休んで、よくツラッと出て来られたもんだね!普通でないわ!わざわざ締め日まで居なくても、すぐ辞めればいいべさ、ずうずうしい!たいしたタマだわ!ろくなもんでないよ!」と怒り心頭の様子。
こんな日にCさんと組むことになって、私は先が思いやられた。
出動してからも「トド山だら誰にも”スミマセン”てことも無いのかい?どーなってるの?みかやんやSさんなんか一番の被害者だべさ。フロントの人間でもないのに、何回フロントやったと思ってんだか。それで”スミマセン”も無いんだら、人間のクズだわ!トド山でなくてクズ山だべさ!」と止まらない。
みかやん「とにかく、辞めて貰えることになって良かったよ。せっかくだからフロントにバリバリ働いてくれる若い男の子を二人ぐらい入れて貰って、偏屈王をメイク係にすればいいんだわ(笑)」
Cさん「偏屈王がメイク係になったりしたら、わちなんか毎日いたぶってやるよ!偏屈王なんか、Eさんにも毎日怒鳴られてればいいんだわ!」
みかやん「じゃ、頼むわ。わちは偏屈王とは組みたくない(笑)」
Cさん「わちも組みたくないよ!あんなのと一日中、顔付き合わせてたら頭おかしくなるわ!Eさんに組んで貰うべし(笑)しゃははは!」
何とか話を逸らすことに成功した。
昼休みは、Cさん自らどうでもいい話をヘラヘラとトド山さんに振りまくっていて、ともすれば機嫌をとってるようにも見えるノリだった。あんだけ「たいしたタマだ」とか「クズ山だ」とか言っといて、何の為にトド山さんに媚びるのか意味が分からない。
”日本一のお調子者”と書いたタスキを掛けてあげたくなった。
嗚呼それなのに昼休み明けに出動したら「ちょっと!クズ山だらアレでどこ悪いのさ?一番元気だべさ!病気だら無断欠勤でも”スミマセン”も無しでもいいって腹かい?とんでもない女だわ。脳の病気でないの?」と、ぶり返した。
こんな人を信用出来るわけがない。なのに我が班はこんな人ばかりだ(哀)。
その点、男の子はサッパリしていて裏表の無い子が多い。だから職場では男の子と仲良くしてしまうのに、そんな私をみんなは陰で「男好き」だと噂してるんだから、たまったもんじゃない。
今まで目をつぶってきたことや、聞こえないふりをしてきたことが、急に気になりだした。
夕方、Cさんは床に落ちていたティッシュを踏んで滑り、組んだベッドの上に倒れた。ティッシュにはローションか白子が付着していたようだが、目も鼻も良くないので分からないとのことで、私もわざわざ確かめる気は無い。白子だったら嫌だもの。
ベッドを直しながらCさんは「こんなの拾っておくのがフロントの仕事だべさ!クズ山だったら、やる気ないもね!クズ山がセットした部屋だら、ゴミだらけで怪我するわ!」と、またブチギレた。
次の部屋へ移動しようと廊下へ出たら、突然目の前の部屋から若いカップルが出てきた。驚いたCさんは「キャーッ!」と叫んで仰け反り、私が持とうとしていた風呂掃除道具が入ったバケツに腰掛けてしまって、お客さんに「あはは!ウケる!」と笑われていた。
だってCさんてばキレ過ぎなんだもの。
私も可笑しかったが、私まで笑ってしまっては「笑ったのが悪い」と怒られそうなので、死ぬ気で堪えた。
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