ラブホ517日目:感謝
2007年11月11日 らぶほ211:30-18:30 クイックメイク18部屋+ベッドのみ2+リネン折り
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と#さん(60代前半・元美容師)が早番、Sさん(10代後半・初バイト)とUさん(30代後半・悪霊憑き)、女将さん(20代後半・寿司屋)と私が遅番の勤務。A班とB班でベッドメイク係10人、フロント4人で、久々に頭数が揃った。
最近の私は、ムカつく出来事や凹む事件の後の休みに、ひたすら読書をして過ごしている(だから更新が遅れるんだけど・爆)。そうすると不思議な程、本の中にその時の自分に必要な情報を見いだすことが出来る。おまけに私は本に感化され易い。
で、今回は…。我が班の面々のアラ探しをしていてはキリも限りも無い。どうせ辞めるなら、みんなの良い面を探して、上司にも同僚にも恵まれて幸せだと思えるようになった時に辞める…ということに挑戦してみようと思った。
果てしない挑戦になりそうだが、幸い私は上司にはとても恵まれている。ココの社員さんには何の不満も無い。それだけで十分幸せなことだ。そんなふうに気持ちを切り替えて出動した。
いつも明るい女将さんが、Uさんに「よそ者」と言われたと凹んでいた。「私、日曜と祝祭日にしかB班に入りませんけど、その日一緒に働いてるのに”よそ者”って酷いじゃないですか。傷付きました」と訴える女将さんには申し訳ないが、私はあまりにUさんらしくて笑えてしまった。
「Uさんはアレで悪気は無くて、ただ言葉選びのセンスが無いっていうか、その時に最もふさわしくない言葉を選んで、みんなを傷つけても、本人は意味が分かってないから”知恵遅れ”って言われてるの。みんな二度や三度は被害に遭ってるから気にしないで。日本人なのに日本語が全然ダメな人だから」と答えた。
フォローになってない(汗)。
エレベーターホールへ使用済みダスターを置きに行った女将さんがなかなか戻って来なかった。廊下をお客様がウロウロしていた為に、エレベーターホールで偏屈王と缶詰になっていたそうだ(苦)。
痺れを切らした偏屈王が「邪魔な奴らだ」と言い残して客前へ出て行き「お客様、チケット(部屋番号カード)はお持ちですか?」とクドクドと話していて、女将さんは戻るに戻られなかったとのこと。
相も変わらず偏屈王は無駄に話が長い。お客様への対応は丁寧に且つ簡潔に…ということですか。
昼休み、トド山さんの噂を聞いた。無断欠勤を続けるトド山さんに、社員の二宮和也似氏が何度も電話をして、ようやく連絡が取れたのが7日で「今後の話がしたい」と切り出し、トド山が「じゃあ行きます」と8日に出勤したそうだ。さすがの二宮和也似氏も「僕が連絡しなかったら来なかったのか」とボヤいていたらしい。
「じゃあ行きます」って何様?自分の立場分かってる?謙虚さを忘れた人は、とんだ勘違い野郎です…ということですか。
偏屈王もトド山さんも身を挺して様々なことを教えて下さいますわ。
夕方、A班の大ベテランフロント女史が手伝いに来て下さったので、先日の偏屈王事件を話した。偏屈王の持論にも一理有るが忙しい時には通用しない…というごもっともな意見をいただいて安心した。
しかし偏屈王は、忙しくて皆が走り回っている時でも持論を振りかざして悠然としているから、みんなが迷惑する。「俺には俺のやり方が有る」と言いながら、他人のやり方は認めない。自分だけが正しいと思っていて、否定されそうになると癇癪を起こして怒鳴り散らす。
大ベテランフロント女史は「例えば、点検を頼まれたなら、同時に社員さんに偏屈王にはセットをするよう指示して貰えるようにお願いするといいよ」とアドバイスして下さった上で「今回のことは社員さんと話をさせて貰うね。フロントの子をみんな偏屈王に潰されそうだもの」と言って下さった。
なんて心強い!なんて有り難い!この時点ですっかり解決したような気分になり、感謝の気持ちでいっぱいになった。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と#さん(60代前半・元美容師)が早番、Sさん(10代後半・初バイト)とUさん(30代後半・悪霊憑き)、女将さん(20代後半・寿司屋)と私が遅番の勤務。A班とB班でベッドメイク係10人、フロント4人で、久々に頭数が揃った。
最近の私は、ムカつく出来事や凹む事件の後の休みに、ひたすら読書をして過ごしている(だから更新が遅れるんだけど・爆)。そうすると不思議な程、本の中にその時の自分に必要な情報を見いだすことが出来る。おまけに私は本に感化され易い。
で、今回は…。我が班の面々のアラ探しをしていてはキリも限りも無い。どうせ辞めるなら、みんなの良い面を探して、上司にも同僚にも恵まれて幸せだと思えるようになった時に辞める…ということに挑戦してみようと思った。
果てしない挑戦になりそうだが、幸い私は上司にはとても恵まれている。ココの社員さんには何の不満も無い。それだけで十分幸せなことだ。そんなふうに気持ちを切り替えて出動した。
いつも明るい女将さんが、Uさんに「よそ者」と言われたと凹んでいた。「私、日曜と祝祭日にしかB班に入りませんけど、その日一緒に働いてるのに”よそ者”って酷いじゃないですか。傷付きました」と訴える女将さんには申し訳ないが、私はあまりにUさんらしくて笑えてしまった。
「Uさんはアレで悪気は無くて、ただ言葉選びのセンスが無いっていうか、その時に最もふさわしくない言葉を選んで、みんなを傷つけても、本人は意味が分かってないから”知恵遅れ”って言われてるの。みんな二度や三度は被害に遭ってるから気にしないで。日本人なのに日本語が全然ダメな人だから」と答えた。
フォローになってない(汗)。
エレベーターホールへ使用済みダスターを置きに行った女将さんがなかなか戻って来なかった。廊下をお客様がウロウロしていた為に、エレベーターホールで偏屈王と缶詰になっていたそうだ(苦)。
痺れを切らした偏屈王が「邪魔な奴らだ」と言い残して客前へ出て行き「お客様、チケット(部屋番号カード)はお持ちですか?」とクドクドと話していて、女将さんは戻るに戻られなかったとのこと。
相も変わらず偏屈王は無駄に話が長い。お客様への対応は丁寧に且つ簡潔に…ということですか。
昼休み、トド山さんの噂を聞いた。無断欠勤を続けるトド山さんに、社員の二宮和也似氏が何度も電話をして、ようやく連絡が取れたのが7日で「今後の話がしたい」と切り出し、トド山が「じゃあ行きます」と8日に出勤したそうだ。さすがの二宮和也似氏も「僕が連絡しなかったら来なかったのか」とボヤいていたらしい。
「じゃあ行きます」って何様?自分の立場分かってる?謙虚さを忘れた人は、とんだ勘違い野郎です…ということですか。
偏屈王もトド山さんも身を挺して様々なことを教えて下さいますわ。
夕方、A班の大ベテランフロント女史が手伝いに来て下さったので、先日の偏屈王事件を話した。偏屈王の持論にも一理有るが忙しい時には通用しない…というごもっともな意見をいただいて安心した。
しかし偏屈王は、忙しくて皆が走り回っている時でも持論を振りかざして悠然としているから、みんなが迷惑する。「俺には俺のやり方が有る」と言いながら、他人のやり方は認めない。自分だけが正しいと思っていて、否定されそうになると癇癪を起こして怒鳴り散らす。
大ベテランフロント女史は「例えば、点検を頼まれたなら、同時に社員さんに偏屈王にはセットをするよう指示して貰えるようにお願いするといいよ」とアドバイスして下さった上で「今回のことは社員さんと話をさせて貰うね。フロントの子をみんな偏屈王に潰されそうだもの」と言って下さった。
なんて心強い!なんて有り難い!この時点ですっかり解決したような気分になり、感謝の気持ちでいっぱいになった。
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