※実はリアルタイム(ちなみに今日は2008.3.16)で、嘘?マジ?激ヤバ!的なことがあって、更新して良いものか否か暫し悩んでいたんですけど、取り敢えず下書きしてあった分を更新してみました…。

11:00-18:00 クイックメイク17部屋+ベッドのみ1

今日は、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と#さん(60代前半・元美容師)が遅番、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と%さん(50代後半・テレアポ)、中国さん(20代前半・福建省出身)と私が早番の勤務。社交君(20代半ば・サンタマリア似)とZさん(20代後半・昔の森尾由美似)がフロントだった。

クリスマスイブで忙しいが、私は今日も中国さんの可愛らしい声や仕草にメロメロだった。

可哀相なことに、水仕事と乾燥で中国さんの白魚のような指が荒れ始め、痛々しい状態になっていた。ハンドクリームを塗るようすすめたら「仕事中、クリームダメね。だって、ルーヌールーヌーするヨ」とのこと。

物凄く言いにくそうに「ルーヌールーヌー」と言ったけど、それを言うなら「ヌルヌル」なのよね(笑)。

中国さんは、変なモノを発見した時や不都合があった時、小さな可愛らしい声で「アイヤー」とつぶやきながらベッドメイクをしている。それがまた何とも可愛いんだけど、風呂から一際大きな声で「アイヤー」と言っているのが聞こえたので、見てみると…。

シャワーヘッドが根元から外れて単なるホースになっていた。はめ込もうとしても完全にイカれていて元には戻らず、中国さんに代わって私がその旨をフロントへ連絡した。

私は1杯分のドリップコーヒーの粉を全てこぼされた部屋に当たり、エレベーターホールへ掃除機を取りに走ったが、その階には調子が悪くなって使われなくなった古い掃除機しか無かった。

時間も無いのでその掃除機を使うと、けたたましい音と共に焦げ臭いような匂いがたちこめたにも関わらず吸引力が弱くて閉口していたら、社員の二宮和也似氏が「何の音ですか?サイレンかと思いました」と駆け付けて下さった。

二宮和也似氏はコーヒーに時間を奪われてテンパってる私の為に、別の階からちゃんとした掃除機を持ってきて、掃除機がけまでして下さった。なんて有り難い。ココの社員さんには本当に頭が下がる。

相変わらず怒濤ルのドリップコーヒーを逆さまにぶちまけるお客様が多くて悲しくなる。怒濤ルコーヒーさん、お願いだから「▲」←”こっちが上だ”というこの表示をもっと大きくして下さい。

次に中国さんが風呂係になった時は、浴室から「アイヤッ!」と短い叫びが聞こえたので見てみると、排水口に乗った髪の毛の塊に痰が絡んでいて「オオ!何というコト!お、おええぇっ!」と嘆きながら、ティッシュで始末していた。可哀相なのだが、その言い方や声が可愛らしくてつい笑ってしまう。

夕方、ベッドを組もうとしたら、ベッドの上でオネショマットが不自然に丸まっていた。不審に思いながら広げてみると血だらけだったではないか。思わず「アイヤー!」と叫ぶと、中国さんが笑い転げ、つられて私も笑った。

笑い泣きしながら「い〜ま、メイシャーお姉さんがホンモノ中国人か?と思ったヨ。ビックリ…マシタ」と、ツボにハマる中国さんが可愛いのなんの。その可愛らしさ、屈託の無さに改めて私もビックリマシタよ。

今日も中国さんは40キロそこそこの華奢な身体で一生懸命働き、明るく笑って和ませてくれた。クッソ忙しい12月に中国さんのような無垢なマスコット的存在の子が居てくれて本当に有り難い。

12月もあと少し、頑張るぞ(更新も…)!

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