ラブホ553日目:ゴミ部屋
2008年1月4日 らぶほ211:00-18:00 点検24+セット+ルームサービス+メイク手伝い他
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と中国さん(20代前半・福建省出身)、Cさん(60代前半・元看護師)と女将さん(20代後半・寿司屋)が早番、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と#さん(60代前半・元美容師)が遅番の勤務。
Sさん(20代前半・初バイト)と社交君(20代半ば・ユースケサンタマリア似)と私がフロントだった。
昨年の1月4日は驚く程の客数を記録し、今日が年始の山場ということで我が班もフルメンバーで臨むこととなり、Sさんが30分早出をした。そんな緊張感が漂う中で、Cさんは「お客さんだら新年のご挨拶だのに裸だよ、裸!うしゃしゃしゃ」と一人で大ウケしていた。
出動すると、一昨日と同様に寿司類と酒類のゴミだらけ、コンビニボックスの補充だらけでセットにも点検にも時間がかかっていたのに、アッと言う間に満室となり、ベッドメイクの手伝いにも追われた。
その合間にルームサービスを届けることになったが、またも「ドアベルを鳴らさずに、ただ玄関に置いてきて下さい」と言う指示。最近の流行りなのだろうか?
私がソーッと玄関のドアを開けて、ルームサービスのトレイを玄関に置こうとしたと同時に、そのお客様も部屋のドアを開けて鉢合わせになったりしたら、相当気まずいんじゃないの?と想像したら、怖くて玄関のドアを開けられないんですけど。
単に顔を合わせたくないのか…部屋に入ってルームサービスを頼んだらすぐ始めちゃいたい人で、途中で”ピンボン”が鳴ったら興醒めして萎えてしまう人だとか…物凄いムード派で、その人の演出の中にドアベルの音は含まれていないとか…と、悶々と考えてしまう。
若いカップルが部屋を出た直後にセットに入ると、見渡す限りゴミだらけだった。このような場合、ゴミ箱にゴミが入っていないことが多いが、やはりこの部屋もゴミ箱はカラだった。
しかし、部屋を見渡してもティッシュ系のゴミが無い。確かにベッドは使われた形跡が有るのに何故?と思ったら、入口から死角になる壁側のベッドの脇に大量のティッシュが散乱していた。
いつも思うが、こういう人の家にはゴミ箱が無いんだろうか?ゴミはゴミ箱に捨てるという観念が全くなくて、家でもゴミは床に放置なんだろうか?どんなゴミ屋敷にお住まいなんでしょう?と思ってしまう。それとも今時は、このようなライフスタイルが主流なんだろうか?
ふと、辞めた先輩が「ベッドを使ってるのにティッシュを使ってないって何だと思う?ティッシュの代わりに、お口で…」と言っていたのを思い出して萎えた。
そんなことを考えながら床のティッシュを拾っていると、Eさん&中国さんペアがベッドメイクに来た。「オオ!ゴミダラケ!ゴミ、酷いネ」と部屋のゴミ集めを手伝ってくれていた中国さんが「アイヤー!アイヤー!」と言うので見てみると、電話の上に使用済みスキンが2つ有った。
そんなモノをわざわざ受話器の上にディスプレイしなくても…。洗面所とトイレのゴミ集めを手伝ってくれたEさんからは、おりものシートが床に貼り付いていたと報告された。こうなると、さっき見た若いカップルには「将来は仲良く日本一のゴミ屋敷を築いて下さい」とエールを送るしかない。
クッソ忙しい時にこんな部屋に当たって三人とも萎え萎えだ。あまりの忙しさにCフロントさんが早出してセットをしてくれていたが、その後ろ姿がX君に見えて、一瞬「あまりにも忙しいから手伝いに来てくれたのね」なんて思ってしまって、もの悲しい気分になった。
久しぶりにとんでもなく忙しく、ようやく帰る時間になって作業室へ降りると、社交君もSさんもグッタリとしていた。お気の毒なことに、Cさん&女将さんペアは30分の残業となった。
1月4日、恐るべし。来年の1月4日は休みに当たりますように…例え出番でもベッドメイク係でありますように…と、なんだかんだ言って私は来年もココに居るつもりらしい。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と中国さん(20代前半・福建省出身)、Cさん(60代前半・元看護師)と女将さん(20代後半・寿司屋)が早番、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と#さん(60代前半・元美容師)が遅番の勤務。
Sさん(20代前半・初バイト)と社交君(20代半ば・ユースケサンタマリア似)と私がフロントだった。
昨年の1月4日は驚く程の客数を記録し、今日が年始の山場ということで我が班もフルメンバーで臨むこととなり、Sさんが30分早出をした。そんな緊張感が漂う中で、Cさんは「お客さんだら新年のご挨拶だのに裸だよ、裸!うしゃしゃしゃ」と一人で大ウケしていた。
出動すると、一昨日と同様に寿司類と酒類のゴミだらけ、コンビニボックスの補充だらけでセットにも点検にも時間がかかっていたのに、アッと言う間に満室となり、ベッドメイクの手伝いにも追われた。
その合間にルームサービスを届けることになったが、またも「ドアベルを鳴らさずに、ただ玄関に置いてきて下さい」と言う指示。最近の流行りなのだろうか?
私がソーッと玄関のドアを開けて、ルームサービスのトレイを玄関に置こうとしたと同時に、そのお客様も部屋のドアを開けて鉢合わせになったりしたら、相当気まずいんじゃないの?と想像したら、怖くて玄関のドアを開けられないんですけど。
単に顔を合わせたくないのか…部屋に入ってルームサービスを頼んだらすぐ始めちゃいたい人で、途中で”ピンボン”が鳴ったら興醒めして萎えてしまう人だとか…物凄いムード派で、その人の演出の中にドアベルの音は含まれていないとか…と、悶々と考えてしまう。
若いカップルが部屋を出た直後にセットに入ると、見渡す限りゴミだらけだった。このような場合、ゴミ箱にゴミが入っていないことが多いが、やはりこの部屋もゴミ箱はカラだった。
しかし、部屋を見渡してもティッシュ系のゴミが無い。確かにベッドは使われた形跡が有るのに何故?と思ったら、入口から死角になる壁側のベッドの脇に大量のティッシュが散乱していた。
いつも思うが、こういう人の家にはゴミ箱が無いんだろうか?ゴミはゴミ箱に捨てるという観念が全くなくて、家でもゴミは床に放置なんだろうか?どんなゴミ屋敷にお住まいなんでしょう?と思ってしまう。それとも今時は、このようなライフスタイルが主流なんだろうか?
ふと、辞めた先輩が「ベッドを使ってるのにティッシュを使ってないって何だと思う?ティッシュの代わりに、お口で…」と言っていたのを思い出して萎えた。
そんなことを考えながら床のティッシュを拾っていると、Eさん&中国さんペアがベッドメイクに来た。「オオ!ゴミダラケ!ゴミ、酷いネ」と部屋のゴミ集めを手伝ってくれていた中国さんが「アイヤー!アイヤー!」と言うので見てみると、電話の上に使用済みスキンが2つ有った。
そんなモノをわざわざ受話器の上にディスプレイしなくても…。洗面所とトイレのゴミ集めを手伝ってくれたEさんからは、おりものシートが床に貼り付いていたと報告された。こうなると、さっき見た若いカップルには「将来は仲良く日本一のゴミ屋敷を築いて下さい」とエールを送るしかない。
クッソ忙しい時にこんな部屋に当たって三人とも萎え萎えだ。あまりの忙しさにCフロントさんが早出してセットをしてくれていたが、その後ろ姿がX君に見えて、一瞬「あまりにも忙しいから手伝いに来てくれたのね」なんて思ってしまって、もの悲しい気分になった。
久しぶりにとんでもなく忙しく、ようやく帰る時間になって作業室へ降りると、社交君もSさんもグッタリとしていた。お気の毒なことに、Cさん&女将さんペアは30分の残業となった。
1月4日、恐るべし。来年の1月4日は休みに当たりますように…例え出番でもベッドメイク係でありますように…と、なんだかんだ言って私は来年もココに居るつもりらしい。
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