ラブホ560日目:日中友好
2008年1月14日 らぶほ2
11:30-18:30 クイックメイク20部屋+ベッドのみ1+ダスター上げ+リネン折り
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と#さん(60代前半・元美容師)と女将さん(20代後半・寿司屋)が早番、中国さん(20代前半・福建省出身)と私が遅番の勤務。社交君(20代半ば・サンタマリア似)とZさん(20代後半・昔の森尾由美似)がフロントだった。
私は朝から生理痛と腰痛が酷く、そのことを予め中国さんに伝えると「ダイジョブ!今日は私ガお姉さんを助けます!それに今日はタブン暇ネ!」と、また頼もしい発言。中国さんが「ダイジョブ」と言うなら大丈夫なのだろう。
ベッドメイクをする部屋が無くなり、作業室へ戻ろうとしたら部屋が空いた。暇だしフロントの人は4人居るし、私達がセットをしている間にフロントの人がセットに駆け付けてくれるだろう…と、その部屋へ入った。
その部屋のとんでもない荒らされ方に、思わず私も「アイヤー」と呟いた。ベッドの上に洗面器とローションの空き瓶が放置されていて、中国さんが掛け布団を剥がすと、シーツの上に大量のティッシュが有って、中国さんも思わず「アイヤー」。
ティッシュを集めて捨てたら、シーツもオネショマットも防火マットもローションでベッタリと濡れていて、二人で「アイヤー」だ。
フロントの人が駆け付けてくれる気配が無いので、備品を保管してある場所へ防火マットを取りに行こうとしたら、リネンコンテナの運搬で業務用エレベーターが使われていたので、階段で取りに行って中国さんと担いで運んだ。
気を利かせてセットをしたら酷い目に遭った。ようやくセットとベッドメイクを終えて作業室へ降りたら、Zさんがバイト女子大生とキャーキャーはしゃいでいて、それを見た中国さんが一言「ヒドイ!」と呟いたのを聞き逃さなかった。
その後、中国さんは何やら中国語でブツブツと言っていた。中国語は分からないけど、多分「一生懸命セットしたのに、フロントの人が遊んで騒いでるなんて酷いヨ」みたいなことを言ったんだと思う。私も同感なので分かる。
私がフロントの時は、このようなことが無いよう気を付けよう。メイクさん達が気を利かせてセットをしてくれたようなら、すぐに気付いて駆け付けられるようになろう。そしてメイクさん達には、きちんとお礼とお詫びをしよう。セットはフロント係の仕事だ。
その後、部屋が空かずに1時間ほど座ってリネン折りが出来たので、ゆっくり休めて良かった。中国さんも何事も無かったかのようにゴキゲンで何よりだった。
昼休みの前に、巨大なルーズソックスの忘れ物(画像の一番右のようなの)をフロントに届けると、社員の二宮和也似氏に「これは是非みかやんに、はいて届けてほしかったです(笑)」と言われ、ルーズソックスをはいた自分を想像して寒くなった(苦笑)。
しどろもどろになりながら「私は年齢的にルーズソックスは手遅れなので、中国さんにはいて届けて貰えば良かったですね」と答えた。だって、私が中高生の頃は、こんな巨大なルーズソックスなんか無かったもの(泣)。
昼休み明け、私はまた何度か風呂ラッキーを引き当て、いつもどおり「わーい♪お客さん、ありがとう!」と叫ぶと、その度に中国さんに笑われたが「お姉さん、いつも”アリガト、アリガト”言ってるから、お姉さんの所に幸せイッパイ来るヨ。中国にはそういうコトワダがアリマス」と教えてくれた。
「コトワダ」じゃなくて「ことわざ」ね、諺(笑)
今日、最後のベッドメイクをしようとモニター上で”セット済み”になっている部屋へ入ったのに、まるでセットがされていなかった。驚いてすぐ別の部屋へ移動したが、中国さんが「中国では仕事がいい加減な人、嫌われマス。だから中国人、一生懸命仕事シマス。お金を得る、大変な事ヨ」と言った。
私は「日本でも仕事がいい加減な人は嫌われるけど…」と言って口ごもった。そうと分かっていても、いい加減な人はいい加減だもんね。私も一生懸命に仕事をしない人は大嫌いだ。
中国さんは「メイシャーお姉さん、明るい、いつもアリガト言ってる、自分の仕事も他人の仕事も一生懸命、私、メイシャーお姉さん好きヨ」と言ってくれて、辞めた中国娘のIさんも「私メイシャーが大好きヨ」と言ってくれたのを思い出した。
私は中国人ウケが良いらしい。「ありがと。私も中国ちゃんが大好きヨ」と答えてから物凄く照れた。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と#さん(60代前半・元美容師)と女将さん(20代後半・寿司屋)が早番、中国さん(20代前半・福建省出身)と私が遅番の勤務。社交君(20代半ば・サンタマリア似)とZさん(20代後半・昔の森尾由美似)がフロントだった。
私は朝から生理痛と腰痛が酷く、そのことを予め中国さんに伝えると「ダイジョブ!今日は私ガお姉さんを助けます!それに今日はタブン暇ネ!」と、また頼もしい発言。中国さんが「ダイジョブ」と言うなら大丈夫なのだろう。
ベッドメイクをする部屋が無くなり、作業室へ戻ろうとしたら部屋が空いた。暇だしフロントの人は4人居るし、私達がセットをしている間にフロントの人がセットに駆け付けてくれるだろう…と、その部屋へ入った。
その部屋のとんでもない荒らされ方に、思わず私も「アイヤー」と呟いた。ベッドの上に洗面器とローションの空き瓶が放置されていて、中国さんが掛け布団を剥がすと、シーツの上に大量のティッシュが有って、中国さんも思わず「アイヤー」。
ティッシュを集めて捨てたら、シーツもオネショマットも防火マットもローションでベッタリと濡れていて、二人で「アイヤー」だ。
フロントの人が駆け付けてくれる気配が無いので、備品を保管してある場所へ防火マットを取りに行こうとしたら、リネンコンテナの運搬で業務用エレベーターが使われていたので、階段で取りに行って中国さんと担いで運んだ。
気を利かせてセットをしたら酷い目に遭った。ようやくセットとベッドメイクを終えて作業室へ降りたら、Zさんがバイト女子大生とキャーキャーはしゃいでいて、それを見た中国さんが一言「ヒドイ!」と呟いたのを聞き逃さなかった。
その後、中国さんは何やら中国語でブツブツと言っていた。中国語は分からないけど、多分「一生懸命セットしたのに、フロントの人が遊んで騒いでるなんて酷いヨ」みたいなことを言ったんだと思う。私も同感なので分かる。
私がフロントの時は、このようなことが無いよう気を付けよう。メイクさん達が気を利かせてセットをしてくれたようなら、すぐに気付いて駆け付けられるようになろう。そしてメイクさん達には、きちんとお礼とお詫びをしよう。セットはフロント係の仕事だ。
その後、部屋が空かずに1時間ほど座ってリネン折りが出来たので、ゆっくり休めて良かった。中国さんも何事も無かったかのようにゴキゲンで何よりだった。
昼休みの前に、巨大なルーズソックスの忘れ物(画像の一番右のようなの)をフロントに届けると、社員の二宮和也似氏に「これは是非みかやんに、はいて届けてほしかったです(笑)」と言われ、ルーズソックスをはいた自分を想像して寒くなった(苦笑)。
しどろもどろになりながら「私は年齢的にルーズソックスは手遅れなので、中国さんにはいて届けて貰えば良かったですね」と答えた。だって、私が中高生の頃は、こんな巨大なルーズソックスなんか無かったもの(泣)。
昼休み明け、私はまた何度か風呂ラッキーを引き当て、いつもどおり「わーい♪お客さん、ありがとう!」と叫ぶと、その度に中国さんに笑われたが「お姉さん、いつも”アリガト、アリガト”言ってるから、お姉さんの所に幸せイッパイ来るヨ。中国にはそういうコトワダがアリマス」と教えてくれた。
「コトワダ」じゃなくて「ことわざ」ね、諺(笑)
今日、最後のベッドメイクをしようとモニター上で”セット済み”になっている部屋へ入ったのに、まるでセットがされていなかった。驚いてすぐ別の部屋へ移動したが、中国さんが「中国では仕事がいい加減な人、嫌われマス。だから中国人、一生懸命仕事シマス。お金を得る、大変な事ヨ」と言った。
私は「日本でも仕事がいい加減な人は嫌われるけど…」と言って口ごもった。そうと分かっていても、いい加減な人はいい加減だもんね。私も一生懸命に仕事をしない人は大嫌いだ。
中国さんは「メイシャーお姉さん、明るい、いつもアリガト言ってる、自分の仕事も他人の仕事も一生懸命、私、メイシャーお姉さん好きヨ」と言ってくれて、辞めた中国娘のIさんも「私メイシャーが大好きヨ」と言ってくれたのを思い出した。
私は中国人ウケが良いらしい。「ありがと。私も中国ちゃんが大好きヨ」と答えてから物凄く照れた。
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