ラブホ564日目:女子様式
2008年1月19日 らぶほ2 コメント (2)11:30-18:30 クイックメイク17部屋+ベッドのみ1+リネン折り+ルームサービス
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と中国さん(20代前半・福建省出身)、Sさん(20代前半・初バイト)とUさん(30代後半・悪霊憑き)が早番、Cさん(60代前半・元看護師)と私が遅番の勤務。社交君(20代半ば・サンタマリア似)と酪農君(20代前半・超マイペース)がフロントだった。
社交君が「就職が決まったんで水曜で辞めることになった」ってことで、懼れていたことが現実となった。これでまた暫く私はフロントから足を抜けないようだ。熱血社交君は親友の為にも、どうしても”今”東京へ行かねばならない事情もある、仕方ないとは思ってもガッカリだ。
出動すると、珍しく朝から口数の少なかったCさんが、物凄い早口で怒りをぶちまけてきた。
「昨日、わちが酪農君に仕事を教えてるのに、#が出しゃばってどうもなんないんだわ!噂には聞いてたけど噂以上に#の言い方がキツくて、わちもビックリさ!あれだもの萌えさんも%さんも辞めるわ。酷い言い方だし偉そうだし、#だらどうもなんないわ!」
「新人と#ば組ませたらうまぐないわ。せっかく新人が入っても#にかかって潰されるもの!酪農君は男の子だから気にならないかも知れないけど、#だら酷いもの。わちが言った後に補足するみたいに同じこと言ってさ。わちのことも酪農君のことも馬鹿にしたような言い方だよ!冗談でないわ!」
私は「でしょう!」「だよね!」と合いの手を入れながら聞いていたが、Cさんが興奮のあまり半泣きになってきたので慌てた。するとCさんも、取り乱し過ぎたと自覚したのか持ちこたえてくれた。
「だけどわち…酪農君みたいな人、タイプだの(はぁと)。や、わちには若すぎるけど、酪農君が50歳ぐらいだったら狙ってたわ。だって酪農君て優しそうでしょ。わち、あーゆー人が好きだの。うふっ」
「うふっ」って(寒)。確かに酪農君て優しそうと言うか、身のこなしや喋り方が物凄〜くおっとりとしている。
昼休みは、社交君と酪農君とCさんと私と4人一緒だったので、Cさんはそれはもう上機嫌でいてくれたのでホッとした。
昼休み明けもベッドメイク待ちの部屋が無かった為、リネン折りをしながら酪農君がCさんや私に色んな話をしてくれた。
絞りたての牛の乳のことを業界で普通に”ナマチチ”と呼ぶことや、ハムやウインナ作りのことや、牛のトサツには獣医の免許が要るとかいうことを熱く語る酪農君をCさんが熱い眼差しで熱心に聞いていた。これでCさん、ますます上機嫌だ。
夕方になって、お客様が一斉に帰り始めて急に忙しくなった。Cさんも私も無言で黙々と仕事をしていたが、トイレからCさんが「きゃーーっ!」と黄色というか茶色い声で叫んだので見に行くと、便座も便器の中も床も血だらけになっていた。
それにしたって、いつものCさんなら「きゃーーっ!」ではなく「やんや!」と言う場面だ。駆け付けた私が「あららら…」と言うと、Cさんは「いや〜ん。わち、無理ぃ。代わってよぉ」と上目遣いに私を見るではないか(凍)。
ひいいぃぃっ。なんなの?これ?怖いから。「いや〜ん」て。
まさかとは思うけど、もしかしてこれってCさんの酪農君に対する恋心のようなモノが、Cさんを女の子モードに変えてしまったとか?あんまり考えたくないけど、どうも正解っぽい。
あまりに忙しく、社交君と酪農君が30分の残業になり、遅番の私達と同じ時間に仕事を終えた。Cさんは彼等にも聞こえるようになのか「みかやんさん、今日は助けて頂いてありがとうございました。でわ、さよ〜なら〜」と言って帰って行った。
それだって、いつものCさんなら「アンタ、今日、どうもね。したらね〜」と言う場面だ。あまりにご丁寧な挨拶でビックリした。完全に女の子モードのようだ。ま、Cさんにmodeと言っても通じないので、女子様式なんだろう。
途中まで社交君と酪農君と三人で一緒に帰り、社交君に今日のCさんの異変について言いたくて仕方なかったが、酪農君本人も一緒だったので必死に耐えた。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と中国さん(20代前半・福建省出身)、Sさん(20代前半・初バイト)とUさん(30代後半・悪霊憑き)が早番、Cさん(60代前半・元看護師)と私が遅番の勤務。社交君(20代半ば・サンタマリア似)と酪農君(20代前半・超マイペース)がフロントだった。
社交君が「就職が決まったんで水曜で辞めることになった」ってことで、懼れていたことが現実となった。これでまた暫く私はフロントから足を抜けないようだ。熱血社交君は親友の為にも、どうしても”今”東京へ行かねばならない事情もある、仕方ないとは思ってもガッカリだ。
出動すると、珍しく朝から口数の少なかったCさんが、物凄い早口で怒りをぶちまけてきた。
「昨日、わちが酪農君に仕事を教えてるのに、#が出しゃばってどうもなんないんだわ!噂には聞いてたけど噂以上に#の言い方がキツくて、わちもビックリさ!あれだもの萌えさんも%さんも辞めるわ。酷い言い方だし偉そうだし、#だらどうもなんないわ!」
「新人と#ば組ませたらうまぐないわ。せっかく新人が入っても#にかかって潰されるもの!酪農君は男の子だから気にならないかも知れないけど、#だら酷いもの。わちが言った後に補足するみたいに同じこと言ってさ。わちのことも酪農君のことも馬鹿にしたような言い方だよ!冗談でないわ!」
私は「でしょう!」「だよね!」と合いの手を入れながら聞いていたが、Cさんが興奮のあまり半泣きになってきたので慌てた。するとCさんも、取り乱し過ぎたと自覚したのか持ちこたえてくれた。
「だけどわち…酪農君みたいな人、タイプだの(はぁと)。や、わちには若すぎるけど、酪農君が50歳ぐらいだったら狙ってたわ。だって酪農君て優しそうでしょ。わち、あーゆー人が好きだの。うふっ」
「うふっ」って(寒)。確かに酪農君て優しそうと言うか、身のこなしや喋り方が物凄〜くおっとりとしている。
昼休みは、社交君と酪農君とCさんと私と4人一緒だったので、Cさんはそれはもう上機嫌でいてくれたのでホッとした。
昼休み明けもベッドメイク待ちの部屋が無かった為、リネン折りをしながら酪農君がCさんや私に色んな話をしてくれた。
絞りたての牛の乳のことを業界で普通に”ナマチチ”と呼ぶことや、ハムやウインナ作りのことや、牛のトサツには獣医の免許が要るとかいうことを熱く語る酪農君をCさんが熱い眼差しで熱心に聞いていた。これでCさん、ますます上機嫌だ。
夕方になって、お客様が一斉に帰り始めて急に忙しくなった。Cさんも私も無言で黙々と仕事をしていたが、トイレからCさんが「きゃーーっ!」と黄色というか茶色い声で叫んだので見に行くと、便座も便器の中も床も血だらけになっていた。
それにしたって、いつものCさんなら「きゃーーっ!」ではなく「やんや!」と言う場面だ。駆け付けた私が「あららら…」と言うと、Cさんは「いや〜ん。わち、無理ぃ。代わってよぉ」と上目遣いに私を見るではないか(凍)。
ひいいぃぃっ。なんなの?これ?怖いから。「いや〜ん」て。
まさかとは思うけど、もしかしてこれってCさんの酪農君に対する恋心のようなモノが、Cさんを女の子モードに変えてしまったとか?あんまり考えたくないけど、どうも正解っぽい。
あまりに忙しく、社交君と酪農君が30分の残業になり、遅番の私達と同じ時間に仕事を終えた。Cさんは彼等にも聞こえるようになのか「みかやんさん、今日は助けて頂いてありがとうございました。でわ、さよ〜なら〜」と言って帰って行った。
それだって、いつものCさんなら「アンタ、今日、どうもね。したらね〜」と言う場面だ。あまりにご丁寧な挨拶でビックリした。完全に女の子モードのようだ。ま、Cさんにmodeと言っても通じないので、女子様式なんだろう。
途中まで社交君と酪農君と三人で一緒に帰り、社交君に今日のCさんの異変について言いたくて仕方なかったが、酪農君本人も一緒だったので必死に耐えた。
コメント
お久しぶりでございます。コメントありがとうございました。
で〜〜〜さんもお元気でござんしょうか?
以前もCさんに甘えた上目遣いをされて皆で倒れそうになったことがありましたよね?まさにあの時の上目遣いに、また倒れそうでした(笑)
お陰様でみんな元気です。がんがりまふ♪