ラブホ567日目:爆笑君
2008年1月25日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4部屋+クイックメイク10部屋+ベッドのみ1
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とUさん(30代後半・悪霊憑き)、#さん(60代前半・元美容師)と爆笑君(20代前半・陽気な筧利夫)と私の勤務。Sさん(20代前半・初バイト)がフロントだった。
昨日から我が班に爆笑君が加わった。こないだ、面接の様子を見ていて「後ろ姿が酪農君に似てる」と思ったが、見れば見るほど髪型や体型がソックリで、実に紛らわしい。ウッカリと「酪農君!」と呼びそうになる。
物覚えが良く几帳面な爆笑君はそつなく仕事をこなしていたので、爆笑君の仕事の後を一緒にチェックする時に、フロント係が点検をする時のポイントを教えておいた。
爆笑君が今日で二日目ということで”酪農君の二日目の受難”の話をした。
みかやん「酪農君が一人でセットに入って、玄関や部屋にタオルが落ちてたのを拾ったらゲ□だらけで、タオルは落ちてたんじゃなくてゲ□を隠すように置いてあったんだって。恐ろしいトラップだよね。本人はツラッと”ウン○とゲ□なら、ゲ□の方が全然イイ”って言ってたけど、どっちも良くないよね」
爆笑君「うひゃひゃひゃ!そんなことが!どっちもイヤかも?あははは!」
みかやん「爆笑君も後で一人でセットする時、気を付けた方がいいよ」
爆笑君「昨日、酪農君が”どうしてもラブホで働いてみたかった”って言ってて、ぷはは!意味分かんない!あはは!だははは!」
本当に楽しそうによく笑う子で、つられて笑ってしまって、3〜4時間も一緒に居たら笑って笑ってお腹が痛い。
昼休み明けから爆笑君がフロント研修へ行ったので、#さんと二人になってから、#さんは21日の昼休みに憮然としていた理由を話してくれた。
21日は、Cさんの風呂排水口の洗い方について超ベテランメイク女史に注意を受け、三たび懇切丁寧に指導して下さった超ベテランメイク女史に、Cさんは「わち、洗剤つけて洗うって知らなかったもの!」と言い放ち、#さんは呆れ果ててしまったそうだ。
#さん「よりにもよって2年半もこの仕事してきて”洗剤つけて洗うって知らなかった”ってことあるかい?それなら完全にボケ老人でしょ。排水口のことで注意されるのも、もう三回目か四回目だよ。どうなってるの?」
みかやん「”知らなかった”って言えば叱られないとか許されると思ったんじゃないの?前も色んな人に何度も注意されてることを超ベテランメイク女史にも注意を受けた時に”わち初めて知った”って言ってたもの。聞いてて倒れそうだった」
#さん「本当にその都度すっかり忘れてしまうのか、ボケてるのか知らないけど酷いわ。超ベテランメイク女史だって目眩したと思うよ」
みかやん「Cさんを相手に諦めずに根気強くご指導いただいて…感謝しなきゃね」
#さん「ホントだわ!今のセリフ、Cさんに言ってやって!」
カーペット用粘着クリーナー(通称:コロコロ)も、皆は使ったあと汚れた部分を破り取って、次の人が使いやすいように粘着テープの端を折り返しておくが、Cさんだけはそれをせず使いっぱだ。些細なことではあるが、常に急いでいる私達にとっては甚だ迷惑だ。
#さん「コロコロのことも言ったら、Cさんたら”わち、ソレめくるの苦手なんだわ”だってさ。そーゆー問題じゃないでしょう。実際みんな苦々しく思ってるっていうのに!年寄りだからって特別じゃないでしょ。みんなと同じ時給で働いてるのにさ」
みかやん「みんなにも甘え過ぎてるし、自分でも自分を甘やかし過ぎてるって言うか…ねぇ。緊張感が全くないもの」
#さん「こっちは気を遣って少しでもラクなように全部手伝ってお膳立てしてるっていうのに、それでも”疲れた”って言われて、もうやってられないわ!」
#さんの気持ちはよ〜く分かる。私もこの二年半、何度も「この古狸」とか「やってられっか、ボケ」と思ってきた。だけどCさんて、憎みきれない天然キャラで、得なんだよね。#さんも私に話したことで「スッキリした」と言っていたし、そのうち#さんも慣れてくれるだろう。
最近のCさんは本当に扱いが難しい人になってきたので、も少し様子をみよう。
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とUさん(30代後半・悪霊憑き)、#さん(60代前半・元美容師)と爆笑君(20代前半・陽気な筧利夫)と私の勤務。Sさん(20代前半・初バイト)がフロントだった。
昨日から我が班に爆笑君が加わった。こないだ、面接の様子を見ていて「後ろ姿が酪農君に似てる」と思ったが、見れば見るほど髪型や体型がソックリで、実に紛らわしい。ウッカリと「酪農君!」と呼びそうになる。
物覚えが良く几帳面な爆笑君はそつなく仕事をこなしていたので、爆笑君の仕事の後を一緒にチェックする時に、フロント係が点検をする時のポイントを教えておいた。
爆笑君が今日で二日目ということで”酪農君の二日目の受難”の話をした。
みかやん「酪農君が一人でセットに入って、玄関や部屋にタオルが落ちてたのを拾ったらゲ□だらけで、タオルは落ちてたんじゃなくてゲ□を隠すように置いてあったんだって。恐ろしいトラップだよね。本人はツラッと”ウン○とゲ□なら、ゲ□の方が全然イイ”って言ってたけど、どっちも良くないよね」
爆笑君「うひゃひゃひゃ!そんなことが!どっちもイヤかも?あははは!」
みかやん「爆笑君も後で一人でセットする時、気を付けた方がいいよ」
爆笑君「昨日、酪農君が”どうしてもラブホで働いてみたかった”って言ってて、ぷはは!意味分かんない!あはは!だははは!」
本当に楽しそうによく笑う子で、つられて笑ってしまって、3〜4時間も一緒に居たら笑って笑ってお腹が痛い。
昼休み明けから爆笑君がフロント研修へ行ったので、#さんと二人になってから、#さんは21日の昼休みに憮然としていた理由を話してくれた。
21日は、Cさんの風呂排水口の洗い方について超ベテランメイク女史に注意を受け、三たび懇切丁寧に指導して下さった超ベテランメイク女史に、Cさんは「わち、洗剤つけて洗うって知らなかったもの!」と言い放ち、#さんは呆れ果ててしまったそうだ。
#さん「よりにもよって2年半もこの仕事してきて”洗剤つけて洗うって知らなかった”ってことあるかい?それなら完全にボケ老人でしょ。排水口のことで注意されるのも、もう三回目か四回目だよ。どうなってるの?」
みかやん「”知らなかった”って言えば叱られないとか許されると思ったんじゃないの?前も色んな人に何度も注意されてることを超ベテランメイク女史にも注意を受けた時に”わち初めて知った”って言ってたもの。聞いてて倒れそうだった」
#さん「本当にその都度すっかり忘れてしまうのか、ボケてるのか知らないけど酷いわ。超ベテランメイク女史だって目眩したと思うよ」
みかやん「Cさんを相手に諦めずに根気強くご指導いただいて…感謝しなきゃね」
#さん「ホントだわ!今のセリフ、Cさんに言ってやって!」
カーペット用粘着クリーナー(通称:コロコロ)も、皆は使ったあと汚れた部分を破り取って、次の人が使いやすいように粘着テープの端を折り返しておくが、Cさんだけはそれをせず使いっぱだ。些細なことではあるが、常に急いでいる私達にとっては甚だ迷惑だ。
#さん「コロコロのことも言ったら、Cさんたら”わち、ソレめくるの苦手なんだわ”だってさ。そーゆー問題じゃないでしょう。実際みんな苦々しく思ってるっていうのに!年寄りだからって特別じゃないでしょ。みんなと同じ時給で働いてるのにさ」
みかやん「みんなにも甘え過ぎてるし、自分でも自分を甘やかし過ぎてるって言うか…ねぇ。緊張感が全くないもの」
#さん「こっちは気を遣って少しでもラクなように全部手伝ってお膳立てしてるっていうのに、それでも”疲れた”って言われて、もうやってられないわ!」
#さんの気持ちはよ〜く分かる。私もこの二年半、何度も「この古狸」とか「やってられっか、ボケ」と思ってきた。だけどCさんて、憎みきれない天然キャラで、得なんだよね。#さんも私に話したことで「スッキリした」と言っていたし、そのうち#さんも慣れてくれるだろう。
最近のCさんは本当に扱いが難しい人になってきたので、も少し様子をみよう。
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