11:00-18:00 点検14+セット+ルームサービス+コスプレ回収+セットバッグ上げ+ゴミ袋折り他

今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)、Sさん(20代前半・初バイト)とZさん(20代後半・昔の森尾由美似)の勤務。爆笑君(20代前半・陽気な筧利夫)と私がフロントだった。

爆笑君が出勤して来ないので、フロント電話番姉様と心配して「爆笑君、いつもは早く来るよね?」「休むって連絡もきてないし…」等と話していると、支配人殿がボソッと「みかやんが怖いから」と言った。そこへ爆笑君が遅刻ギリギリで出勤して来たので一安心。

しかし、このまま支配人殿に絡まずに出動するのも失礼かと思い「さっき”みかやんが怖いから”って聞こえた気がするんですけど、空耳ですよねぇ?(笑)」と言ってから出動した。

超ベテランフロント女史が爆笑君に点検の仕方を教えて下さるそうなので、私は暫くセット中心で仕事をすることになったが、午前中はセットをする部屋もなくまったりとルームサービスやコスプレ回収、食器洗い等をして過ごした。

お昼に女将さん(20代後半・寿司屋)に会うと「私、Cさんに嫌われたかも?」と浮かない顔をしていた。そんなことを気にする人とは思わなかったので「Cさんなんかに嫌われたって痛くも痒くもないじゃん!」と言いたかったが「全然そんなこと無い。気のせいだよ」と答えた。

こないだ突っ慳貪だった女将さんに対して、Cさんがえげつない仕返しでもしたのだろうか?と、そっちの方が心配だ。

部屋が空いたのでセットを始めると、途中で支配人殿に「××5号室へナプキンのおかわりを届けて下さい」と言われ、ココには昼用のナプキンしか無いので「幾ら何でもこれだけ有れば足りるでしょ」というぐらいの大量のおかわりを届けた。

そして昼休み。爆笑君は、Zさんに「ハンカチ王子に似てる」と言われて照れていたが、私には爆笑君は筧利夫にしか見えない。

爆笑君「”筧利夫に似てる”ってホントによく色んな人に言われるんですよ」

みかやん「だって激似だもん。筧利夫は二枚目俳優だものいいでしょ。酪農君なんか”志良玉弾吾”に似てるって言われるって…」

爆笑君「志良玉弾吾!どわははは!ひゃーほほほほ!」

また爆笑だ。って、爆笑君もAV男優の”志良玉弾吾”さんを知ってるんだ。私が知らなかっただけで、AV界では有名な人なのか?それとも彼等がAVマニアなのか?

夕方、貸し出し用のシャンプー&リンスを届けに行くと、部屋の中から「は、はいぃっ!」と緊迫した女性の声。「フロントでございます」と声を掛けると「良かったぁ。女の人だ」とドアを開けて下さったものの、女性は全裸の前にバスタオルを垂らし、アゴと腕で挟んだだけの姿だった。

そんな姿でシャンプーを受け取って「ありがとうございます」と頭を下げて屈んだら、私の位置から乳や局部が丸見えになった。女性は「や、すみません。こんな恰好で…」とぺこぺこ頭を下げるが、その度に丸見えだから(照)。

「今の部屋に爆笑君がシャンプーを届けていたら、どうなっただろう?」と想像しながら次の部屋のセットをしていた。野獣と化す爆笑君を想像するも、どこかユーモラスで勝手に想像して半笑いでトイレのドアを開けたら、汚物入れの蓋が外れていて、ナプキンがてんこ盛りになっていた。

そういえばここは××5号室で、私が大量のナプキンおかわりを届けた部屋だった。大量の血を見ることになりそうなので「××5号室が空いてもセットへ行ってはならない」と思っていたのに、妄想に夢中ですっかり忘れていた。

ま、人類には妄想の自由が与えられていて良かったとは思うけど。

汚物入れからゴミ袋を引っ張り出すとズッシリ重く「こんなに生理が重い人がナプキンの用意も無く人ん家に来るなんて…」と、怖々ベッドを剥がしたら一滴の血も付いていなくて拍子抜けした。

もしや、マイタオルか何かをご持参で、人ん家を汚さない為にナプキンのおかわりをしたとしたら…お客さんたら水くさい!そんなに気を遣わなくていいのに。世の中にはこんな素敵女子も居るんだ!と勝手に感動した。

点検を全部やっつけて階下へ降りると、爆笑君が作業室を綺麗に片付けていてくれた。この時「爆笑君はデキる子だ」と確信した。

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