11:30-18:30 クイックメイク24部屋+ベッドのみ2+セット

今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とSさん(20代前半・初バイト)が早番、#さん(60代前半・元美容師)と私が遅番の勤務。新卒君(10代後半・意欲的で勤勉)とホスト君(20代前半・女顔の元ホスト)がフロントだった。

私は昨日、美容室でカラーとカットと半年ぶりの縮毛矯正をして貰い「さすがにボブは飽きたでしょ」と言われ久々にレイヤーカットにして貰った。するとみんなに「若返った」と言われ、ゴキゲンで出動した。

ゴキゲンで出動したものの、私ったらどんだけ老け込んでたんだか(凹)。なかなか売り部屋が増えずバタバタとベッドメイクをしていると、フロント電話番姉さんから電話がきて「お客さんが待ってるそうなので至急4P部屋のベッドメイクをお願いします」とのことだ。

「うちら担当者(Sさん)じゃないのに」と言いながら、大急ぎで4P部屋のベッドメイクを済ませたのが14時半少し前。点検後すぐにお客様が入室し、#さんと私は昼休みに入った。

休憩室に居た電話番姉さんの話によれば、男性2人と女性1人の三人組が4P部屋への入室を希望されたので「お部屋の準備に30分ほどかかります」と伝えると「待ちま〜す♪」という明るい声が返ってきたそうで、やる気満々というか元気いっぱいだったそうだ。

ところが15時に4P部屋が空いたので一同唖然とした。30分待って30分で帰るなんて…。何らかのトラブルが発生したか、物凄い技を持った女性だったに違いない。きっとあらゆる技と女の武器を使って、あっと言う間に男性二人を逝…(以下自粛)。

私達が昼休みに入る前に、A班の人が早退した為に、相方を失った超ベテランメイク女史がお風呂屋さん(風呂掃除回り)をして下さっていたそうだが、残念ながらタイミングが悪かったのか私達はお風呂屋さんの恩恵は受けられず、地道にベッドメイクをして回った。

疲れも出てきた18時過ぎ、私は風呂掃除道具が入ったバケツを浴室の前に置こうとし、#さんは洗面台の上に乗っていた電気ポットを取ろうとし、二人で洗面所へ行ったとたん同時にズルッと滑って転倒しそうになり「うわーっ!」と叫びながら、お互い片手で抱き合い支え合った。

暗い色の洗面所の床に透明なローションが大量に零れていたのが見えず、その上に乗って思いっきり滑った。

#さん「あっぶないねぇ!拭き取るかタオルでも被せておくかしてくれないと、こんな狭い洗面所で転んで頭でも打ったらどうしてくれるのさ!」

みかやん「ホントだよね!ビックリして心臓痛い。だけど、怪我したりポットや掃除道具を壊したりしないで済んで良かったよ」

二人でローションまみれになった足を洗ってから洗面所の床を拭いたが、暫くの間は心臓が痛いような気がしていた。

もう1部屋ベッドメイクをしてから仕事を終えようと思っていたが、ローションが想像以上に手強く拭き取りに時間が掛かった為、最後はベッド組みをして締めくくった。

帰り道でビミョーに腰が痛かった。咄嗟に、#さんを転倒させてはイケナイ、掃除道具を破壊してはイケナイと、無理な体勢になって腰を捻ったらしい。アイタタタ。

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