ラブホ620日目:セクハラ
2008年4月14日 らぶほ211:00-17:30 点検18+セット+コンテナ+備品補充+ダスター上げ他
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と#さん(60代前半・元美容師)、Sさん(20代前半・初バイト)とZさん(20代後半・昔の森尾由美似)の勤務。私がフロントだった。
Aフロントは働き者のお人形さん(10代後半・超キュート)だし、久々の平日フロントなのでホッとするが、この職場はいつどうなるか分からないので、油断は禁物だ。華奢なお人形さんの為に、早いうちからリネン類を片付け、コンテナを移動させておいた。
セットを始めてふと洗面所を見ると、鏡に布のような紙のようなモノが3枚貼ってあって「げっ!ナプキンかい?」と近づいて見ると3枚とも湿布だった。湿布を貼る程どこかが痛むなら、こんな所へ来なきゃいいのにと思うが、ついつい来て頑張っちゃうんだろうね(笑)。
「お大事に…」と呟きながら、鏡から湿布を剥がした。
ヒマでAメイクさんが1隊早帰りをした後、いつもより早めにリネン屋さんが来たので、昼休み前に黙々とコンテナ作業をし、社員の早口氏に「会心の出来です(笑)」と言って確認して貰った。
久しぶりに最初から最後まで全部一人でコンテナ作業をして、ダスター上げまでしたらバテた(汗)。超ベテランフロント女史は出勤の度にコレを毎回…と思うと本当に頭が下がる。
いつもの平日より客数は少なめなのに、何故だか今日は、ルームサービスやコスプレや煙草のお届けで忙しかった。お届けや回収が落ち着いたので、エレベーター前の棚にある備品の補充を始めた。
怖々と脚立の最上段に上がって棚上の備品チェックをしていたら、A班のお姉様方が来て「あら、みかやん!いいケツしてるじゃないの!」「ホントだ!固い」「まだ張りがあるもの」と、二人して人の尻を触り揉みまくるが、脚立の最上段に居るので怖くて動けない。
みかやん「セクハラじゃないですかっ!」
陽気なIさん「私達、男居ないから今度は女に走ろうと思って」
みかやん「か、勘弁して下さい(汗)」
エレベーターが来たので、お姉様方は笑いながら乗り込んで行ったが、私は生きた心地がしなかった(笑)。
超ベテランメイク女史に会い、例によって鼻つまみ者の関取さん(10代後半・80キロ超)の話になった。関取さんは「メイクはキツいから早くフロントになりたい」とぬかしていたのに、よりにもよってメイク女史に「メイクはラクだし楽しそう」と言ったそうで、私は開いた口がふさがらなかった。
ココで2年半以上働いていてもまだまだ知らないことが有って、メイク女史に教えて頂くことも多い。メイク女史のような方でさえ、日々精進と研鑽を積んでらっしゃる。この仕事も極めようと思えばキリがない。
嗚呼それなのに、昨日今日のガキが超ベテランメイク女史に「メイクはラクだ」とか「楽しそう」だとか、有り得んでしょう。関取さん以外の人は皆、ココへ”仕事”に来てるのであって、遊びに来てるワケじゃない。「楽しそう」とか、いい加減に部活根性を捨てて欲しいものだ。
関取さんとお人形さんは同い年なのに、この違いは何だろう。お人形さんは華奢な身体で身を粉にして働いているし、1コ上のSさんだってココが初バイトだったが、皆に気を遣いながら真面目に一生懸命働いてきた。二人とも苦労など厭わない、若くても立派な子達だ。
逆に、お人形さんやSさんが立派過ぎるんだろうか?関取さんが、お人形さんやSさんには遠く及ばないのは仕方ないことだと諦めるので、関取さんにはせめて余計なことは言わずに黙って”仕事”をしてほしい。散々ラクをしている人に「メイクはラク」だなんて言われたくない。
今日、最後にセットに入った部屋は恐ろしく暑かった。そのせいか、ビールの空き缶が大6、小4、他にペットボトルの飲みかけも数本有り、ざっと計算しても4000円以上のお買い上げでコンビニボックスがスッカスカだ。
貧乏性の私は、他人事ながらお金が勿体ない気がして、スーパーで買ってくればいいのに…とか、否、私なら水を飲む…と考えて胸を痛めた。
でもやっぱり胸が痛むのは新卒君のことだ。関取さんの評判の悪さも、そろそろ新卒君の耳にも入っているだろう。変に責任を感じてなきゃいいけど…。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と#さん(60代前半・元美容師)、Sさん(20代前半・初バイト)とZさん(20代後半・昔の森尾由美似)の勤務。私がフロントだった。
Aフロントは働き者のお人形さん(10代後半・超キュート)だし、久々の平日フロントなのでホッとするが、この職場はいつどうなるか分からないので、油断は禁物だ。華奢なお人形さんの為に、早いうちからリネン類を片付け、コンテナを移動させておいた。
セットを始めてふと洗面所を見ると、鏡に布のような紙のようなモノが3枚貼ってあって「げっ!ナプキンかい?」と近づいて見ると3枚とも湿布だった。湿布を貼る程どこかが痛むなら、こんな所へ来なきゃいいのにと思うが、ついつい来て頑張っちゃうんだろうね(笑)。
「お大事に…」と呟きながら、鏡から湿布を剥がした。
ヒマでAメイクさんが1隊早帰りをした後、いつもより早めにリネン屋さんが来たので、昼休み前に黙々とコンテナ作業をし、社員の早口氏に「会心の出来です(笑)」と言って確認して貰った。
久しぶりに最初から最後まで全部一人でコンテナ作業をして、ダスター上げまでしたらバテた(汗)。超ベテランフロント女史は出勤の度にコレを毎回…と思うと本当に頭が下がる。
いつもの平日より客数は少なめなのに、何故だか今日は、ルームサービスやコスプレや煙草のお届けで忙しかった。お届けや回収が落ち着いたので、エレベーター前の棚にある備品の補充を始めた。
怖々と脚立の最上段に上がって棚上の備品チェックをしていたら、A班のお姉様方が来て「あら、みかやん!いいケツしてるじゃないの!」「ホントだ!固い」「まだ張りがあるもの」と、二人して人の尻を触り揉みまくるが、脚立の最上段に居るので怖くて動けない。
みかやん「セクハラじゃないですかっ!」
陽気なIさん「私達、男居ないから今度は女に走ろうと思って」
みかやん「か、勘弁して下さい(汗)」
エレベーターが来たので、お姉様方は笑いながら乗り込んで行ったが、私は生きた心地がしなかった(笑)。
超ベテランメイク女史に会い、例によって鼻つまみ者の関取さん(10代後半・80キロ超)の話になった。関取さんは「メイクはキツいから早くフロントになりたい」とぬかしていたのに、よりにもよってメイク女史に「メイクはラクだし楽しそう」と言ったそうで、私は開いた口がふさがらなかった。
ココで2年半以上働いていてもまだまだ知らないことが有って、メイク女史に教えて頂くことも多い。メイク女史のような方でさえ、日々精進と研鑽を積んでらっしゃる。この仕事も極めようと思えばキリがない。
嗚呼それなのに、昨日今日のガキが超ベテランメイク女史に「メイクはラクだ」とか「楽しそう」だとか、有り得んでしょう。関取さん以外の人は皆、ココへ”仕事”に来てるのであって、遊びに来てるワケじゃない。「楽しそう」とか、いい加減に部活根性を捨てて欲しいものだ。
関取さんとお人形さんは同い年なのに、この違いは何だろう。お人形さんは華奢な身体で身を粉にして働いているし、1コ上のSさんだってココが初バイトだったが、皆に気を遣いながら真面目に一生懸命働いてきた。二人とも苦労など厭わない、若くても立派な子達だ。
逆に、お人形さんやSさんが立派過ぎるんだろうか?関取さんが、お人形さんやSさんには遠く及ばないのは仕方ないことだと諦めるので、関取さんにはせめて余計なことは言わずに黙って”仕事”をしてほしい。散々ラクをしている人に「メイクはラク」だなんて言われたくない。
今日、最後にセットに入った部屋は恐ろしく暑かった。そのせいか、ビールの空き缶が大6、小4、他にペットボトルの飲みかけも数本有り、ざっと計算しても4000円以上のお買い上げでコンビニボックスがスッカスカだ。
貧乏性の私は、他人事ながらお金が勿体ない気がして、スーパーで買ってくればいいのに…とか、否、私なら水を飲む…と考えて胸を痛めた。
でもやっぱり胸が痛むのは新卒君のことだ。関取さんの評判の悪さも、そろそろ新卒君の耳にも入っているだろう。変に責任を感じてなきゃいいけど…。
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